【朝刊】伝説のレジェンド企画が帰ってきた！

【担当者のヒトコト】

週刊ファミ通編集部から部署異動して、かれこれ4～5年経つ。いまはスマホアプリを扱うファミ通Appに在籍しているが、毎週誌面を読んだり何だりと、心の片隅で週刊ファミ通本隊の動向は気にしているんだよねぇ。「おまえに気にされたくない」って？　トランキーロ、焦んなよ！

さてその週刊ファミ通、本日（2015年9月24日）発売の2015年10月8・15日合併号に載っているある特集が、この俺をかなりたぎらせてくれる。そう、あの伝説の企画”限界ゲーマーズ”だ。この企画は「人は極限の状況でゲームができるのか？」という疑問に、編集者が体を張って挑むおバカ記事。”限界ゲーマーズ”は過去数回掲載されたけど、いずれも限界ギリギリ、極限の内容だった。従って、今回の”限界ゲーマーズ 2015″も（まだ読んでないけど）個人的に期待している。

じつはこの企画には、少なからず愛着があるんだよね。俺がまだ新人編集者だったときに、記念すべき1回目の”限界ゲーマーズ”が作られたんだけど、そのときの被験者として俺を含む同期入門の若手編集者3人（通称：ファミ通3バカ）が、いろいろな限界シチュエーションでゲームをプレイしたんだよ。

“対戦格闘ゲームのCPU戦で1試合勝つごとにお酒を飲んでどこまで勝ち進められるか？”とか（笑）

“永遠とボールペンにキャップを被せるだけのゲームを24時間寝ずにプレイして何本被せられるか？”とか（笑）

“トイレを我慢しながら24時間耐久のレースゲームに挑む”とか（笑）

まぁ、いま振り返ってもじつにバカな企画だったけど、忘れられない思い出だわ。とくに”トイレを我慢しながら24時間耐久のレースゲームに挑む”のときは、3人とも革ジャンにオムツ姿という親には絶対に見せられない格好で誌面に出ており、後に”三軒茶屋オシッカーズ”というユニット名を授かるほどのインパクトを残したもんだ（誰も知らね～）。

いま在籍してない俺が言うのもおこがましいけど、こういうおバカ記事ってある意味ネットでも動画でもなく、週刊ファミ通の誌面でしか見られない”ファミ通イズム”のひとつの形だと思っている。だから！ ……週刊ファミ通買ってくださいね^ ^

※購入したい人はこちら！　←全国の書店やコンビニで買っていただいてもいいですよ（笑）

（百人乗っても稲葉）

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