『太鼓の達人プラス』で『パズドラ』のコラボイベントが開催中!

2015-06-25 19:43 投稿
2001年にアーケード版が登場して以来、家庭用ゲームやスマートフォンアプリなど幅広いプラットフォームで展開している、バンダイナムコエンターテインメントの和太鼓リズムゲーム『太鼓の達人』。
同シリーズが、2016年2月で15周年を迎えることを記念して、“『太鼓の達人』シリーズ15周年記念プロジェクト”が発足。その記者発表会が、2015年6月25日にバンダイナムコエンターテインメント本社で行われた。
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発表会冒頭に、同社の常務取締役の浅沼誠氏、太鼓チーム総合プロデューサーの中館賢氏が登壇。『太鼓の達人』シリーズ15周年を迎えたこと、そしてシリーズの振り返りについて以下のようにコメントした。
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「2016年2月で15歳になる『太鼓の達人』は、誰もがお祭り気分で遊べる作品です。さまざまなハードで多くのユーザーに楽しんでいただいている『太鼓の達人』の15周年では、いろいろ仕掛けていきますので期待してください」(浅沼)
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「2001年に登場して以来、アーケード版は全国で4000台以上が稼働しています。また家庭用ゲームやスマホなどでさまざまなタイトルが誕生しました。思い出深いのは、やはり最初のアーケード版。和太鼓のゲームでユーザーの皆さんに受け入れられるのかドキドキしました」(中館)
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そして、中館氏より『太鼓の達人』15周年記念プロジェクトとして展開する3つのお祭りについて発表が行われた。
『太鼓の達人』15周年記念プロジェクトで行われる3つのお祭り。そのひとつ目として発表されたのが、日本を代表するアニメーションスタジオ“スタジオジブリ”による15周年を記念したショートアニメーションの制作だ。
ということで発表会には、スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏、アニメコンソーシアムジャパン代表取締役社長兼バンダイナムコホールディングス執行役員の鵜之澤伸氏が登場。
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鵜之澤氏曰く「鈴木さんとはもう35年のお付き合いになります」とのことで、今回スタジオジブリが『太鼓の達人』15周年記念のショートアニメーションを制作することになった経緯についても、「何か仕事をやろうと思うかどうか、それを決めるのは人とのつながり。腐れ縁です」と鵜之澤氏との縁がキッカケのひとつだと鈴木氏。
じつはショートアニメーション制作とはべつに、かつて『太鼓の達人』に『となりのトトロ』の楽曲を入れたいと鵜之澤氏から話を受けたという鈴木氏。「スタジオジブリの楽曲を使いたいと、(『太鼓の達人』以外にも)いろいろなオファーはあるんですがお断わりしていました。でも、鵜之澤さんから話をもらったとき、これはやらなければと思った(笑)」そうだ。
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スタジオジブリ制作のショートアニメーションはどのような内容なのか? 発表会では上映されたアニメーションは、鈴木氏が考案したオリジナルのねずみのキャラクターが登場し、和太鼓の音色に魅せられて徐々にお祭り気分が高まっていく様子が筆を使って描かれた柔らかで優しいタッチで描かれたもの。もちろん、『太鼓の達人』のキャラクターである“どんちゃん”、“かっちゃん”も登場している。
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ちなみに、このアニメーションは『太鼓の達人』シリーズ公式サイトを始め、2015年7月9日発売予定の『太鼓の達人 V バージョン』やアーケード版、スマートフォン向けアプリ内への収録、テレビCMの放映も予定されている。
(C)2015 TS・Studio Ghibli (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
ふたつ目のお祭りとして、『太鼓の達人』15周年を盛り上げるタイアップアーティストに、EXILEのMAKIDAI、関口メンディーのふたりが就任したことが明らかに。今後は、テレビCMを始め、さまざまなコラボレーション企画が予定されているとのこと。
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残念ながら発表会にふたりは出席できなかったが、ビデオレターで『太鼓の達人』15周年タイアップアーティスト就任の喜びをコメントしていた。
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3つのお祭りのラストを飾るのは、『太鼓の達人』シリーズ初となる世界大会の開催について。中館氏曰く、過去に国内での大会は行われていたが、『太鼓の達人』はアジア地域を中心に海外でも人気のあるタイトルになっていることから、世界大会の開催を決めたという。
ちなみに世界大会は、2016年春より予選を開始し、2016年夏に開催予定の決勝大会でナンバーワンを決定する。
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そのほか、スマホアプリ版のアジア展開やニンテンドー3DS用ソフト『太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険』の韓国版発売など、15周年を迎えて、海外展開にも積極的に取り組んでいく姿勢を見せた。
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