月額500円の衝撃!FacebookやTwitterも使い放題“LINEモバイル”発表内容まとめ
2016-03-25 06:00 投稿
LINEがモバイル通信事業に参入
既報のとおり、2016年3月24日に開催された“LINE CONFERENCE TOKYO 2016”にて、LINEがMVNO事業に参入し、“LINEモバイル”を開始することが発表された。ここでは公開された“LINEモバイル”の特徴をまとめていく。
★“LINEモバイル”の特徴
【1】ドコモの回線利用による品質と月500円の価格設定
【2】Facebook、Twitterの主要機能も使い放題
【3】“LINE MUSIC”のデータ通信量をカウントしないプランも
【1】ドコモの回線利用による品質と月500円の価格設定
“LINEモバイル”はMVNO(仮想移動体通信事業者)の携帯電話サービスであり、NTTドコモの通信回線を利用することで、エリアの広さと通信の安定性を得るという。また、ユーザーの利用状況に応じて利用料金が選択可能な最適価格の実現を目指し、1ヵ月最低500円からのプランが用意される。
その際、LINEのトークや通話、タイムラインといった主要なコミュニケーションサービスの利用は“UNLIMITED”であるとして、データ通信量がカウントされない。このLINE使い放題は、1ヵ月500円プランを含む、すべての料金プランで適用される予定だ。
【2】Facebook、Twitterの主要機能も使い放題
“LINEモバイル”ではFacebookとTwitterとのパートナーシップを結び、FacebookとTwitterの閲覧や投稿のデータ通信量もカウントされない。LINE、Facebook、Twitterは、iOSとAndroidそれぞれの月間アクティブユーザー数トップ5に入るサービスであり、これらすべての主要機能を無制限に使える“UNLIMITED COMMUNICATION”が実現することになる。
カンファレンスにはTwitter Japan執行役員の味澤将宏氏も駆けつけ、今回のパートナーシップがよりよいモバイル環境の構築につなげることへの期待を示した。
【3】“LINE MUSIC”のデータ通信量をカウントしないプランも
さらに“UNLIMITED MUSIC”を掲げ、定額制オンデマンド型音楽配信サービス“LINE MUSIC”のデータ通信量をカウントしないプランの提供が予定されている。その他、“LINEビジネスコネクト”を利用したユーザーサポートや、“LINEポイント”と連携した料金支払い時のポイントチャージなども検討しているとのこと。
サービス開始は2016年夏
通信の品質と安定性を確保していることに加え、主要な機能を無制限に、しかも格安料金で利用できる“LINEモバイル”。利用料金が負担になっている若年層にとっては、とくに魅力的に映るはずだ。また、端末の提供も検討しているという。2016年夏の開始に向けて、具体的なプラン内容が明らかになっていくので、今後も注目したい。
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