見た目とのギャップ大きすぎ!脳が茹だる本格ダンジョンRPG『時のドラゴン』
2015-11-19 12:00 投稿
タイムラインを活かせば百戦危うからず
絵本のようなグラフィックと古き良きターン制バトル、そして、ゲームのおもしろさを加速させるタイムライン機能。それら3つの要素で構成されたRPGが『時のドラゴン』だ。プレイヤーは一介の冒険者となり、“時のドラゴンの羽”という伝説のマテリアルを求めて、仲間とともにさまざまなダンジョンを探索していくことになる。
見た目はノスタルジックな雰囲気たっぷりだが、中身はかなりの骨太……いや、超極太。戦闘は前述のようにターン制だが、まるでパズルを解くような戦略性が求められ、遊び応えは底知れない。ここでは、本作の魅力と序盤を乗り切るためのテクニックを紹介してこう。
【本作の注目ポイント】
①仲間は全員プレイヤー!頼れる冒険者をヘッドハンティング
②緻密な計算が要求されるターン制バトルが熱い
③冒険のおもしろさを加速させるタイムライン
キャラメイクの自由が激高
ゲームが始まると、まずはプレイヤーの分身となるキャラクターを作成。このキャラメイクのこだわりっぷりがすごい! 性別、職業、輪郭、肌の色、目、鼻、眉毛、口、体形に加え、それぞれの部位の位置や太さまで細かく調整が可能。これは作り甲斐十分!
まずは人材探しから
キャラを作ったらいよいよ冒険。本作のゲームサイクルは以下の通り。
①最大4人パーティを編成してダンジョンを探索
↓
②ダンジョンで敵を倒して素材を回収
↓
③素材で新たな装備を開発してパーティを強化
↓
④新たなダンジョンへ挑む
基本的にはこのくり返し。
最初にやるべきは、人材発掘。
本作では、他プレイヤーが育成したキャラデータをフォロー(スカウト)して、パーティに加入させるのだが、主人公以外は基本的に経験値が入らない。でも、ここがおもしろいところ!
すべてのキャラは、他プレイヤーが育成しているため、自分の知らないところで冒険を重ねてレベルアップし、装備も充実していき、どんどん強くなる。ゲームを終了してもパーティは解散しない限り維持されるので、ログインするたびに仲間の成長を感じられるのは単純にうれしい。
もちろん、より難易度の高いダンジョンに挑むために、町を練り歩き、優秀な人材をヘッドハンティングするのもあり。猛者に出会ったときは、まさに伝説の勇者を見つけたような気分に! 職業は戦士、僧侶、魔法使い、盗賊の4職あり、単純にレベルだけでは判断できないところもポイントだ。
頭がパンク!?超戦略バトル
ダンジョンにもぐると、ターン制バトルへ突入。本作では装備にコマンドが割り当てれており、装備ごとにバトル中の選択肢が変化する。各コマンドは一度使うとクールタイムが発生するため、敵の数や相手のHP、攻撃までのターンを考慮し、いつ誰のコマンドを使うかが戦略上、とても重要になる。
さらに、忘れてはいけないのが、盗賊の装備が付いた回収系コマンド。これは倒した敵から素材を入手できるというものだが、力尽きた敵は1ターンで消滅してしまう。つまり、敵を倒すだけでなく、その後の素材回収を含めた緻密なターン計算が求められるのだ。被害を最小限に抑え、すべての敵から素材を回収するために、1ターンごとに画面とにらめっこすることも。それほど奥深いバトルを楽しめるのも本作の大きな魅力だ。
指南①強い冒険者は取引所で捜すべし
いくら知略を駆使しても、苦戦を強いられるときがある。そんな事態を打破するためには、とにかく強い仲間をフォローするのが第一。そのもっとも有効な方法が、取引所だ。
【取引所の賢い使い方】
①取引所の出品者情報から強力な冒険者をフォロー
②ベテラン冒険者のタイムラインで相場や売れ筋を確認
取引所は、他プレイヤーが出品したアイテムを購入したり、自らがアイテムを出品してお金を稼いだりする施 設。ここではアイテムの売買だけでなく、出品者情報を閲覧し、フォローすることができる。つまり、強い人を見つけやすいってこと! そこ からタイムライン上でスタンプでのコミュニケーションを取り、相互フォローが叶えば、街に出現する冒険者のレベル制限が緩和され、パーティを強化しやすくなる。
もちろん、取引所なので、アイテムを出品してお金を稼ぐというプレイもいい。本作では何かとお金が求められるため、金策は重要。出品されている相場価格を しっかりチェックして、適正価格で出品し、しっかり稼いでいこう。また、こちらでもベテラン冒険者のタイムライン観察は有効。ベテラン冒険者は、取引所 をよく活用しており、彼らはアイテムの相場や売れ筋などをしっかりチェックしている。彼らがどんなアイテムをいくらで売りさばき、いくら何を購入しているのかを調べ、金策の参考にしよう!
指南②序盤をスムーズに進めるために
強力な冒険者をフォローする方法は上の通りだが、序盤の町では中々見つけられないのが現実。そのため、まずは最低限の力を身につける必要がある。そこでやっておきたいのが、マテリアル集めと装備の制作だ。
【序盤の進め方まとめ】
①“海辺の洞窟”で銅鉱石とタコ糸を収集・売却して資金調達
②集めた素材と資金で右手、左手、体の装備をそろえる(初期装備は売却禁止!)
③カナの町でサソリ系防具を作り、初期装備と合成して限界突破!
港町マセルでやること
マテリアルは銅鉱石とタコ糸がオススメ。ゲーム全体を通して要求されるアイテムでありながら、港町マセルにある最初のダンジョン“海辺の洞窟”のボスがドロップする、比較的集めやすいアイテムだ。これらを集め、相場をしっかり見極めて取引所に出品、お金を稼いでみよう。ちなみに、記者の肌感覚だが、どちらのアイテムも相場は“1個につき5G~10G”というところ。
お金をある程度稼いだら装備の制作。最初の町、港町マセルにいる間は手に入る素材で作れそうなものがあったら、それを積極的に作って装備を固めていこう。右手、左手、鎧を揃えるだけでも冒険はずいぶん楽になる。ここでひとつ注意点。後述するが、初期装備は絶対に売らないように!
カナの町でやること
つぎの拠点となるカナの町にいけるようになったら、今度はサソリ系の防具を作って強化するといい。攻撃力はパーティメンバーに強い冒険者を入れることで解決できるが、耐久力は自分のHPを上げないことにはどうにもならない。サソリ系の防具はマテリアルも手に入れやすく、強化もしやすいので、可能なら最大レベルまで 強化したい。
もし最大レベルまで強化できたら、それと初期装備を合成をするといい。サソリ系防具を初期装備と合成すると、強化上限が解放され、120ま で強化できるようになる。合成した装備を強化するには、合成前の両方の装備の強化素材が必要になるのだが、初期装備の合成素材はタコ糸。ゆえに、前述の取引所でも人気の品というわけ。タコ糸は港町マセルのダンジョンで手に入るため、ムリに強敵と戦わなくても素材を収集できるというメリットも大きい。
ここまで作れれば、かなり冒険は安定する。
PvP要素も解禁!
また、現在はバトルリーグと呼ばれるPvP要素も解禁されている。バトルリーグではただ相手を倒すだけでなく、相手が持っているオーブを奪い合うという戦い。盗賊が持つアイテム回収用スキル、“回収”や“強奪”を使ってオーブの奪い合いが楽しめる。
バトルリーグには、街中にあるバトルリーグ掲示板をタップすることで参加可能。ゲームに慣れてきたら、この要素も楽しんでみよう!
『時のドラゴン』は、ちょっとハードで本格的な冒険が楽しめるRPG。歯ごたえのある冒険が楽しみたいという人にオススメのタイトルだ。これから『時のドラゴン』は、アバターの見た目を着飾るアクセサリーが販売されるお宝ショップなどが実装される予定だという。気になる人は、今回ここで紹介した情報を参考にプレイしてみてはいかがだろうか。
GFチャンネルで『時ドラ』をプレイ
本作の配信元であるグッド・フィールが贈るゲーム情報バラエティ『GFチャンネル』。記念すべき第1回では、お笑い芸人の“コンパス”が『時ドラ』をプレイ!
時のドラゴン
- ジャンル
- RPG
- メーカー
- Good-Feel
- 価格
- 無料(アプリ内課金あり)
- 対応機種
- iOS、Android
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