本格狩猟解禁『モンスターハンター エクスプロア』βテストに参加してみた!!

大塚角満も『エクスプロア』を体験！

※ファミ通Appのチャンネルはこちら ※ファミ通AppのTwitterはこちら

※『モンスターハンター エクスプロア』全12種類の武器を使ってみた!!

スマホ史上最強の『モンハン』が誕生！

巨大なモンスターを仲間と協力して狩猟する大人気アクションゲーム『モンスターハンター』シリーズを題材にした、注目のスマートフォンアプリ『モンスターハンター エクスプロア』。そのクローズドβテスト（以下、CBT）が2015年7月10日の午後２時からAndroid端末（一部非対応端末あり）で開始された。

そう、まさにいま、NOWなのである。

そこで、『モンハン』が大好きだけどiOS端末しか持っていないライターの深津庵は、この祭りに参加したくて、動画チャンネルなどでお馴染み岩田ジュビ漏からAndroid端末を奪取してCBTに飛び入り参加。実際に遊んでみてわかった本作の魅力を“キャラメイク”、“狩猟”、“育成”、“ストーリー”４つのテーマに分けてお届けするぞ!!

キャラクターメイクはいつでも可能！

プレイヤーの分身となるハンターは性別やインナーのほか、髪型と髪色、顔と肌を設定できる。

「キャラメイクにはこだわっちゃうんだよね」と、ここに時間を費やしちゃう人も多いと思うけど、本作ではメニュー画面から性別以外であれば名前も含めていつでも変更可能なのだ。

実際に遊び始めてから、「この顔は違うな」とか、「夏だし日焼けするか」なーんて季節に合わせてこんがり小麦色にしちゃうってのもありだぞ。

しかし、残念なのは顔タイプごとに特定の声がひも付けされている点。
我が分身を顔と声、どちらを優先して選ぶかでしばらく悩んでしまった!!

狩猟の手応えはまさに『モンハン』!!

『モンハン』といえば、たくさんのボタンを使った複雑な操作が多く、アクションが苦手な人にはハードルの高いゲーム、という印象があると思う。

しかし本作は、ス・マ・ホ。

そう、片手操作で且つ、攻守の立ち回りをバッチリ楽しむことができるし、ソロプレイの場合、さまざまなスキルを持つオトモアイルーを２匹、パートナーとしてNPCのハンター１人の計３人を同行させることも可能。

スタミナを消費してクエストに挑むスマホゲーム特有のシステムもないから、何度でも飽きるまで遊び続けることができる点もうれしいね。

さぁ、ここからが本番だ。

武器種によってインターフェイスは多少異なるけど、画面中央にある丸いアイコンの操作パッドでキャラクターを動かし、タップで攻撃をくり出す。

また、長押しすることで固有のアクション。
操作パッド外を素早くフリックすると回避も可能。

リオレウスの頭部を攻撃しつつ、火炎ブレスの構えを見てからスッとフリックで背後に回り込んで尻尾を攻撃する、なんて駆け引きもできたぞ。

■Tips：属性相関図
火：氷に強い
氷：土に強い
土：雷に強い
雷：水に強い
水：火に強い

さらに、注目すべきは攻撃をすることでゲージが上昇し、一定以上になると使用可能になる“武技”の存在だ。

攻撃力や防御力を強化、大ダメージを与えるなど、そのスキルは武器ごとに異なる。
自分のプレイスタイル、討伐対象のモンスターに合わせて使い分けていくとよさそうだぞ。

クエストの報酬を使って育成しよう

「きっとレアな装備品はガチャなんでしょ？」って懸念しているそこのあなた、ハンターが装備する武器や防具は、毎クエストの報酬時にランダムで入手することができ、指定される強化素材を使えば強化だってできるって知ってたかい？

また、クエスト報酬で得られる“輝石”を使うと、ハンター自身のステータスを強化することもできるから驚き！

こちらはストーリーを進めていれば入手できるので、コツコツと進めていくとよさそうだね。

 もはや主役はエリザなのです!!

歴代シリーズを振り返っても、“ここまで狩猟とストーリーが密に関わる作品はなかった”と、言っても過言ではないってくらい、本作には飽きさせない演出が詰め込まれている。

誰もが憧れた、裂界域の向こう側
航路の発見がその憧れを叶えた

ストーリーはこうしてはじまり、全てを燃やし尽くして飛び去った空を統べしもの“神代に語られし竜”の存在を記した手帳を元に、プレイヤーであるオレらは断裂列島に辿り着くってわけだ。

なかでも目が離せない存在が、旅の同行者となるハンターギルド所属の調査員エリザ。
好奇心の塊で、どんなときでもとことん前向きな女の子だ。

語り尽くせない魅力の詰まった大冒険!!

語りたいことが多すぎて止まらない。
これ、居酒屋で朝まで話せるレベルのやつです。

「あくまでスマホの『モンハン』だろう」

とかなんとか、悲観的なイメージを抱いているハンター諸君。
まぁ、これまでのことは忘れて、リリースされたら遊んでもらいたい。

「カプコンやるじゃん」

ちょっと上から目線なコメントを残して、オレはもうひと狩り行ってきまーす!!

（ライター・深津庵）