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【個人開発ゲームを斬る】己のソーセージをぶつけ合う格闘ゲーム『ソーセージレジェンド』

2016-06-28 12:45 投稿

話題のバカゲー

image0▲物理エンジン仕様のバカゲー

今回ご紹介する『ソーセージレジェンド』は、フォークに刺さった”ソーセージ”をぶん回して戦う、なんとも異質な格闘ゲームでございます。

見た目はよくある格ゲー風

image1▲男だったら自慢のソーセージをぶん回せ!

異質すぎるので、まずはチュートリアルをしっかりと確認。画面上部にある“赤い体力ゲージ”などの画面レイアウトは、よくある格闘ゲーム風なんですが、丸太の前でフォークに刺さった“ホットドッグ”がブラブラと揺れているのを見ると、わけがわからなくなります。

とりあえず、画面を押し続けると、“黄色いパワーゲージ”が溜まり、指を離すとスマッシュ攻撃。
相手の体力をゼロにすればビクトリー。

格闘ゲームとはいえ、覚える操作はこれだけ。ですので、普段、格闘ゲームをあまり遊ばない人や、普段、ソーセージを携帯していない女性でも安心して楽しめそうです。

ソーセージ降臨

image2▲この岩の中にソーセージが?

チュートリアル終了後、宝箱が開いて、コインゲット。そのコインを使って、新たなソーセージをこの世に降臨させるようです。

わけがわかりませんが、目の前の大きな岩の下にある、“ソーセージ降臨”ボタンをポチッと。

image3▲あら、思ったより小さいのね

すると新たなソーセージが降臨。

その名も“ヨーテボリ ソーセージ”。ふつうのソーセージよりちょっと小さめのサイズに、妙な親近感を覚えながら、いざ本番へ。

初めてのバトル

image4▲血湧く、血湧く

先ほど手に入れた“ヨーテボリ”は小さくて頼りないので、初期から使える“ホットドッグ”で勝負。ちなみに初めてのバトル相手は、“サラミソーセージ”でした。

画面を押し続けて、パワーを溜め、時にはちょこっと、時にはマックスパワーで、ソーセージにソーセージをぶつけましょう。

image5▲ソーセージじゃないのかよ!

サラミソーセージを倒すと、つぎの対戦相手は“エビフライ”でした。なんかもう、“長くて棒状の食べ物”なら、なんでもありな感じが、異種格闘技戦っぽい雰囲気で、無駄に興奮します。

ソーセージの体力が続く限り、バトル続行。

まさかのボス戦

image6▲まさかのボス戦

勝ち進んでいくと、まさかのボス戦に突入。

お相手は“マグマ・ホットドッグ”ホットドッグが、メラメラと燃えています。

とても強そうな表現なんですが、冷静に考えると、ホットドッグは燃えていて当たり前のような気がして、なんだかお腹が減ってきました。しかし、このボスがとても強い。こちらの攻撃が、まったく効きません。

強いソーセージを求めて

image7▲はやくもダブる

どうやら、強いソーセージを降臨させないと厳しそうな雰囲気。

バトルに勝って、コインを貯めて、レアなソーセージが降臨するのを祈る。

というのが、大きな流れになりそうです。

ちなみに、2回目の降臨で、はやくもソーセージ(ホットドッグ)が被りました。“被ったソーセージ”という表現に、妙な親近感を覚えながら、戦いは続きます。

image8▲ちくわに破壊されるソーセージ

対戦相手に“ちくわ”まで出てきて、完全にネタゲー感満載なんですが、ちゃんと格闘ゲームっぽいテイストは随所に練りこまれておりまして。

相手の動きに合わせて、うまく攻撃を当てると、一気に体力を削ることが可能。

また、倒したときの演出も、格闘ゲームっぽくスローモーションになり、ゆっくりと激しく散りゆくソーセージが見たくて、もう一度と、対戦ボタンを押してしまいます。

image9▲ヌンチャクみたいでテンションは上がる

なんとか“激レア”なソーセージを降臨させて、記事的におもしろくしたかったのですが、いわゆる“ガチャ運”というものが皆無なので、開発者の“Milk”さんにお話をいろいろ聞いて、〆させていただきます。

Q1.なんかもう、すごいの作りましたね! 『ソーセージレジェンド』を作ろうと思ったキッカケは?

テレビ番組か何かで、“キリンどうしの戦い”をみて爆笑してしまい、勢いでキリンどうしが戦う格闘ゲームのプロトタイプを作りました。
その後、知り合いに見せて反応をみたのですが、キリンどうしの戦いを知っている人は笑ってくれたのですが、知らない人は「?」って状態だったので同じような動きで何かないかと考えた結果、“ソーセージ”に行き着きました。

Q2.キリンからソーセージに行き着く脳みそを覗いてみたいです! ちなみに下ネタ大嫌いのapple様の厳しすぎる審査にひっかかりましたか?

いいえ、まったくひっかかりませんでした。
予約サイトで事前予約をさせていただいていたのですが、コメント欄が下ネタの嵐になっていたので、リリースできなかったらどうしようと、かなり不安でした。
実際のところは“ただのソーセージ”なので、まったく問題なかったと思いたいです。

Q3.「ここはこだわった!」「ここを見て欲しい!」というポイントは?

ソーセージの物理挙動ですね。
予測不能な動きをするので、見ていて笑っていただけると思います。
あと無駄に綺麗な、グラフィッククオリティーもぜひ。

Q4.確かにクオリティが高いのですが、今作は何人で、どれぐらいの期間で作られたのでしょうか?

3人で約半年ですが、全員にとってサイドプロジェクトのような扱いだったので、それほどずっと稼動していた訳ではないんです。

Q5.リリース後の反響は? 何かおもしろいものはありましたか? 海外でファンキーな反応はありましたか?

現在のところ、日本をはじめ台湾と香港、マカオでゲーム総合の上位に入ることができました。
欧米ではは『Touch Arcade』や『Buzz Feed』といった有名メディアで取り上げていただきましたが、ランキング上位には至っておりません。
反応はおかげさまで非常にいいですね。
Twitterなどでも、たくさんの方が笑いながらシェアしていただいているのを見て非常に嬉しく思っております。
海外の方々のコメントも意味がハッキリわからないのですが、同じようなリアクションをしていただいているみたいです。

あと、『Now This』という欧米の有名な分散型メディアにビデオ付きで紹介されました。謎のスタートレックコラボも実現できて非常に満足しています。
6/8の時点で再生回数が30万回を超えてるので、今後に期待したいです。

[参考リンク]
http://toucharcade.com/2016/06/01/sausage-legend/
https://www.buzzfeed.com/krishrach/theres-a-new-game-where-you-fight-with-sasusages-and-its-act?utm_term=.njB2jLgYNY#.fwmrVkvbxb/
https://www.facebook.com/NowThisEntertainment/videos/1093930250668536/
http://toucharcade.com/2016/06/01/sausage-legend/

Q6.ソーセージは世界共通ですものね! ところでゲーム内容のことなんですが、何か攻略法的なものはありますか?

毎回マックスパワーで攻撃すると、なかなか当てにくいと思います。
ジャブを打ちつつ、隙を見てマックスパワーでとやっていただければ当てやすいかもです。
あとは、基本的にはカウンター狙いがいいと思います。

Q7.これだけの話題作ですから、続編やバージョンアップに期待していいですか?

続編はまだ考えておりませんが、バージョンアップは行います。
ただいまご意見をいただきながら内容を検討しておりますが、
通信対戦のご要望が多いですね。

Q8.最後に何かひと言よろしくお願いいたします!

いろいろな意味で異質のゲームだと思いますが、同一端末で対戦もできるので、ぜひお友達どうしでやってみてください!
電車でこのゲームをやると、すごい目で見られるそうなので、そこだけはお気をつけください。

文中でも触れましたが、単なるバカゲー、ネタゲーではなく、ソーセージの動きや演出が無駄に豪華にこだわっていますし、まさかの対戦機能もありますので、家族や友達、恋人どうしでソーセージをぶつけ合ってみてはいかがでしょうか!

■あぷまがどっとねっと
(あぷまが)

「すべてのアプリにチャンスを!」との思いから、藤田武男氏が個人開発者が開発したアプリを中心に紹介している情報サイト。ほかでは見つからない“お宝アプリ”が“あぷまが”なら見つかるかも! ちなみにイラストは、あぷまがのマスコットキャラ、アイロニー。


※あぷまがへのアクセスはこちらから

ソーセージレジェンド - 物理演算の無料バカゲー

メーカー
Milkcorp
配信日
配信中
価格
無料(課金アイテムあり)
対応機種
iPhone、iPod touch、iPad、iOS 6.0 以上 Android 3.0 以上

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