『キャンディークラッシュソーダ』雪まつりでプロジェクションマッピング!

2015-02-06 01:50 投稿

世界で3番目のリアルイベント

2015年2月5日~11日まで札幌で行われている冬のビッグイベント“第66回さっぽろ雪まつり”に、『キャンディークラッシュソーダ』が出展。

ここでは開催初日に行われた『キャンディークラッシュソーダ』巨大雪像のお披露目会をレポートしていく。

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※公式サイトはこちら

 

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▲お昼の時点では、巨大雪像の周りに高い壁が設置されていて、どんなものか見ることができなかった。
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▲午後4時30分の開場とともに多くのお客さんがそのスペースに足を踏み入れた。

プロジェクションマッピングを動画でお届け

お披露目会スタートとともに、ステージに登壇したのは、King Japan 執行役員 マーケティング本部長の金澤 唯氏。

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▲登場してすぐに「寒いですねっ!」とひと言。この日の札幌の気温はマイナス3度であった。

まず金澤氏は、『キャンディークラッシュソーダ』についての紹介を行った。

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本作は、岡田准一や遠藤憲一といった芸能人を起用し、シュールで奇抜なテレビCMが記憶に新しい『キャンディークラッシュ』の姉妹作。プレイ感は変わらないが、新しいキャラクターやステージが追加されている。

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中でも特徴的なのが、ランダムで提示される全6種類のクリアーパターン。これをクリアーすることでつぎのエピソードに進むことができる。

説明が終わったあと、金澤氏は会場にいるお客さんに『キャンディークラッシュ』を知っているか、聞いてみたら、上々の反応が返ってきたことに笑みを浮かべていた。

 

さて、今回の巨大雪像であるが、高さ5メートル、横10メートルほどの大きさ。

 
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左上には、新キャラクターであるキミーが描かれ、真ん中にはスマホが大きく置かれている。

 
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この雪像はこれだけではなく、プロジェクションマッピングが用意されており、雪像に投影された色とりどりの演出が楽しめるようにできている。

ここで今回のお披露目会のメインであるプロジェクションマッピングを初公開することに。司会者のカウントダウンとともに、金澤氏がスイッチを押して演出が始まった。

 
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模様は動画でお楽しみください

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筆者はプロジェクションマッピングというものをまだ体感したことなかったのだが、投影された映像の美しさにまず驚いた。立体的に作られた巨大雪像の凹凸部分がしっかりと陰影を作り、観る者にダイナミックに伝わる。

タイトル名にもある“ソーダ”のイメージを存分に表現し、スマホの画面から飛び出してポップではじける演出がじつに爽快感がある。

イベント終了後の金澤氏へのインタビューでは、「タイトルの世界観とゲームらしさをどちらを見せるのか、バランスがむずかしかった」と語っていた。

 

ほかにもインタビューで、今回雪まつりに出展することになった経緯を聞くと、

「いくつか理由がありまして、まずはタイミングがよかったからです。つぎに“さっぽろ雪まつり”の規模です。本作の世界観を、より多くの人に存分に伝えられるリアルイベントはそうそうないですからね。最後は、ゲームの中に氷のステージがあったりするので、世界観とものすごくマッチしたからというところです」。

金澤氏自身、お客さんの反応を見て「最初パッと始まったときに“おぉー!”と歓声があがったのはうれしかった」と語った。

 

じつは『キャンディークラッシュソーダ』のリアルなイベントは、世界で3番目の事例だという。

1回目はイギリス・ロンドンで行われ、2回目はアメリカ・ニューヨーク、3回目が今回の“さっぽろ雪まつり”だという。どれも規模が大きく、さすがKingといったところ。動画はそのイベント模様を納めたもの。


インタビューの最後に、金澤氏は「今後もこういった大きなイベントがあれば、ぜひ検討していきたいと思っています」と言い、今回のお披露目会が幕が閉じた。

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キャンディークラッシュソーダ

ジャンル
パズル
メーカー
King
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 5.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み Android 2.2 以上

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