【新作】『ゴルゴ13』が脱出ゲーム『DOOORS』とコラボしたらこうなった

人気コミックと脱出ゲームのタッグ結成！
『ゴルゴ13×DOOORS』

もはやタイトルを説明する必要性がないほどの世界的人気を誇る作品のコラボ。現在でも180巻以上を刊行中の超長寿人気マンガ『ゴルゴ13』の原作にはない完全オリジナルストーリーを読み進めながら、ステージ中に仕組まれた罠を解き明かして脱出を目指そう。

念のため説明しておくと、『DOOORS』は世界累計2300万ダウンロードを突破し人気を博す脱出ゲームシリーズ。その名の通り、“ドアから出る”、それが目的だ。

いつもはカジュアルなイメージが強い『DOOORS』だけど、デューク東郷がいるだけで、とんでもなくハードボイルド感が！

「俺の後ろに立つな」

そんな凄腕スナイパー・ゴルゴ13のセリフが聞こえてきそうだが、ネット情報によるとそんなセリフは言っていないらしい。ショック！

のっけからついていけない……なんて人でも、ゲーム内で彼のプロフィールも見られるため、詳しく知らなくてもここをチェックすれば問題なし！

あのゴルゴが拉致される!?

前述のように、本作のストーリーは『ゴルゴ13』の世界観で描かれる完全オリジナル。用心深いことで知られるゴルゴがなんと……。

こうして囚われてしまったゴルゴは、脱出ゲームへの参加を余儀なくされる。ステージを一定数クリアーするとストーリーの続きを楽しめるので、用意された謎を解き明かして結末へたどり着こう。依頼人を装っていた謎の人物の正体も、ゲームを進めるうち明らかになるはず。

……と言っておきながら何だが、ここでシリーズ1作目『DOOORS』序盤の画像を見てほしい。

絶対コイツだって！　隠す気ないだろ!!

スマホならではの謎解き

つぎのステージに進むには、部屋によって異なる謎を解いてドアを開ける必要がある。部屋にあるものをよく観察して、いろいろなアクションを試してみることが重要だ。

画面をスワイプしたり、端末を傾けたり、シェイク（振る）してみたり……といった、スマホの機能を使った独特の操作で道が拓けることも多い。

電車に乗っているときなど、遊ぶ場所によってはスマホを振るのを躊躇してしまうかもしれないが……脱出のためには致しかたなし。ゴルゴ13ばりのポーカーフェイスでクールにシェイクだ！

ゴルゴの呟きがヒントに！

部屋の中で、あやしい部分をタップするとゴルゴが独り言を呟く。これが謎解きの糸口になることもあるので、困ったらあちこち調べてみよう。

この呟きによって、シンプルな脱出ゲームであった『DOOORS』シリーズのナンバリングタイトルとはまた違う、推理アドベンチャーのような感覚を楽しめるところもこのコラボの魅力と言えるだろう。

『ゴルゴ31』ファンも『DOOORS』ファンも楽しめる本作。「何かいい脱出ゲームはないかな～」と探している人にもオススメだ。

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