『超銀河秘球 コズミックボール』初期キャラも侮るな！開発者に聞いた攻略のポイント【ヒーロー編】

その力、侮りがたし！

ドッジボールと似た競技コズミックボールでリーグ優勝を目指すシミュレーションゲーム『超銀河秘球 コズミックボール』。本作では主人公“タイヨー・ゲンキ”のほかに、メインのシナリオを進めることで、クリア報酬として確実にゲットできるヒーロー（キャラクター）が存在する。

レアリティはRだが、時間をかけて育成すれば十分に活躍が期待できる。そこで今回は、それらヒーローたちの開発者直伝立ち回り術をお届け。おまけとして、事前登録特典の星乃・ステラ（SR）の使用例も紹介しよう。

タイヨー・ゲンキ（R）
タイプ：努力（グー）
入手条件：初期

必殺技が他のRとくらべて強い。フュージョンで特性を強化すれば、“最前列にいるときSTR+75”まで上昇する。ここまで育てると、必殺技と合わせて勝利タイプを狙えばかなりのダメージを叩き出せ、一撃で相手を沈める速攻キャラとして優秀。HPが辛くなってくる後半でも外野から勝利タイプを狙えば活躍可能。
※ゲンキはソウル交換で入手可能

ツキカゲ・ルナ（R）
タイプ：勝利（チョキ）
入手条件ステージ1-2クリア後

特性“クールビューティー”の効果で最後列にいるとき、自身のAGIが15上昇するため、最後列に置いてキャッチを狙うといい。必殺技の追加効果マヒを使って、強い相手内野の動きを封じると有利に試合を進められる。追加効果はキャッチされても発生するので、最後列から投げても効果を狙える。フュージョンで特性を強化すれば、“最後列にいるときAGI+75”まで上昇するため、キャッチの確率がかなり上がる。合わせてHPも上げれば、より生存確率が高まる。
※月影ルナはソウル交換で入手可能

M.O.M.O.（R）
タイプ：友情（パー）
入手条件：ステージ2-1クリア後

火力はないが、外野に置いて必殺技で“全員HP回復”させると使いやすい。ただHP回復量は多くはないので中盤以降に向けて交代選手を育成しておくこと。M.O.M.O単体は弱く、後半エリアではレベルを上げても一撃でHPを吹き飛ばされる。育成は行わず、コストが低い利点を活かし、内野で逃げ回り要員に徹して、相手のオフェンスターンをすぐに終了させるようにしよう。たとえやられても、特性の効果で味方のHPを回復できるので、持久戦のための駒としてはそこそこの性能を発揮する。

ビリー・ジャン（R）
タイプ：友情（パー）
入手条件：ステージ3-1クリア後

コスト3のためHPとVITが高く、ショットを4～5発受けるだけのタフさがある。中盤までは内野に置くと、壁役として頼りになる。エリア6あたりからは、充分に育てないと内野がつらくなってくるが、必殺技が他のRとくらべて強いため、外野から努力タイプを狙えば活躍が期待できる。

マリナ・マール（R）
タイプ：努力（グー）
入手条件：ステージ4-4クリア後

必殺技の効果で、状態異常の相手に大ダメージを与えられるため、ツキカゲ・ルナと組み合せるといい。また、“HP70％以下の相手に対してショット威力が上昇”という特性も持つため、ダメージが通らない硬い相手に出会ったら試してみる価値がある。

シュバルツ・ファルケン（R）
タイプ：勝利（チョキ）
入手条件：ステージ5-7クリア後

やや終盤で仲間になるため、即戦力にはならないが、必殺技が他のRとくらべて強いため、トレーニングのメンバーに入れるなどして、コツコツ育てよう。育ったら外野で友情タイプを狙えばステージ後半でも活躍できる。

星乃・ステラ（SR）
タイプ：勝利（チョキ）
入手条件：事前登録特典

他のSRに比べて、ステータスは低いが、初期キャラの中ではやはり頭ひとつ分抜けている。HPもそこそこあるのでエリア後半でも、内野として活躍できる。必殺技の追加効果“気絶”を使って、強い相手内野の攻撃を封じると有利に試合を進められる。レアリティが高い分、NやRと比べて必要経験値が多いので、最初からチームに入れてじっくり育てていこう。

以上が初期で仲間になるヒーローの開発者直伝立ち回り術になる。やはりレアリティRだと後半からHPに不安が出るようだが、必殺技が優秀なため、外野で有利属性の相手を狙うなど、活躍の場はあるようだ。当然、SRやGRのヒーローのほうが強力だが、本作は6人のチーム戦。有力なヒーローを育てるまでの繋ぎ役として、これらの初期ヒーローは重要だ。また、マリナ・マールとツキカゲ・ルナのように、連携することで高い効果を発揮する場合もある。チーム編成時はステータスだけでなく、必殺技や特性も吟味してメンバーを選出しよう。