【乖離性MA】『魔法科LZ』コラボ＆神話型登場！ドロップカードと新乖離進化カードを評価

“第二型ウワーリン”は、味方全員のHPを回復するカード。

2チェイン以上で毒解除の追加効果が発動するため、“ゴールドチアリーイーター”が以前に登場したときのように毒を使用してくるのであれば有効だ。

低コストの全体回復カードなので、前のターンでしっかりと回復量アップを行っていれば、コストの大きい支援カードと併せて回復と支援を両立させることもできるぞ。

“異界型 一条将輝”は、敵単体にダメージを与える魔法剣カード。

風属性の敵相手には威力が60%アップし、さらに攻撃が3回の多段攻撃に変化するため、風属性の敵に対しては大ダメージが期待できる。

クリティカル率アップを使えば、複数回クリティカルの可能性も高まり、さらなるダメージを叩き出すことが可能だ。

“異界型 司波達也”は、敵全体の魔法ダメージをダウンするカード。

対象が全体で持続も3ターンと長いため、シンプルながら使い勝手のいい1枚だ。デバフカードなので敵の属性に縛られずに運用できるため、盗賊プレイヤーは名声100を作るのもアリ。

“神話型オシリス”は、敵単体に物理ダメージを与えつつ味方全員の魔法防御をアップするカード。

攻撃と防御を同時に行うことができるものの、進化が★5止まりなためパラメータやダメージの値が控えめなので、序盤でカードが不足しているときに使用する程度にとどめよう。

“神話型ネフテュス”は、味方ひとりのHP回復と暗闇状態の解除を行うカード。

コスト2で暗闇を解除できるので、暗闇攻撃がやっかいな敵が出てきた場合にはデッキにいれてみるのもアリだ。

進化が★5止まりなため回復量やパラメータは低いものの、回復量については支援カードで回復量アップを行えば補うことはできるぞ。

“神話型アヌビス”は、敵単体に魔法ダメージを与えるカード。

敵が氷結状態ならば魔法防御を70%無視できるので、レア度は低いものの魔法防御の高い敵にも安定したダメージを与えることができる。氷属性の魔法剣が不足しているのであれば、選択肢のひとつとして覚えておこう。

乖離進化後の“複製型フェデルマ”は、味方全員の魔法防御をアップしつつドロー枚数を増やすカード。

他のカードと併せて出せば全防御アップとなる。追加効果の発動条件は2枚出しと容易ではあるものの、コストが3であるため、追加効果を発動しやすいのは3ターン目（5c）以降となる。

基本は魔法防御カードとして運用し、全防御アップの発動はおまけ程度に考えておくのがいい。

乖離進化後の“拡散型建礼門院”は、敵単体に物理ダメージを与えるカード。

戦闘開始から3ターン以内に使用すれば3ターンのあいだ物理ダメージを8172もアップできるので、序盤に引くことができれば強力なバフカードとなる。

一斉攻撃を仕掛けるタイミングを考えて、2、3ターン目（4c、5c）に出すようにしよう。