ステルスアドベンチャー『Republique』のパブリッシング権をガンホーが取得

2015-06-23 14:40 投稿

日本語のローカライズを期待しちゃっていいですかね?

米Camouflajが開発中の『Republique』 は、女性主人公HOPEに指示を出して間接的に操作し、抑圧的な高度管理社会から脱出させるステルスアドベンチャーゲーム。

▲『Republique』のヒロイン、ホープ。

これ、知ってる?でもプレイしました!


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現在はiOS/Android /PC/Macを対象に、全5エピソード中エピソード3までが配信されている。そんな本作のパブリッシング権を、ガンホー・オンライン・エンターテイメン トの米子会社GungHo Online Entertainment Americaが獲得したことが発表された。

Camouflajのメインクリエイターであるライアン・ペイトン氏に話を聞いたところ、パブリッシング契約は日本を含む全世界を対象にしたもので、CamouflajはIPとクリエイティブ面の主導権を保持しつつ、ガンホーが将来的なタイトルも含めて展開を強化していく形になるという。なお、対象プラットフォームや展開時期など、詳細については今後発表していくとのこと。

▲操作はすべてワンタッチ。ハイエンドの見た目から操作方法が難しそうな印象を受けるかもしれないが、直感的で簡単な操作を実現。これは「よりたくさんの人に遊んでもらいた」というライアンの方針によるもの。

スマートフォン/タブレットでも本格的で濃いストーリーベースのゲーム体験を楽しめることを目標に開発され(ただしPCリマスター版も配信中)、“タッチ操作とカメラのハッキングで間接的に操作するステルスアクション”という捻りや、ジョージ・オーウェルの「一九八四年」を思わせる世界観などが評価された本作。これまでは英語のみでどうしてもストーリーを味わい尽くしにくい部分があったので、今回の契約によりローカライズ展開なども期待したいところ。

▲アクションはもちろんだが、物語にこそこだわったという 『Republique』は、現状のゲームの開発環境の危惧に対する強烈な意思表示でもある。

※KickStarterで出資を募った大作『Republique』の進捗をスクープ

【ひらブラ vol.14】ワンフリ、ガンソ、Republique!人気アプリの「音」のヒミツ

※『メタルギア』や『Halo』に関わった気鋭のクリエイターが放つ意欲作『Republique』とは?【動画追加】

 

Republique

メーカー
Camouflaj LLC
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 7.0 以降

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