【毎日15時更新】とある男の記憶を辿る奇怪なパズル 『Heartbeats』

最初に言っておく！難解である、と

本作には音がない。

これは“とある男”の記憶の世界。

銀河系のとある惑星で起こった戦争と彼の人生であり、このゲームこそが遺産だという。

今回紹介する『Heartbeats – A Graphic Puzzle』は、じつに風変わりなパズルゲームだ。

どことなく奇妙で不安にさせるイラストと、無音が煽る圧倒的な孤独感から、これがパズルゲームであることも忘れさせるほど。

目に映る全てが世界であり、そこに謎を解くヒントがある。

彼が残した謎の遺産とはいったい、どんなものなのだろうか？

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『Heartbeats – A Graphic Puzzle』
ってこんなゲーム!!

彼の残したメッセージが“カギ”となる

最初のステージには男の横顔と白いカギがある。このカギを完成させるには、画面上部にある本作のタイトル文字が必要だ。

文字に触れて白いカギに当てはめていけば……？

もう一度いう、メッセージを見るんだ！　

一見すると何気ない手紙の一文のようだけど、このなかにはステージを攻略するヒントが詰め込まれている。

この宇宙船を、そう、その渦に向かって……？

フェイントをかける赤球に惑わされるな！

くり返し、左から線を伝って移動する赤球。これを点在する穴の空いた白いオブジェクトにはめ込んでいく。

そう聞けば簡単に思えるが、こいつがプレイヤーを試すような動きを見せる。
ダマされることなく、すべての穴に赤球を導け!!

ステージ3以降は100円でアンロック

最初の3ステージは無料だが、そこから先は100円でアンロックする必要がある。

本作の奇妙な世界が牙を向くのはここなので、難易度がドンドン上がっていく。

100円を高いと思うかどうかはキミ次第。彼の残した遺産、その真相を知りたければ、その一線を超えてみてほしい!!

（企画協力・原稿）深津庵、斎藤えいこう

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もう1本いっとく??

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