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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第520回『指が離れるという病』

2016-04-05 15:09 投稿

指が離れるという病

ふと気がついたら、協力プレイダンジョンに“スコアアタックダンジョン”なる新モードが追加されていた。どうやらこれが、山本プロデューサーが実装を示唆していた“協力プレイでのスコアアタックが楽しめるダンジョン”のことのようである(そのまんまだが)。見れば消費スタミナはゼロの神ダンジョンで、“固定”と“フリー”の2種類がある。つまり規定のパーティーだろうが編成自由のオリジナルパーティーだろうが、いくらでも、好きなだけ、イヤになるまで、制限ナシで遊びまくっていいらしい。この世で“タダ”とか“フリー”という言葉がなによりも好きな俺は、迷うことなく飛びついた。

「おい!! 今日の昼飯のとき、協力プレイのスコアアタックやるぞ!! 空けとけよな!!!」

血走った俺のメッセージを受け取ったのは、毎度おなじみ同僚の美人ドSゲーマー・たっちーである。しかし、彼女の返事はにべもなかった。

「は?? 今日の昼は同僚の女子と築地に行って、海鮮丼喰うんだよ。ランチパスポートで、1人前500円やで♪ オメーに付き合ってるヒマはねえ!!」

俺はヨヨと泣き崩れ、「そ、そんじゃ、お暇なときにお願いします……」と言って、築地の場外に消えてゆくOLどもを見送ったのであった。

で、翌日。

「仕方ないから、今日はキミに付き合ってあげよう」

とたっちーからのお許しを得て、我々は会社の食堂に集まった。すぐにスマホを取り出して、パズドラを起動。“固定”、“フリー”のどちらをやるかで迷ったが、「まずは全国のプレイヤーと同条件の固定パーティーでやってみよう」ってことになって、“スコアアタック(固定)”に入ってみた。事前調査をまったくしていなかったのでどんなパーティーが用意されているのか知らなかったのだが、蓋を開けてみたらこんな面子が待っていました。

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我々は同時に (´・ω・`) ? ←こんな顔になった。戸惑った声で、たっちーが言う。

「……あ、あの。このリーダーは、どこのどなた? あとサブも、見知らぬ人が何人もいるんですが……」

俺は「うう……」とうめいた。

「え、えっとこのリーダーは(画面長押し)……ラララ、ラグナロク=ドラゴン!!? これが噂のラグナロク=ドラゴンかっ!! ははは、初めて見たっ!!!」

そう俺、初めて見たんですこのモンスター。自分で持っていないのは当たり前だが、フレンドでも使っている人を見たことがないので……。

いやしかし、こんな見ず知らずのモンスターをリーダーに据えて、キチンとした立ち回りができるのかね? だってリーダースキル、多色(4属性同時攻撃で攻撃力が4倍、5属性で4.5倍。マシンタイプの攻撃力と回復力が1.5倍)だし……。

超絶苦手な多色パってことで一瞬だけ怯んだが、“とある要素”が我々向きだったのでパッと気持ちを切り替えた。俺とたっちー、同時にニヤリと笑いながら同じことを言った。

「……とは言えコイツ、木属性だし!! 要するに、プラントアーミーズや!! だったら何の問題もナシ!! ウチらの土俵やで!!!」

“木=無問題”という脳ミソ直列の単純思考で自信を取り戻し、ダンジョンに潜っていった俺たち。しかし。

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「・・・・・・」と俺。

「・・・・・・・・・・・・・・」とたっちー。

最近よくあるのだが、俺、ドロップ操作中に画面から指が離れてしまうことがあり、それが大きく原因しての敗北となってしまったのだ。しかし、そんなミスがなくても遅かれ早かれゲームオーバーになっていたと確信が持てるほど歯が立たなかったので、我々に大きなダメージはなかった。

「まあ仕方ない! 本番は、フリーパーティーやろ!!」

たっちーが吠えた。俺も、この強気の発言に乗る。

「そうだな!! せっかく育ったパーティーがあるんだから、そいつで無双してやろうぜ!!」

気を取り直した俺たちは、“スコアアタック(フリー)”に入ってゆく。選んだパーティーは、お互いがメインで使っている覚醒バステトパだ。

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たっちーのヴェルダンディとオシリス以外、すべてハイパーという豪華メンバーである。これならば、盤面6コンボ~7コンボは平気で作れる彼女のパズル力を活かせるであろう(俺は置いといて)。

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結果、何も考えずにテキトーにやってみたところ、

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あっさりとクリアー。しかも、前述の通りふたりともテキトーだったので、

「これ、まだまだスコアを伸ばせるな!!」(たっちー)

ってことになって、続けてやってみた。そしたら……。

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余裕で記録更新。さらにもう1回。

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またまたハイスコアが出た。比べる相手がいないので、このスコアがいいのか悪いのかの判断もできないのだが、感覚的には「そんなに悪くないのでは!?」って気がする。この調子でいけば、さらなる高スコアは間違いなさそうだった。

「いいねいいね!! さあ、さらに突き詰めよう!!」

たっちーが言った。俺も気をよくし、「うむ!! じゃんじゃんやろう!!」とツバを飛ばして、再びスコアアタックを貼ったのだった。

しかし……。

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俺、極めつけの苦笑いをしながらたっちーに白状する。

「すまん^^;;; また指が離れちった^^;;;」

たっちーも、苦笑いを返す。「えーwww まあ、仕方ない! つぎやつぎ!!」。

再度挑戦。ところが……。

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タイムオーバーで終了。俺、またまた目を伏せながらたっちーに懺悔した。

「お、おっかしいなぁ……。また指が離れて時間ロスしちまったよ……^^;; すまんね^^;;;」

もう、たっちーは笑っていなかった。

「……オメー、今度それやったら罰金な(#`・д・)」

俺は震え上がり、「だ、ダイジョブっす! こんなケアレスミスは二度としねえ!!」と誓った。

……が。

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もう、泣くしかない。

「ままま、また指が離れて時間ロスを……。こ、これ、もしかして端末のせいじゃね!!? もしくは俺の指から静電気が一時的に出なくなるとかいうナゾの病という可能せ」

言い終わらぬうちに、たっちーが爆発した。

「オメーの指はいつから静電気出さなくなったんや!!! 絶縁体か!!!!(激怒)」

けっきょくこの日は調子が上がらず、ハイスコアの更新はならず……。

しっかし、なんで指が離れるのかなぁ……。

大塚角満(おおつか・かどまん)…… 週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モ ンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズな ど。ファミ通Appでは、“熱血パズドラ部!”を始めとするスマホゲームの執筆活動も行っている。

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