ギリシャ神話の神々を宿して戦う『Divine Age～神の栄光～』をひと足先に遊んでみた

スマホで体験する本格MMORPG

ギリシャ神話をテーマにしたMMORPG『Divine Age～神の栄光～』が今冬配信予定。3Dポリゴンで描かれた精細なキャラクター、迫力と爽快さを兼ね備えたバトルなど、本作の魅力を紹介する。

事前登録はこちら

3Dポリゴンで描かれた世界やキャラクター

世界的に有名なギリシャ神話を舞台とした本作は、ギリシャの遺跡を再現。トロイやアトランティスの壮大な世界観が楽しめる。しかも、街やワールドマップを自由に歩き回ることが可能だ。

プレイヤーが操作するキャラクターは、ウォーリア、ウィッチ、ナイトの3種類のジョブから選択する。ジョブによってステータスや攻撃方法が異なる。途中でジョブ変更はできないが、全部で3キャラクター分のデータを保存できるので、まずは自分の好みのキャラクターで遊ぶといいだろう。

基本的な見た目はジョブによって固定ではあるが、豊富なアバター装備によってキャラクターの個性を出しつつ戦力アップも見込めるようになっている。

爽快かつ戦略的なバトルで敵を討つ！

バトルは、画面をタップした場所にキャラクターが移動し、その方向に敵がいると自動的に攻撃を開始する半オートバトルになっている。スキルをタップして方向を指定すれば、その方向に強力なスキルを発動可能。また、スワイプすることで回避行動を取れるので、敵の攻撃を避けつつ攻撃を加えるといったテクニカルな戦闘が体験できる。

また、守護神を召喚することで、バトル時に共闘してくれるのも本作の特徴のひとつ。イベントで獲得できる“召喚バッジ”や、ゲーム内の有料ポイント“ダイヤ”を消費して、守護神を手に入れられる。ゼウスやアテナ、アキレスといった有名な神々を召喚できれば、バトルの助けになるだけでなく、ギリシャ神話の世界をどっぷりと堪能できるはずだ。

最速プレイインプレッション

PCレベルのMMORPGをスマホで体験できるかも!?

本作のジャンルは、複数のプレイヤーが同時に同じマップに存在するMMORPG。ただ、実際にバトルを行うのは、魔方陣から転送されたインスタンスダンジョン（ID）。ワールドマップに敵がいるわけではないため、感覚としてはMORPGの雰囲気に近い印象だ。また、配信前のアプリをひと足さきにプレイさせてもらっている状態のため、ほかのプレイヤーと出会うことはなく、どの程度の人数が街に集合するのかは未知数。多くの人が行き交う街を闊歩できれば、冒険している感じがより感じられそうだ。

基本的なシステムは、街で人と話してクエストを受けた後、それをクリアーすることで報酬と経験値がもらえる。つまり、メインシナリオを進めていくだけで自動的にレベルが上がっていくというわけだ。レベルが上がるに連れて、少しずつ利用できる要素が増えていくので、飽きることなく、迷うことなく遊べるだろう。ゲームを始めたら、とりあえずレベル10程度まで上げて、利用可能な要素のいくつかを解放をしておきたいところだ。
なお、ダンジョンに行くにはスタミナが消費されるものの、時間ごとの回復のほか、毎日特定の時間帯に大幅にスタミナを回復するシステムも導入されており、無料で遊んでいてもスタミナに困る場面は少なそうな印象。より高みを目指すために、何度もダンジョンに潜りたい場合は、ダイヤを使うといった具合だ。

成長要素の豊富さが、楽しさと複雑さを生んでいる

キャラクターの成長要素は、装備、守護神、ペット、翼など多岐に渡る。さらには、各要素ごとに別々に育成手段が異なるため、やることが多く楽しい反面、複雑さもある。
IDで素材を集める際は、すべて自動で戦ってくれる“オートバトル”が便利。また、IDに入ることなく、そのIDをクリアーしたことになって報酬がもらえる“通行証”の存在など、時間がない人をフォローする要素も用意されている。
このほかにも、ランキング戦や協力パーティプレイなど、やりこみ要素も充実。無課金でも十分に楽しめるので、まずは試しに遊んでみては？
（TXT:小池ウド）

事前登録はこちら