頂点に立ったのは誰だ!? 『DQM スーパーライト』第2回最強マスター決定戦リポート

2016-04-05 12:00 投稿

らいなまの公開収録も実施

2016年4月3日(日)、東京の品川にて『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』公式オフラインイベント“第2回最強マスター決定戦”が開催された。

これはオンライン予選を突破し、関東、中部、関西、中国・四国地区の4か所で行われた地区予選を勝ち抜いた代表選手8名によって最強マスターを決める公式バトル大会の決勝トーナメントと、ニコニコ生放送の公式番組“らいなま”出張版をセットにしたスペシャルイベント。本記事では、それらの模様をダイジェストでリポートしていくぞ。

以下、各コーナーごとにチェックしたい人は記事内リンクからみたい内容に飛んでもらえればと思う。

記事内メニュー

準々決勝の模様はこちら
らいなま公開収録の模様はこちら
準決勝以降の模様はこちら

01
02
▲会場では、記念撮影スポットとして、モンスターたちがお出迎えしてくれていたぞ。

大会開幕、まずは準々決勝

オンライン予選、および4つの地区予選で選ばれた2名ずつ、計8名の選手たちが品川ステラボールに集結。最強マスターの座は誰の手に!?

【決勝トーナメント出場選手名】
・ゴゴレモン
・じょか@右手魔神会
・ゆう@Zuke連合
・ジキジキ@絆会
・カイト@Zuke連合
・シェバ@DQ楽連♪
・sei@しま猫魔王軍
・カニ

03
▲各予選を突破した8名の猛者。彼らの中から最強マスターが決する。

8名の選手が壇上へと入場した後、柴プロデューサー(以下、柴P)、千葉運営プロデューサー(以下、千葉運営P)によってトーナメントのくじ引きが行われ、以下のように決定した。

04
05
▲なお、大会ルールはご覧のようになっている。制限モンスターは“はげしいおたけび”や“テンプテーション”などの強力なとくぎを持つモンスターが設定されていた。

ここから先は各試合の結果を紹介。プレイヤーネームの下の○が勝利した数。×は敗北した数として掲載しているぞ。

■第1試合

06

ゆう@Zuke連合選手
○○

シェバ@DQ楽連♪選手
××

■第2試合

07

ゴゴレモン選手
×○×

sei@しま猫魔王軍選手
○×○

■第3試合

08

ジキジキ@絆会選手
○××

カニ選手
×○○

■第4試合

09

じょか@右手魔神会選手
○××

カイト@Zuke連合選手
×○○

以上、準々決勝4試合の模様をお届け。各選手それぞれが考え抜いてきた戦略が光る激しい戦いが繰り広げられた。最強マスター決定戦の準決勝以降の戦いについてはらいなま公開収録のあとにお届け。

▲ポイントトップへ

“らいなま”公開収録も最新情報満載でお届け

準決勝以降が行われる前に、『DQM スーパーライト』最新情報などをお届けする生放送“らいなま”の出張版が行われた。出演者はいつも通り、声優の広橋涼、柴P、千葉運営P、タレントのクロちゃん、サイトーブイさんの5名が揃って登場した。

■春の大型アップデート情報

前回の放送でも実装予定と発表されていたタマゴロン牧場などについても語られた。

・タマゴロン牧場実装

10

・スタミナ草の複数同時使用

13
▲いままではひとつずつしか使えなかったアイテムも複数同時使用するための機能が実装予定。

・スタミナ回復量オーバーフロー

14
▲ジェムならびにスタミナ草で最大値を超える量回復を行うと画像のようにオーバーフローして回復するように。

・初心者向け機能も実装

11
▲初心者向けの目標のようなもの。すでにプレイしているユーザー向けにデイリーのスタンプも実装されるぞ。
12
▲クエストクリア後、3体のモンスターの中から1体を選べる。ここで手に入れたモンスターを育てるのがとりあえずの目標としてもらえたらとのこと。
15
▲ボスモンスターが必ず仲間になるように変更される。さらに、ゴーレムのほかにもスライムナイト、キメラがランクAまで転生先を得ると発表された。

・各種調整も入る

16
17
▲とくぎの仕様変更について、ネクロゴンドの波動などは会心もしっかりのるとのこと。

そのほか、ソート機能の改善や魔法の地図が、装備、素材枠がそれぞれ増加するようになるとのこと。これらのアップデートは4月7日に実装予定。

■まだまだ続く、春のアップデート

2016年5月下旬ごろに実装予定の新機能についても語られた。

・スキルポイントシステム

19
▲各モンスターごとに割り振りポイントを使用して、レベルとは別にモンスターを強化できるようになるとのこと。プレイヤーごとに特徴が表れそうなシステムだ。ふり直しは可能(多めのゴールドが発生する)。

・レジェンドクエスト

20
21
▲いままでのシリーズのストーリーを振り返りつつ、ウェイト制バトルを楽しめる新クエスト。ランクSSの装備が手に入るぞ。

・竜神王の試練

22
23
▲『DQVIII』に登場した隠しボスがいよいよ登場。実装後は常設予定とのこと。
24
▲竜神王ふくびき券を使用することで上記のようなモンスターやアイテムが獲得できる模様。
25
▲6体すべて揃えて転生させることで、SSランクモンスターを手に入れられるとのこと。

■新生転生情報

2016年4月13日に実装予定の4体の新生転生情報が発表された。

27
▲どちらかといえばクエスト向きに新生転生を果たしたとのこと。
28
▲いきなりビッグシールドで物理攻撃を回避できるようになるとのことなので、におうだちと合わせるとかなり協力な盾となりそうだ。
29
▲新生とくぎの“狼牙突き”は5連撃とのこと。いきなりバイキルトと合わせれば素早さを生かしたアタッカーとして活躍しそう。
30
▲アップデート対策となる新生とくぎ“超高速連打”も5連撃とのこと。こちらも素早さがかなり高い点が特徴だ。

■みんなで冒険で出演者とバトル!

来場者でふたつのパーティーを作り、出演者5人のパーティーとタイムアタックを実施。出演者パーティーよりも早ければ全員プレゼントがもらえるという企画が実施された。

67
▲チームAはこちらの5人。
68
▲チームBはこちらの5人+α。ご家族で遊びに来ていたらしい。

まずは出演者チームの5人が基準タイムを披露するべく挑戦。

32
33
34
▲広橋さんという不安材料があったボスまで順調に進む。しかし、ボス戦で回復役のクロちゃんが回復前に倒れてしまい、最後は削りきれずクリア失敗という事故発生。
69
▲事故時の会場の模様。コメントが嵐のように飛び交い、「ちょっとぉー(慌)」や「俺のせいじゃない!!」など出演者どうしで言い争いが発生することに(汗)。

出演者チームはまさかの全滅でタイムなしに。これで来場者チームがクリアさえすれば全員プレゼントの超マスターエッグは確定となることに。

35
36
▲まずはAチームから。「死ななければいい」という気軽な流れでプレイを披露。しかし、2分8秒という好タイムを記録していた。
37
38
▲続いてBチーム。女の子が若干操作に戸惑った様子だが、それでも順調にクリアし、上記のような結果に。

来場者チームが無事クリアすることができたので超マスターエッグ(アンケートの結果“ミラクルソード”を覚えたエッグ)がプレゼントされることになった。プレゼントは4月7日にお手紙で送られるとのこと。

■クロちゃん、エリートマスターへの道

前回の放送でエリートマスターへの道を宿題として課せられたクロちゃん。いろんな課題に対しての結果が発表された。

39
▲3000位内に入るというチャレンジは失敗したが、それ以外の課題はクリア。

そして、最後のチャレンジとして来場者とともだち対戦を行うことに、対戦者はアリスさんという女性プレイヤー。クロちゃんは果たして勝つことができたのか!?

41
▲カワイイ女性プレイヤーに鼻の下を伸ばすクロちゃん。そんな状態で大丈夫なのだろうか!?
42
▲そしていざバトルスタート……と思ったらクロちゃんまさかの制限モンスターを2体入れるという明らかな不正を披露。汚い!
43
▲しかし、そんな不正にも屈しないアリスさん。1ターン終了時にはお互いマダンテでひん死状態という熱い展開に。
44
▲最後はアリスさんのドメディが先制し、アリスさんの勝利。悪の根源を打ち砕く形となった。

不正のコツを駆使したパーティーを使ったのだが、それもむなしくアリスさんが悪を成敗する形で勝利となった。しかし、負けたままではいられないクロちゃん!泣きのもうひと勝負を願望することに。そこで選ばれた対戦相手はまさかのあの人!!

45
▲登場したのはドキドキキャンプの岸学。海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR -』の主人公のモノマネでお馴染みのあの人がついにらいなまの舞台に登場。クロちゃんの席を巡っての戦いが勃発。
46
▲パーティーはご覧のとおり。クロちゃんは不正をただすためにプレシアンテからハヌマーンへとモンスター変更を実施。
47
▲ゲリュオンのはげしいおたけび、ブオーンのがんせきおとし、ドメディのマダンテという3段撃ちが決まり、クロちゃんを圧勝する形で岸学が勝利。

クロちゃんに勝利したアリスさん、岸学の結果により下記アイテムがプレゼントされることになった。

48

連戦連敗と卒業の2文字が見えてしまったクロちゃん…なんとかならないのかと懇願した結果、疑惑のあの人がステージに登壇することに。それは……クロちゃんのマネージャーさん!

49
▲こちらがクロちゃんのマネージャーの方。クロちゃんのかわりにプレイしている疑惑の真相や如何に。
50
▲クロちゃんの使用しているパーティーと同じパーティーでの変則マッチが始まった。
51
▲しかし、マネージャーは選択するとくぎすら間違える始末。どうやら本当に『DQM スーパーライト』を触れたことがなさそうだ。
70
▲結果勝利を飾り高々と腕を上げるクロちゃん。だが、来場者および視聴者からしてみれば「弱いものいじめ」のようにとらえられてしまった模様。

すべての戦いを終えてマネージャーからは「こんなクロちゃんですが、今後もよろしくお願いします」とコメントを残してくれた。これには会場、視聴者も一致団結の拍手。出演者もマネージャーにあそこまで言われたら仕方がないということでクロちゃんの残留が決定することで収集がついた。以上でらいなま公開収録は幕を閉じた。

▲ポイントトップへ

準決勝、3位決定戦、決勝開幕

さぁ、いよいよ準決勝以降の戦いが幕を開けようとしていた。先ほどの戦いで勝ち残った4名(ゆう@Zuke連合、sei@しま猫魔王軍、カニ、カイト@Zuke連合)の中から頂点に君臨するのは果たして誰か!?

■準決勝第1試合

52

ゆう@Zuke連合選手
×○

sei@しま猫魔王軍選手
○×

■準決勝第2試合

53

カニ選手
××

カイト@Zuke連合選手
○○

■3位決定戦

54

ゆう@Zuke連合選手
○○

カニ選手
××

以上で決勝戦以外のすべての戦いが終了した。そしていよいよ最強マスターの称号を手にするものが決まる決勝戦が始まる。なお、決勝戦については各試合をパーティーメンバーおよび戦いの流れも合わせてお届けしていこう。

決勝戦:sei@しま猫魔王軍vsカイト@Zuke連合

■決勝戦第1試合sei@しま猫魔王軍選手のパーティー

・神鳥レティス
・エビルトレント
・ソードフライヤー
・クラーゴン
・潮風のディーバ

カイト@Zuke連合選手のパーティー

・ゲレゲレ
・サージタウス
・魔神ダークドレアム
・キャプテンクロウ
・たてまじん

55

ラウンド1で両者さまざまな補助とくぎで敵の攻撃を回避する手段を取っていくことに。まずは準備のターンといったところだろうか。2ラウンド目も大きな動きは見られなかった。

56

動きがあったのは3ラウンド。カイト選手がsei選手のエビルトレントにターゲットを絞り、サージタウスのシャイニングボウで一気に削りきる作戦をとることに。これによりsei選手は回復役を失うことに。sei選手もベギラマなどの魔法で応戦していくが、カイト選手が最初のターンでマジックバリアを使用していたため、起死回生の一撃とはならなくなってしまう。

57

最後は火力差で削りきられてしまい、初戦はカイト選手が獲得することに。

■決勝戦第2試合sei@しま猫魔王軍選手のパーティー

・魔剣神レパルド
・妖魔ジュリアンテ
・魔神ダークドレアム
・ゲレゲレ
・たてまじん

カイト@Zuke連合選手のパーティー

・魔戦士ヴェーラ
・ハヌマーン
・れんごくまちょう
・妖魔ジュリアンテ
・ウルスラ

58

さきほどとは打って変わり、1ラウンド目から激しい殴り合いが始まる。先に連続攻撃が行えたのはカイト選手。この段階で、たてまじん、ジュリアンテを撃破され、そのほかのモンスターも半分近く削られることに。しかしレパルドやダークドレアムで反撃し、ハヌマーン、ジュリアンテを落とすことに成功。しかしウルスラを“いのちだいじに”に設定していたことでザオリクが発動。ハヌマーンをよみがえらせる。

66

その後はヴェーラ、ハヌマーン、れんごくまちょうの連続攻撃でダークドレアムも攻撃できないままバトル終了。2連勝となりカイト選手が優勝、第2回最強マスターの称号を獲得した。

59
▲第1回大会も決勝大会まで駒を進めていたカイト選手。優勝できたことが本当にうれしかった様子。なお、優勝者には実際にCMでりゅうおうが座していたイスへと座る権利が与えられていた。
60
▲クロちゃんもカイト選手をねぎらうべく、ネタのひとつでもある花吹雪を散らす。
61
▲岸学も小道具として使っている拳銃をサプライズプレゼントしていた。

以上で第2回最強マスター決定戦のすべての内容が終了し、〆のトークがすすめられた。その中で柴Pからオフライン大会のチーム戦を実施していきたいということが発表された。

62
▲まずは2vs2でのタッグバトルから行う予定とのこと。

その後、EDが流れ無事イベントは終了した……かに思われたが会場限定サプライズ発表が行われたぞ。

63
64
65
▲魔剣士ピサロの新生転生の発表だ。近日情報が公開されるとのことなので、続報を引き続き楽しみにまとう。
▲ポイントトップへ
▲攻略まとめはこちら▲

 

ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト

ジャンル
RPG
メーカー
スクウェア・エニックス
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS6.0以降、Android OS4.0以降

この記事のタグ

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧