【AnimeJapan】巨大ヒロインが戦うDMM、Aniplex、DINGOによる新作『ラグナストライクエンジェルズ』SPステージ

2016-03-28 00:05 投稿

巨大ヒロインが戦うバトルアクション

AnimeJapan 2016開催2日目となる2016年3月27日、サテライトブースにて、DMM GAMES・Aniplex Mobile・DINGOによる、PCおよびスマホ向け新作タイトル『ラグナストライクエンジェルズ』のスペシャルステージが開催された。本作はゲームのほか、世界一短いかもしれない1話30秒×全12話のアニメ放送が決定しており、その制作を手がけるのがサテライトということで、同社ブースでイベントが実施された。

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ヒロインとの絆を紡ぎ平和を守れ

イベントでは、『ラグナストライクエンジェルズ』の原案おとび制作を手がけるDINGOの庄司竜也氏と、本作のヒロイン姉守綾乃役の黒沢ともよ、美姫もか役の水瀬いのりがゲストとして登場し、庄司氏からゲーム内容の説明が行われた。

『ラグナストライクエンジェルズ』は、38メートルに巨大化する美少女が敵に立ち向かうバトルアクションゲーム。キャラクター原案の深崎暮人氏が描く美少女を3Dグラフィックで忠実に再現。“ラグナストライカーズ”の特務官として赴任してきた主人公(プレイヤー)と6人の少女たちが、 巨大生命体“フィアレム”を倒し、 お互いの絆を深めながら世界の謎に挑んで行くという壮大なストーリーが展開していく。

そもそもなぜ美少女が巨大化するのかという問いに対して「我々はふだんからかわしい女の子が登場するゲームを作っているが、かわいいヒロインが大きくなればもっとかわいくなるのではと思いまして」(庄司)とのこと。ちなみに、どうやって38メートルになるのかは、アニメを見れば分かるという。

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気になる内容はアクションゲームと発表されたが、公開された画面を見る限り、RPGとアドベンチャーの要素を持ったタイトルという印象。ゲームは武器、バトルスーツの強化、ヒロインをサポートする戦闘用アンドロイド“エクティス”の編成、ヒロインとの絆を深める要素などで構成されている。美麗な3Dグラフィックで描かれたキャラクターがヌルヌルと動くバトルはインパクト大! バイタルエレメンツと呼ばれる必殺技などもあり、38メートルのヒロインならではダイナミックなバトルが楽しめそうだ。現在発表されているヒロインは姉守綾乃ひとりだが、全部で6人おり、4月から順次公開されていく。

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続いて登場したのがアニメを手がける和田純一監督。30秒というテレビCMのフォーマットの中で、続き物のアニメを見ているような感覚になるものを作るというのは「難しかった」とのこと。しかし、「30分のテレビアニメのアフレコは長くても5~6時間だが、(本作のアフレコは)3~4時間ぐらい。もう少しこうしてくださいと、細かなオーダーにも答えたいただいた。幸せな時間でした」とコメントし、強いこだわりを持って制作に挑んだことを伺わせた。

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▲イベントでは第1話が公開。たった30秒なので瞬き厳禁!

最後にゲストの声優ふたりからは作品に関して、「すごく素敵なキャストさんとアフレコをさせていただきました。30秒ではありますが、毎週ぜひ楽しみにしていただければと。期待を裏切らないと思います!」(黒沢)、「アプリが始まる前にテレビアニメを発表できる作品はあまりないと思います。テレビアニメを見ていただき、アニメでは見つけられなかったヒロインたちの一面を、ゲームで見つけていただければ思います。楽しみに待っていてください。」(水瀬)とメッセージが贈られ、イベントは終了となった。

なお、アニメの初回放送は4月2日深夜24時56分ごろより放送。放送局はTOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11に加え、ニコニコチャンネル。CM枠での放送となるのでお見逃しなく。

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