男のロマンが溢れまくり！プラモ作成シミュレータ『MONZO』の完成度がスゴい

バーチャルでプラモ作りが楽しめる

MADFINGER Gamesから配信されているバーチャル・プラモデルビルダー『MONZO』。MADFINGER Gamesは、『SHADOWGUN』、『DEAD TRIGGER』など、ハイクオリティな3Dゲームを手がけるチェコのディベロッパーだ。

そんな同社が手がけた模型のバーチャルシミュレータだけに、3Dモデルで表現された模型のクオリティの高さは折り紙つき。組み立てられる模型はクルマ、バイク、戦車、帆船、銃、恐竜、レオナルド・ダ・ヴィンチの発明品の数々まで多種多様。最新のアップデートではミール宇宙ステーションも追加され、さらに作る楽しさが広がった。

作り方は簡単でパーツを説明書の手順に応じてドラッグするだけ。

下の画面は海賊船を組み立てているところ。

箱を開ける瞬間のワクワク感！

少しずつ完成に近づいていく。難しい操作は一切必要ないので、誰でも簡単に本格派の模型を組めるのがうれしい。

できたー！

組み終わったら今度はペイントやステッカーでデコレーション。船体から大砲の砲筒まで、かなり細かくペイントできる。

そして完成！

好きな背景を選択して写真を撮ることができる。背景には自分で撮影したものを使用することも可能だ。自慢の写真をコンテストに送るのもアリ。

チュートリアルで作るクルマとレオナルド・ダ・ヴィンチの一部の発明品以外は基本的に有料。もっとも安いもので100円、いちばん高いもので800円ほど。複数体の模型がセットになったバンドル版も発売されている。

ちなみに、追加されたばかりのミール宇宙ステーションは800円でパーツ数は192個。本作でもっとも複雑な模型になっている。

また、今回のアップデートでエキスパートモードが実装。説明書の手順に沿わず、いきなりすべてのパーツを選択できる玄人向けのモードになっているので、腕に覚えがある人はぜひチャレンジしてみよう。