【Unite 2016 Tokyo】『エイジ オブ エンパイア』の表現力向上と開発効率化に向けたノウハウ

2016-04-12 19:24 投稿
![]() |
KLabから配信中のスマホアプリ『Age og Empires World Domination』(以下、『エイジ オブ エンパイア ワールド ドミネーション』)において、待望のオンライン対戦モードを追加した大型アップデートが近日実施される。
そんなオンライン対戦モードの先行体験会が行われたので、ファミ通Appライターである筆者がひと足早く遊んでみた。そのプレイリポートをお届け!
![]() |
[関連記事]
※【新作】RTSの草分け『エイジ オブ エンパイア』シリーズ最新作が配信開始
※RTSの金字塔『エイジ オブ エンパイア』シリーズ待望のスマホアプリを遊んでみた!
まず、近日追加予定のオンライン対戦モードについて、KLabの『エイジ オブ エンパイア』担当ディレクターに聞いてみた。気になるオンライン対戦の特徴は以下の通り。
1.同一OSでのマッチング(主にクラスが近いユーザー)
2.兵士の消費無し
3.開催期間は毎日18:00~24:00(JST)
4.回数制限は無し
5.参加者にはのちに報酬がプレゼント
今回の大型アップデートでは、オンライン対戦をプレイしたユーザーからのフィードバックを重視するようで、お祭り感覚で遊べるPvPになっているとのこと。そのため、OS間に隔たりができていることや、対戦の回数制限が設けられていないのも、試験的なもののようだ。マッチング相手については、クラス(gold/silver/bronze)の近いユーザーをなるべく当てるという形だが、クラスの離れたユーザーと当たることもあるとか。
ちなみにオンライン対戦は今後も段階的にアップデートされていき、OS間のマッチングに合わせてランキング機能も追加予定だとか。また、開催される時間も状況を見て変更する可能性もあるという。
また、オンライン対戦実装に合わせ、一部バランス調整が行われることも明らかに。それが下だ。
・ウォードレイダー(ケルトの固有兵)の兵科が剣→槍に変更
・弓の攻撃力が低下し、槍の防御力、射程が上昇する
・暗闇を労働者が歩くと移動速度が遅くなる。また、資源地に近いと効率よく回収する
ディレクターによる説明のあと、いよいよ実機を使ったオンライン対戦モードをプレイ。
![]() |
対戦相手とマッチングすると、バトル開始までのカウントダウンが行われる。その時間は10秒。その間、対戦相手の情報を確認することができるので、対戦まえに敵戦力を把握するための重要なシーンと言える。
![]() |
対人戦のミソといえば、やはり読み合いや駆け引きといった心理戦だろう。プレイ序盤に相手からの急襲を受けてしまうといったことも、対人戦ならでは。この緊張感がたまらない!
![]() |
![]() |
ここで気になるのが通信環境の問題。体験会ではもちろん通信ラグもなかったが、実際に配信される際には一定速度以下の回線は制限されるそうだ。マッチングしたものの試合にならない……というようなことにはならないので安心してほしい。
体験会では、新しい文明として追加される“朝鮮”に関する情報も明らかに。何故“朝鮮”なのかというと、新たな兵器や文明特性によって戦略のはばが広がるという狙いと、韓国のユーザー層が厚いことが理由だとか。
![]() |
▼“朝鮮”の特徴
・兵器に関する能力を持つ
・新しい兵器の開発が可能
・固有の兵士も文明にちなんだものに
ちなみに、朝鮮は今回の大型アップデートでは実装されないが、近日追加される予定。これからも『エイジ オブ エンパイア ワールド ドミネーション』から目が離せない!
この記事に関連した記事一覧
過去12時間のPV数が高いニュース記事
過去24時間のPV数が高い攻略記事
ツイート数が多い記事
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧
【#コンパス】9月“A.D.D.F.強襲部隊≡9・C≡”シーズン中間発表!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
『三國志 真戦』リニューアルを記念した楽曲“新戦”を公開。“戦国ロックの貴公子”大西洋平氏が作詞・作曲・歌唱を担当
『三國志 真戦』同盟兵器“工兵車”が新しく登場するアップデートを実施。リニューアル版をより深く理解できる先行体験動画も公開
【#コンパス】上方修正を受けたステリアが総合首位を獲得!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
『グラポケ』リリース100日記念イベントが開幕。バニーガールとカジノディーラーがコンセプトの新衣装&新レジェンドキャラ“カイルム”、“サルキナ”が実装【グランサガポケット】