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『ミリオンアーサーTCG』が奥深い!  多彩な戦法のデッキも組めるゲームシステムを紹介

2016-01-27 02:08 投稿

『ミリオンアーサー』のカードゲームが登場!

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2016年1月26日(火)、スクウェア・エニックスは人気アプリゲーム『ミリオンアーサー』シリーズのトレーディングカードゲーム、『ミリオンアーサートレーディングカードゲーム』(以下、トレーディングカードゲームをTCG)の関係者向け説明会を開催した。

『ミリオンアーサーTCG』はスクウェア・エニックスとエンスカイが共同開発を行ったTCG商品。現在配信中のキャラクターコマンドRPG『乖離性ミリオンアーサー』(以下、『乖離性』)の世界観を反映しつつも、TCG独自のルールで楽しめるようになっている。

本記事では、そんな『ミリオンアーサーTCG』の魅力や、本邦初公開となるゲームのルールを詳しく紹介していこう。

岩野プロデューサーも登壇

会場には、『ミリオンアーサー』シリーズのプロデューサーとしてもおなじみのスクウェア・エニックスの岩野弘明氏も登場。

岩野氏は挨拶の中で、「私自身がTCGが好きで、その仕組みをゲームで最適化しようとしてできたのが『乖離性』というタイトルです。『乖離性』は戦略性を練るカードゲームにできたので、TCGへの展開は日頃からやりたいと思っていました。今回、エンスカイさんからご提案を受け、ミリオンアーサーの世界観をTCGで表現してくださったので、監修をしていても非常に面白かったです」とコメントを残した。

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岩野氏の説明によると、『ミリオンアーサーTCG』は『乖離性』にテーマを絞っているようで、『乖離性』ユーザーにはなじみの深いキャラクターも多数登場することになる模様。

さらに『ミリオンアーサーTCG』でも、傭兵、富豪、盗賊、歌姫の4アーサーが軸となり、カードにもそれにちなんだタイプが存在。『乖離性』をプレイしているユーザーならばぴんとくるエッセンスが随所に盛り込まれているようだ。

TCGならではの楽しさ

『ミリオンアーサーTCG』ではアーサータイプに縛られず好きなキャラクターでデッキを組むことができ、同じキャラクターをデッキに入れることも可能。

『乖離性』では行えない幅広い組み合わせで、デッキ構築を堪能できるのだ。

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新規描き下ろしイラストも

さらに『ミリオンアーサーTCG』には、新規描き下ろしイラストも多数登場。

新規描き下ろしイラストのイラストレータには、『まんがタイムきららMAX』で『すくりぞ!』を連載中の“らぐほのえりか”氏や、『娘TYPE』で『ORIGINAL CHRONICLE 魔法少女リリカルなのはThe1st』を連載中の“緋賀ゆかり”氏などの豪華作家陣の参戦も決定している。

さらに高レアリティのカードは、ホロやシルク加工を施した豪華仕様が予定されているとのこと。

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第1弾の発売日は2016年4月15日!

気になる発売日は、第1弾スターターデッキ全2種(傭兵・歌姫)、ブースターパックの発売日は2016年4月15日(金)を予定している。

●スターターデッキ詳細
価格:1,000円+税
枚数:1BOX5個入り
内容:カード41枚、プレイシート、ルールシート、紙製ライフカウンター
※限定ホロカード1枚入り、スターター限定カードあり

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●ブースターパック詳細
価格:300円+税
枚数:1パック カード7枚入り
1BOX 20パック入り
1カートン 12BOX入り
カード種類数:約110種類

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『乖離性』との連動企画も予定中

『ミリオンアーサーTCG』発売日の前後一週間、『乖離性』のスペシャルクエストに新規描き下ろしのキャラクターがするなど、今後『乖離性』と双方で楽しめる連動企画も予定されている。

そのほか、コミックス化が決定した『弱酸性ミリオンアーサー』にプロモーションカードが封入されるなど、『乖離性』だけに留まらず、さまざまな『ミリオンアーサー』シリーズと連動。

シリーズファンには見逃せないイベントが目白押しになっているようだ。

その先駆けとして、発売に先立っていち早くゲームを体験できるイベントが2016年3月5日(土)に開催決定。同イベントに参加すると限定プロモーションカードなどの特典がもらえるとのこと。

【開催情報】
●開催日時:第1回 2016年3月5日(土)
●開催場所:東京 秋葉原ラジオ会館10Fイベントスペース

第1回の開催以降、全国のTCGショップなどでの開催も予定されている。

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ゲームルール&プレイの流れを紹介!

『ミリオンアーサーTCG』のゲームシステムには、3つの大きな特徴がある。

それは、めまぐるしい盤面の変化を体感できる“ツインレイドシシテム”、キャラクターの特徴を活かした“多彩なバトル”、カードを重ねて強くなる“進化”のシステム。

それぞれゲームにおいて非常に重要なファクターとなっている。

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 ゲームのルール

ゲームは自分の分身となる“リーダー(主人公)”と、使役する“騎士”たちを駆使して進めていく。

対戦相手と互いに“騎士”を出し合って相手を攻撃し、相手リーダーのHPを0にしたら勝利となる。両者ともに、HPは20点

ゲームをはじめるためには“リーダーカード”1枚と、“騎士カード”40枚の計41枚でデッキを作る必要がある

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また騎士カードには、それぞれ攻撃回復支援妨害といった役割が明確に決まっている。

攻撃カードは攻撃のみ、回復カードは回復のみ、支援カードは支援のみ、妨害カードは妨害のみといったように、カードごとに割り振られた役割以外の行動はできない。ただし、防御に関しては全カード共通で実行可能になっている。

そのため支援の場合は“支”と書かれた横の数値が、そのまま攻撃や回復に上乗せされる

たとえば“攻撃力2”のカードと“支援3”のカードを同時に使用した場合、“5の攻撃力”で敵を攻撃可能、といった感じだ。

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リーダーは現状、傭兵、富豪、盗賊、歌姫の4アーサーから選ぶことができる。

一部特定のアーサータイプ(=カードの色)でないと使用できないカードも存在するようだが、原則リーダーのアーサータイプにとらわれる必要はない。むしろ異なる色のカードでないと場に出せないシチュエーションもあるため、複数色のカードでデッキを構築したほうがよさそうだ

また歌姫タイプが傭兵タイプに敵わないような一方的なバランスではないので、どれを選べば良いのか分からない場合は、好きなキャラクターが多いアーサータイプを選んでしまっても問題はないだろう。

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なお、実際にゲームをプレイするときは、プレイシートに合わせてカードを所定の位置に配置していく。

ゲームプレイの詳細は後述するが、中でも重要になってくるのが“バトルエリア”“ベースエリア”のふたつ。

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“バトルエリア”は実際に攻撃や回復をする際に使用するカードを出すエリア。“ベースエリア”相手からも見える自身の手札のような立ち位置だ。

毎ターン“ベースエリア”から“バトルエリア”にカードを移動させることができるため、相手がどんなカードを控えさせているかを考慮しつつ使用するカードを選ぶ駆け引きを楽しめる。

ゲームの流れ

本TCGでは、“スタートフェイズ”“バトルフェイズ”“エンドフェイズ”の3つのフェイズがくり返し行われていく。いくつかのフェイズには“ステップ”というさらに細かく段階づけされた手順も内包されている。

これらを続けていって対戦相手のHPを先に0にしたほうの勝利だ。

※システムは開発中のため、変更になる場合があります。

ゲームの準備

(1)互いにリーダーカードをリーダーエリアに裏向きで置く。

(2)先攻、後攻を決める。

(3)お互いにリーダーカードを表にする。

(4)お互いにデッキの上からカードを5枚引き、手札とする。

(5)お互いにデッキの上からベースエリアのカードが3枚になるように表向きで置く。(※この際、進化前と進化後のカードが揃った場合、進化状態にすることができる)。

(6)並べたカードは1回だけ任意の枚数を捨て札にして、3枚になるように新たにデッキの上からベースエリアに置ける。

準備画像
▲この状態で準備完了。手札の5枚は相手に見えないように伏せておく。

ちなみに上記画像の場合、“支援型クレア”(右から2番目のカード)が進化した状態。進化したカードは攻撃や支援の数値が高くなるのに加え、進化前のコストのまま使用できるため非常に強力。進化後の“支援型クレア”の場合、進化前のコストの”3″で使用可能だ。

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なお、進化後のカードは進化前のカードが無くても“ベースエリア”、“バトルエリア”に出すことができる。ただしその場合は、進化後のコストで場に出す必要があるほか、進化前のスキルを使えない。

スタートフェイズ

“スタートフェイズ”ではまず、手番のプレイヤーがデッキから1枚カードをドローする。(※先行1ターン目はドロー無し。)

つぎにお互いのデッキの上から“ベースエリア”にカードが3枚になるよう表向きでカードを配置(※1ターン目はお互いのフィールド上に3枚並んでいる状態なので、これをする必要はない)。

そしてスタートフェイズ終了時には、必ず“ベースエリア”に3枚のカードが並んでいる状態にする。

バトルフェイズ

“バトルフェイズ”は複数のステップに分かれている。

ファーストステップ

“ファーストステップ”はバトルフェイズ内のステップのひとつ。

ここでは、手番、非手番の順で“ベースエリア”のカードを“バトルエリア”に出せる。この際、“バトルエリア”に出せるのは自身のコスト分のみとなる。また、バトルフィールドに出すカードの色は同色ないしは無との混合でなければならないのもポイントだ

コストは最初リーダーカードの持つ”1″のみで、ターン後半の“チェインフェイズ”でチェイン置き場にカードを置くごとにコストが増えていく

基本チェインフェイズでチェイン置き場に置けるカード枚数は1枚のみなので、『乖離性』同様1ターンに1ずつコストが増えていくことになる。

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セカンドステップ

ファーストステップが終わったら、つぎは“セカンドステップ”へ移行。

ここでは手番、非手番の順に手札のカードを裏向きでバトルエリアに出すことができる。

この際の注意点はふたつ。ひとつ目は、“ベースエリア”から“バトルエリア”に出したカードの色と同色のカードは手札から出すことができない(※無は例外)という点

ふたつ目は、ファーストステップで手持ちのコストを使い切ってしまっていたら、セカンドステップで手札からカードを出すことはできない、という点だ。

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▲“ベースエリア”から赤のカードをバトルエリアに出した場合、手札からは赤以外のカードしか出すことはできない。
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▲こちらは8ターン目のセカンドステップの様子。コストも十分あるので複数枚カードを出せる。

手札と“ベースエリア”のカードを確認して、有効な一手を考える戦略性が勝利のカギとなる。

アタックステップ

カードのセットを終えたところで騎士どうしのバトルがはじまる。

まず、手番がバトルフィールド上のカードの役割に合わせて攻撃などのアクションを行い、非手番は自陣のカード状況に応じてそのアクションに対応するかを判断する

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たとえば、手番がバトルエリア上の攻撃カードで攻撃を行う場合、非手番はその攻撃を防御するか、それとも防御をせずにリーダーで受けるかを決定する

バトルフェイズ1
▲アクションを起こす場合、バトルエリアに出したカードを横向きにする。

もし非手番がここで自陣の全カードで敵の攻撃を防御してしまうと、後の”カウンターステップ”で非手番は攻撃などのアクションを取れなくなってしまう

逆に手番が全カードで行った攻撃をリーダーで直接受ければ、非手番はカウンターステップで手番に直接攻撃を行える、という形になる。

バーストチェック

手番が非手番に攻撃を与えた場合、非手番は防御及び直接リーダーで受けた場合にかかわらず、1枚デッキからカードを引いてバーストチェックを行うことになる。

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このバーストチェックで1枚引いたカードがバースト効果を持つカード(カード内に黒枠で効果が記載されているもの)だった場合、その効果が発動され、カードは捨て山へと送られる。

バーストチェック
▲黒枠があるカードが出た場合、バースト成功。

もしバースト効果を持たないカードだった場合、とくに効果が発動することなく、該当カードはそのまま捨て山へ移動。

バースト効果のなかには敵の攻撃力を減少させたり、HPを回復したりするものもあるため、”ランダム発動する防御効果”のような認識で理解しておけばオーケーだ。

カウンターステップ

ここでは、攻撃や回復といった手番がアタックステップでとったものと同様の行動を非手番がとれる

ただし前項でも触れたように、アタックステップで敵の攻撃を防御するなどして自陣のカードがすでにアクション済みだと、ここでアクションをとることができない

チェインステップ

互いの攻撃が終わったところで、最後に“チェインステップ”に移る。ここでバトルエリアのカードを1枚チェイン置き場に移しそのほかのカードは捨て札になる

カードのスキルによっては、チェイン置き場に置いたカードの色(赤、緑、青、黄、無)によって効果を発動するものもあるため、自身のデッキカードに合わせてチェイン置き場に置くカードの色も考慮する必要がある

チェイン
▲バトルエリアのカード1枚をリーダーカード上のチェイン置き場に移動し、そのほかのバトルエリア上にあったカードはすべて右下の捨て札へ。結果チェインフェイズ終了時点で、お互いのバトルエリアにカードが1枚も存在しない状態になる。

前述したように、基本的に毎ターン1チェインずつ増えていくと考えて良い。チェインが増えるごとに使用できるコストが増えていくため、バトルが後半になるにつれて高コストカードやカードの複数枚出しが可能になる

 エンドフェイズ

“エンドフェイズ”では、互いに“ベースエリア”のカードを任意の枚数捨て札にできる

これにより、序盤は使うのが難しい高コストカードや、手札と相性の悪いカードを一度捨て、別のカードを“ベースエリア”に置くことが可能になる。

そして最後に手札調整。手札上限は6枚なため、7枚以上手札にある場合は6枚になるようにカードを捨て札にしなければならない。

互いに手札調整が終わえたところで“スタートフェイズ”に戻り、毎ターン手番を交代しながら、どちらかのHPが0になるまでこれをくり返す。

一般的なTCGだと”場に出したカードが戦い続け、敵に倒されると捨て札に行く”ものが多いだろう。しかし本作では、毎ターンバトルエリアがリセットされ、毎ターン新たに戦闘で使用するカードを場に出していくことになる

毎ターンカードを出していく『乖離性』らしさを残したこの仕組みがあることで、“ターンごとの引き”による戦況の大幅な変化がつねに起こりうる状態になっているのだ。

攻守の選択による駆け引きが楽しい!

実際に『ミリオンアーサーTCG』をプレイしてみると、相手の攻撃を防御するか、それとも無視して攻撃をするかの駆け引きは初めてプレイしても充分に楽しめた。

HPが20と聞くと少ないと感じるかもしれないが、攻守や回復のバランスが上手く取られているためバトルの決着がすぐにつくことはない

後半になるにつれ、出せるカードが3枚、4枚と増えることで1枚は防御に回し、残りの支援カードと回復カードでHPを大回復するなど、戦略性が重視されるゲームになっている。

今回はあらかじめ用意されたデッキでのプレイだったが、実際に自分でデッキを組むことができればさまざまな戦法を取ることが可能になるだろう。

ルールも把握してしまえば戸惑うことはないため、プレリリースイベントなどに足を運び、ぜひ一度プレイしてみてほしい。

wiki_bana▲『乖離性ミリオンアーサー』攻略wikiはこちらから

『乖離性』のプロデューサーが期間限定でツイート中! 意外な情報が呟かれるかも!? @iwano_hiroaki

乖離性ミリオンアーサー

ジャンル
RPG
メーカー
スクウェア・エニックス
公式サイト
http://www.kairisei-ma.jp/
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android/ブラウザ

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