【2016年の抱負】アソビズム・森山尋氏

2015-12-29 12:00 投稿

アソビズム
MORIYAMA STUDIO主宰
森山尋氏

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代表作

『ドラゴンリーグ』
『ドラゴンポーカー』
『城とドラゴン』

同社のドラゴンシリーズとも呼ばれている上記3タイトルは、すべて森山氏が手掛けたもの。その最新作となるのが『城とドラゴン』で、リアルタイム対戦ストラテジーと銘打たれたゲームは、お互いの最終ラインとなる“城”を落としたほうが勝ちという単純明快なルール。

バトルは手持ちのキャラからランダムで選ばれた7種のキャラで行い、それらを召喚する際のコスト管理やタイミング、特性の把握などが非常に重要となってくる。ここから生まれる読み合いや駆け引き、対戦ゲームならではの醍醐味が詰まった作品だ。

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▲『城ドラ』まとめ▲

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2015年で印象に残っているゲーム

『GI-GranDesire』

久しぶりにハマったゲームがメダルゲームの『GI-GranDesire』です。あまりの激ハマりに、休日にはゲームセンターの開店に合わせて並んで、10席しかない席を取り合ってたぐらいです。

これはメダル競馬ゲームで、育成もできるのですが、本当に余計なゲーム説明が一切ないのです。なので自分で試して、遊び方を見つけていきます。

ただ、うまく進めていくだけでも時間がかかるので、他のお客さんと友達になって、いろいろ情報を教えてもらうのが重要になってきます(ネットにもあまり情報がなかったので)。高校生からおじさんまで肩を並べて遊べる、このソーシャル感みたいなのがすごく面白くて通ってしまいました。新シリーズが出たらまたゲームセンターに通うかもしれません(笑)

◆『GI-GranDesire(ジーワン グランデザイア)』公式サイト

2016年の抱負

全身全霊でモノを集中して作ってる時って、ホント疲れ知らずなんですけど、ひと山を超えて、少しホッとして一気に気が抜けちゃうことって多いと思うんですよね。目指した山が高ければ高いほど、落ち込みもすごいというか(笑)。

『城ドラ』を出して半年が経って、いまがまさにそういう時。

ただ、人生って短いので(笑)、留まらずに常に進んでいたいんですよ。『城ドラ』をさらに面白くしつつ、新しいチャレンジにも積極的でいたい。

カラダが動かなくても、キモチだけは、まっすぐ前を向いて常に進んでいたい。

2016年に向けた一筆

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