【E3 2014】インディーゲーム『… and then it rained』は雨の滴をモチーフにした独創的なゲーム

2014-06-15 16:15 投稿

梅雨入りの日本にピッタリ

2014年6月10日~12日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されていた世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2014”。

コンソール、PC、モバイルといった毎年10月に開催されるインディーゲームの祭典“IndieCade Festival”の団体が出展するIndieCadeブースがSOUTHホールの一角にある。そこで見つけたインディースマホアプリのひとつが『… and then it rained』だ。まずは本作のプレイ動画を観ていただきたい。

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動画を観ていただければわかるように、ルールはとても簡単。画面上から降ってくる雨の滴(ドロップ)の色と場所を見て、画面下のバーをスライドさせて受け止めるといったもの。とてもシンプルなゲーム性なのに、非常に中毒性が高い。プレイして感じたのは、自分の反射神経や動体視力、判断能力などが試されているような感覚。それはカジュアルな脳トレゲームに近いもので、効率的なバーの動かしかたを考えて、それがうまくいったときの気持ちよさがついクセになる。また、開発者の方がプッシュするのは、本作のサウンド。雨をイメージして作られた心落ち着くBGMに、集中を越えて瞑想しながらプレイできるという。

 
 
▲メインモードは、最高48レベルまであるステージモード。そのほかに、徐々に難しくなっていくエンドレスモードもある。

iOS版は世界中で配信中で、2週間後にはAndroid版の配信も開始される予定。価格は2.99ドル(日本では300円[税込])の買いきり型での販売。インディーゲームらしい独創的でタッチパネルをうまく利用したアイデアアプリをプレイしてみてはいかがだろう。

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... and then it rained

メーカー
Jan Bubenik, Severin
価格
300円[税込]
対応機種
iOS 4.3 以降

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