【新作】『昭和』シリーズのGAGEXがちんすこうを増やして地球を救う放置ゲーをリリース!

2015-12-17 19:25 投稿

世界を救うカギは”ちんすこう”!?

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『昭和夏祭り物語』や『昭和駄菓子屋物語』のガジェックスが本日(2015年12月17日)、新作スマートフォン向けアプリ『ちんすこう VS うこん ~宇宙(そら)、埋め尽くす愛』のサービスを開始した。

本作は、近未来サイエンス・フィクションを題材とした大量生産型の放置ゲーム。

冥王星に前線基地を構えた謎の異星人国家”ターメリック帝国”は無限に増殖する正体不明の生体兵器”うこん”によって地球は無差別攻撃を受けている。プレイヤーは、その地球存亡の危機を救うために”ちんすこう”を生産する宇宙潜水艦の館長となり、はるか銀河の彼方へと旅立っていく。

コミカルだけどほんの少しだけ泣けてしまう、心温まる物語になっているとのことなので、放置ゲーが好きな人だけでなく、『昭和』シリーズが好きなプレイヤーも楽しめそうだ。

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▲基本的にはオーソドックスな生産系の放置ゲーム。放置してたまった”ちんすこう”を使って、ちんすこうの生産施設を強化していく。

『ちんすこう vs うこん』の特徴

  • 放置ゲーなので手軽に遊べる
  • 人工知能との会話のテンポが良くて笑える
  • 次に何ができるか気になる生産施設

基本的にはほっとくだけの手軽さ

最初の数回こそ、潜水艦をタップする必要があるが、一度生産施設を作ってしまえば、あとはすべて生産施設に”ちんすこう”の生産を任せることができる。

生産施設はアプリを閉じた状態でも生産を続けるため、気が向いた時に起動して新しい施設を作り、またアプリを閉じるといった遊び方も可能だ。

ただし、ときどき敵の”うこん”がちんすこうを破壊しにやってくるため、こまめに確認したほうが効率よく進められるぞ。

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▲”うこん”が出現するとかなりの数のちんすこうが奪われる。早めに”ちんす砲”を使って撃退しよう
図鑑1図鑑2
▲”うこん”にもいくつかの種類があり、図鑑で名前や設定を見ることができる。突飛な設定のものが多いのでこの図鑑を眺めるのも面白いぞ

“人工知能”との会話はテンポがよくが笑える

宇宙潜水艦”沈洲江”には、少女のような見た目をした人工知能”オスレット”が同乗している。

ストーリーはこのオスレットとの会話と主人公自身の航海日誌を読む形で進んでいくのだが、この会話が非常にテンポよく進んでいき面白い。

“うこん”とは何か、なぜ主人公がひとりで立ち向かうことになったのか、といった謎もこの会話の中で解き明かされていくので、早く続きが読みたくなる。

会話1会話2
▲画面右上にオスレットのマークが出たら会話を行うことができる。会話は基本的に”オスレット”が説明し、主人公がツッコむという形で進んでいく。

次に何ができるか気になる生産施設

本作で生産するのは前述のとおり、沖縄の銘菓”ちんすこう”。

その”ちんすこう”を生産するのはどれもひとくせもふたくせもある施設ばかり。正直次に何ができるのかが全く予想がつかない。

生産する前にシルエットを見ることはできるので、そのシルエットから施設の名前を予測するのも楽しみ方のひとつとしてアリだ。

施設1施設2
▲施設はどれも「なんでその手法!?」とつっこみたくなるものばかり。次に何ができるかを予測するのは困難だ。

ちんすこう VS うこん ~宇宙(そら)、埋め尽くす愛

ジャンル
大量生産型放置ゲーム
メーカー
GAGEX
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
iOS7.1以降
Android4.2以上

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