【乖離性MA】セクエンスは条件を満たすと多段攻撃に変化！？新ガチャの追加カードを評価

“神装型セクエンス”は、敵単体に魔法ダメージを与えるカード。

エンチャント状態（※）であれば魔法攻撃力39%の4回攻撃となり、エンチャントによる追加ダメージも含めて、かなり強力な攻撃となる。

※攻撃後に一定の追加ダメージが発生する状態。“華恋型富豪アーサー”などがエンチャントスキルを所持している。

また、火と闇の2属性持ちとなっているうえに、ダメージも十分高いので、汎用性が高いのも魅力だ。2016年2月15日現在では、まだ火や闇のエンチャントは登場していないが、今後の追加カードによっては、さらに大きなダメージを叩き出せるぞ。

“神装型アリマティア”は、味方全体のドロー枚数増加と魔法防御アップを行うカード。

ほかの氷属性と同時に使用することで、全防御アップとなるため、氷属性の防御カードが充実しているのなら、低コストの全防御アップカードとして活躍できる。

氷属性で、かつ防御カードを2枚出すと全防御アップに変化する乖離進化後の“複製型フェデルマ”と併用すれば、合わせて全防御を3500以上アップできるので、物理と魔法、どちらの攻撃も強力な敵にはかなり有効だ。

“神装型シャスティ”は、敵単体の魔法ダメージをダウンするカード。

ほかの妨害カードと同時に使うことで、味方全員の魔法防御をアップすることができるため、“ファルサリア”のように、ダメージダウンの上限が低い敵との戦闘では、受けるダメージを抑えるのに役立つ。

とは言え、魔法防御のアップ量は、盗賊の魔法攻撃力の10%となっているので、過信は禁物だ。

“神装型クラレント”は、味方全員の魔法ダメージをアップするカード。

3チェイン以上で威力が60%アップし、効果の持続も4ターンに伸びるので、チェインが狙いやすい風属性の敵との戦いでは活躍が期待できる。

傭兵が魔法剣中心のデッキであればより効果的なので、パーティーを組む際には、コメント部分で魔法支援を行うことをアピールして、魔法剣デッキの傭兵と組めるようにしよう。

“蹴球型盗賊アーサー”は、味方全員の魔法防御アップとドロー枚数増加を行うカード。

戦闘開始から3ターン以内に使用すれば威力が100%アップするので、戦闘の序盤に出すことができれば、低コストながらかなり強力な防御アップが可能だ。

コストが低いためにほかのカードとも併用がしやすく、追加効果が発動しなくなる4ターン目以降でも、そこまで邪魔になることはない。

“蹴球型オイフェ”は、味方全員の魔法防御アップとHP回復を行うカード。

HPの回復量は2954となっているので、回復カードとしても十分に運用できるうえに、防御アップ効果も富豪タイプのカードと比べても引けをとらない。回復としても防御としても優秀なので、タイミングを選ばずに活躍できるカードだと言える。