“闘会議2016”各エリアの詳細や協賛企業の企画、出演者を一挙公開

2015-12-17 18:01 投稿

ゲームの世界に入り込める、新設ブースも多数

ドワンゴから、2016年1月30日(土)、31日(日)に幕張メッセで開催されるゲームの祭典“闘会議2016”について、会場の各エリアに関する詳細や協賛企業の企画、出演者に関する情報が公開された。

“闘会議”は、デジタルからアナログまで古今東西のゲームが集まる、日本最大級のユーザー参加型ゲームイベント。2度目の開催となる“闘会議2016”では、前回から会場規模を2倍に拡大し(幕張メッセ1~6ホール)、ブースの規模や数も増大。100種類以上のゲームを用意し、ゲーム実況やゲーム大会など、さまざまな企画が実施される。

ゲーム関連アイテムのレンタルもできる「コスプレエリア」赤外線銃を使ったサバゲーができる「まるなげひろば」
▲ゲーム関連アイテムのレンタルもできる「コスプレエリア」(左)。赤外線銃を使ったサバゲーができる「まるなげひろば」(右)

今回のイベントでは、オーケストラやゲーム音楽作曲家が出演してゲーム音楽の生演奏を行う“ゲーム音楽ステージ”、ポーションや薬草などRPGの世界観を体験できるメニューを提供する“フードコート”など、ゲームの世界に入り込める新ブースを設置。そのほか、前回からパワーアップした企画も多数あり、全エリアの出演者数は現時点でも100名を超える規模となっている。
※“闘会議”公式サイト

また、ゲーム音楽作曲家・伊藤賢治氏が“闘会議”のメインテーマ制作を担当することが決定。完成した楽曲は、大晦日にニコニコ生放送で放送する特番の中で生演奏・初披露される予定だ。

伊藤賢治氏
▲“闘会議”のメインテーマ制作を担当する作曲家・伊藤賢治氏

“闘会議2016”企画ブース情報

ゲーム音楽ステージ

オーケストラやゲーム音楽作曲家、ニコニコの“演奏してみた”カテゴリで活躍しているユーザーなどが出演し、最新のものから昔懐かしいものまで、ゲーム音楽を生演奏するステージ。
【出演】
JAGMO(プロオーケストラ)/ 東京アクティブNEETs(同人サークル)/ TEKARU feat. Kenji Nakajo(ゲームミュージックバンド)/ BEMANIアーティスト(KONAMI)/ 小見山優子(作曲家)/ サカモト教授(演奏してみた)/ マツケん(演奏してみた)/てっぺい先生(演奏してみた)/ シオカラーズ / 下村陽子(作曲家)/ ZUNTATA(サウンド制作チーム)/ 黒糖梅酒の錬金術師(演奏してみた)/ 電鳥(演奏してみた)/ Nostalgia(演奏してみた)/ あだっちゃん(演奏してみた)/ Cosmosky Oechestra / 光田康典(作曲家)/ クサカアキラ(MC)

フードコート

RPGの世界観を体験できるメニューを展開。“毒の沼地カレー”、“魔女風オーク煮込み”、“火土風水エレメンタルうどん”、“リフレッシュポーション・体力回復ポーション”、“オーデンソード”、“薬草”の6種類を販売する。

オーデンソード薬草
▲オーデンソード(左)、薬草(右)

VRラジコン戦車バトル

ラジコン戦車にカメラを設置し、操縦者はVRヘッドセットを装着することで、迫力ある車載カメラの視点でラジコン戦車を操縦することができる。まるで自分が戦車に乗っているかのような感覚でバトルを楽しめる。

VRラジコン戦車バトル
▲ラジコン戦車にカメラを搭載してVRヘッドセットで擬似バトル

マイクラ大運動会

約150名のユーザーが『マインクラフト』で制作した“俺たちの新国立競技場”を使い、ゲーム内No.1アスリートを決定。“ぷち Minecraft Japan 攻防戦 Flag Tournament”、“ゾンビゴルフ-闘会議ゾンビトーナメント-”、“逃げまくれ!!マイクラ鬼ごっこ in 俺たちの新国立競技場”、“ゾンビラグビー”の4種目で闘うことができる。

マインクラフトで作った「俺たちの新国立競技場」
▲マインクラフトで作った“俺たちの新国立競技場”

ゲーム実況ステージ

ニコニコで活躍しているゲーム実況者が多数出演し、『マインクラフト』や『アルティメット人狼』などのゲーム実況を行うステージ。出演者は今後も続々追加予定。
【出演者】
茸 / えふやん / わたくし / Hakase / ガッチマン / ドグマ風見 / ゆずっこ / まお / MOTTY / ねねし / もこう / とみえ / 稲野 / たま々/ towaco / ○○の主は我々だ!/ 牛沢 / M.S.S Project / えんもち屋 / すね毛拡散エンジェル

ゲーム実況ストリート

ゲーム実況専用ブースが立ち並び、さまざまなゲーム実況者といっしょにゲームプレイの様子を楽しめるエリア。ニコニコで活躍しているゲーム実況者の実況を間近で見られるほか、来場者がゲーム実況を体験できるブースも実施される。
【実施企画(12 月16 日付)】
ポケットモンスター大会 / マリオカートアーケード大会 / F1™2015 最速タイムアタック / 誰でも簡単ゲーム実況 / ゲームのセンター試験

ゲーム実況ブースが立ち並ぶ「ゲーム実況ストリート」
▲ゲーム実況ブースが立ち並ぶ“ゲーム実況ストリート”

レトロゲームエリア

大人から子どもまで誰もが楽しめる、昔懐かしのゲームをプレイできるエリア。懐かしのファミコンソフトや、いまでは入手困難なゲームまで、あらゆるレトロゲームで遊ぶことができる。さらに今回は、特注で制作している巨大コントローラーを使ってゲームができるブースも新設される。

アナログゲームエリア

誰でもその場で参加でき、1日では遊び尽くせないほどのアナログゲームが集まるエリア。『マリオ花札』を使った任天堂公認の花札大会が開催されるほか、プロ将棋棋士が同時に複数の来場者と対局する“多面指し”などが実施される。

リアルサッカーゲーム

“闘会議2015”でも実施された同企画が再び降臨。サッカーグラウンドの上に22 台のゲーム機を用意し、11 対11 で『ウイニングイレブン2016』をプレイする。サッカー解説者やアナウンサーの本格実況とともに、プロサッカープレーヤーになった気分でゲームを楽しめる。

11対11でサッカーゲームをグラウンドでプレイ
▲11対11でサッカーゲームをグラウンドでプレイ

アーケードエリア

大会参加、ゲームの試遊、強豪プレイヤーによるハイレベルなプレイの観戦など、あらゆる形でアーケードゲームを楽しむことができるエリア。格闘ゲームやリズムゲームなど10種類以上のアーケードゲームが集まり、ゲームセンターさながらアーケードゲームをプレイできる。
【出演者】
郡正夫(コーリー)/ えび店長 / 三茶鮫 / HIRO / Drapom / ダメシューターK.K / Kanaechaniidx

10種類以上の筐体で遊べる「アーケードエリア」
▲10種類以上の筐体で遊べる“アーケードエリア”

自作ゲームエリア

個人が制作したゲームが集まるエリア。ストーリー性の高さからマンガ化もされている自作ゲーム『殺戮の天使』や、ドラゴンクエストシリーズの生みの親である堀井雄二氏が制作した『ラブマッチテニス』、ゲームクリエイター・中村光一氏が制作したゲーム『ドアドア』など、昔懐かしのものから最新のものまで、さまざまな自作ゲームをプレイできる。

物販

闘会議オリジナルグッズや、協賛社とコラボしたグッズを販売。テレビちゃんのイラストがあしらわれた任天堂公式のトランプ“闘ランプ”のほか、『Splatoon』、『ぷよぷよ』、『モンスターストライク』などとコラボした商品を販売。

“闘会議2016”協賛企業企画

任天堂

Wii U 専用ソフト『Splatoon』に登場するアイドルユニット“シオカラーズ”が闘会議に出演し、生バンドによる演奏でライブをお届け。また、全国で地区予選を開催中の“Splatoon 甲子園”決勝大会が開催されるほか、ユーザーから投稿された絵や動画を展示する“みんなのイカ自由研究発表会”、Wii U 専用ソフト『スーパーマリオメーカー』のコース制作部門とコースクリア部門の2部門で優勝者を決定する“スーパーマリオメーカー つくる王 あそぶ王 決定戦”を実施する。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント

1月30日(土)は“パズドラ インターナショナル チャンピオンシップ”最終予選大会、1月31日(日)は“ワイルドカード決定戦”および、“世界No.1 決定戦”を開催。“世界No.1 決定戦”の決勝戦では12月17日にアップデートされる『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』で新登場となる“スコアアタック こていチャレンジ コース5”を使用して世界一を決定する。

さらに“世界No.1 決定戦”の出場者全員に“New ニンテンドー3DS LL パズドラ インターナショナル チャンピオンシップ エディション”をプレゼント。また、『ディバインゲート』、『ケリ姫スイーツ』、『サモンズボード』のステージも実施する。

XFLAGスタジオ

『モンスターストライク』ステージに”マックスむらい”と”HIKAKIN”が登場、臨時クエストに挑戦する。

セガグループ

家庭用ゲームからスマホ・アーケードゲームまで、セガタイトルによる企画を多数実施予定。

コナミデジタルエンタテインメント

“闘会議GP”にて、『実況パワフルプロ野球(モバイルゲーム)』、『ウイニングイレブン2016』、『METAL GEAR ONLINE』の大会を実施。合わせて、アーケードゲームプレーヤーの頂点を決める公式大会“The 5th KONAMI Arcade Championship”(The 5th KAC)の一部タイトルでも、決勝ラウンドを開催する。

エイチーム

リアルタイムRPG『ユニゾンリーグ』を使い、“闘会議限定クエスト解禁”、“みんなで協力!闘会議限定ギルド討伐”など、ゲーム実況者と来場者が協力して遊べる企画を実施予定。
【出演】
小雨(りょうすけ、マッチャまん、あきら、オーシャン) / 鉄平 / マグナム高梨

バンダイナムコエンターテインメント

和太鼓リズムゲーム『太鼓の達人』シリーズ15周年を記念し、“『太鼓の達人』闘会議祭り”が開催される。ニコニコで活躍しているゲーム実況者による実況番組や、『太鼓の達人』開発チームによる、“ドンだー!おもてなし生放送”など、様々な企画を実施。

DMMゲームズ

『ダンジョンストライカー』や『エルダー・スクロールズ・オンライン』、新作アプリなど、DMMゲームズタイトルの最新情報をお届けする。

コーエーテクモゲームス

『三国志ツクール』、『デッド オア アライブ エクストリーム3』、『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』、『進撃の巨人』と、同社の注目タイトルを一挙に紹介。ゲーム実況者やタレントが出演し、ゲームの魅力をお届けする。また、 『三国志ツクール』の自作ゲームフェスや、『デッド オア アライブ エクストリーム 3』水着デザインコンテストの結果発表も実施予定。

Wright Flyer Studios

同社を代表するアプリ『消滅都市』のほか、『LINE タワーライジング』や『ガーディアンクラッシュ』など、配信中のタイトルを扱う実況ステージを実施。さらに、配信前のゲーム『追憶の青』、『ソウルアームズ』や『アナザーエデン』といった新作アプリにもスポットを当て、各ステージとも開発者や豪華ゲストを招いて紹介する。

ソニー・コンピュータエンタテインメント

『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』の“フリー・フォー・オール”モードを使用した、日本最強の“個人プレイヤー”を決める大会が実施される。日本最強の座を勝ち取った優勝者には、賞金50万円を贈呈(賞金総額100万円)。予選参加募集期間は12/20(日)23:59まで。

Fallout 4

ベセスダ・ソフトワークスによるオープンワールドRPG『Fallout 4』の魅力を、3時間にわたってじっくりと紹介。実機を使用して、ときにまったりと、ときにはシビアな旅路を実況する。さらに、グッズが当たるミニゲーム大会や、限定版“Pip-Boy Edition”を懸けた動画&画像投稿コンテストも実施する。

レベルファイブ

『妖怪ウォッチ』シリーズをはじめとする、同社のタイトルに関するステージを2日間にわたり開催。『妖怪ウォッチ ぷにぷに』では、ニコニコで活躍中のゲーム実況者やジバニャン役の声優・小桜エツコ氏(1月31日限定)など豪華ゲストを迎え、バラエティに富んだイベントに挑戦する。見事達成した際は、視聴者プレゼントも実施予定。また、最新作となる『ファンタジーライフ2 ふたつの月とかみさまの村』の最新情報も初公開する。

カプコン

『ドラゴンズドグマ オンライン』の魅力を伝える番組、“DDON TV”の闘会議スペシャル版を公開生放送。さらに、同ゲームの最新情報を公開するほか、未発表のコラボ内容も明らかに。また、来場者とニコニコ生放送との連動企画も実施するなど、盛りだくさんの内容をお届けする。

ネクソン

日本最大規模のプレイヤー数を誇るオンラインFPSタイトル『サドンアタック』の公式大会、“サドンアタック ジャパンチャンピオンズリーグ2016”が闘会議に参戦。ファーストステージの決勝戦、及び優勝チームと韓国代表とのエキシビジョンマッチが行われる。

ユービーアイソフト

12月10日に発売された『レインボーシックス シージ』の国内最強チームを決める大会”『レインボーシックス シージ』マルチプレイヤー最強チーム決定戦”の決勝戦が、1月30日の闘会議GPステージにて開催。オンライン予選を勝ち抜いた精鋭チームが、賞金総額150万をかけて決勝戦に挑む。

KADOKAWA

iOS/Android向け妖怪憑依RPG『妖怪百姫たん!』のスペシャルステージ“妖怪百姫たん!大討伐祭”を開催。
【出演】
MC:結 (女優・タレント)
出演:ケンちゃん (ファミ通App)、寺島愛(声優)、ほか

※一部の大会主催は、一般社団法人e-sports促進機構となる。

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