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【注目レビュー】スマホ版もやり込み度MAX!『ソウルキャリバー アンブレイカブル ソウル』

2014-06-02 20:40 投稿

2本の魔剣をめぐる物語の最新章が開幕

ひとくちに“格闘ゲーム”と言っても、その内容は多種多様。1990年代初頭に人気が爆発して一大ブームとなり、いまもなお新たな格闘ゲームが途切れずに出続けているのは、そのバリエーションの多さが、プレイヤーを引き付け続けているからではないでしょうか。そんななか、ブームの比較的序盤から姿を現した『ソウルエッジ』に始まる『ソウルキャリバー』シリーズは、3D武器格闘ゲームとして根強い人気を誇り、いまも新作をリリースしています。

格闘ゲームの対人戦から、すっかり遠ざかってしまった私ですが、この『ソウルキャリバー』シリーズは折に触れプレイしています。ひとりプレイモードが充実しているので、対人戦をしなくても楽しめますし、何より“邪剣”とか“聖剣”といった単語の響きは、骨の髄まで中二病に蝕まれた身には抗いようもない誘引剤なのです。多分、とっくの昔に魂を邪剣ソウルエッジに食われてしまったのでしょう。

戯言はさておき、その『ソウルキャリバー』シリーズのiOS対応アプリ版最新作が、本作『ソウルキャリバー アンブレイカブル ソウル』です。このアプリには、シリーズ作品に登場したキャラクターたちが150種類を越えるアバターとして登場し、200種類以上の武器を自由に持たせて戦わせることができます。それなのに操作は指一本で可能、という簡単さ。魅力的な『ソウルキャリバー』シリーズをいつでも手軽に楽しめる、ファンならずとも注目していただきたいアプリです。

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簡単操作で楽しめるバトルシステム

原作が格闘ゲームという、アクションに特化したものだけに、アプリ化された作品のゲーム性は気になるところ。“原作と同じゲーム性”ならば、タッチやスワイプ操作によって、原作さながらのプレイが楽しめるでしょうが、アクション性が高く難しくなりがちです。逆に、例えばカードバトルのような“原作とは正反対のゲーム性”だと、アクション要素がさほど必要なくなる反面、原作に通ずるおもしろさは期待しにくくなります。

肝心の本作のゲーム性ですが、これはちょうど両者の中間と言っていいでしょう。シリーズに登場したキャラクターたちが収められた“アバターカード”に、3種類の“武器カード”を持たせて1セットとし、これを3つそろえてデッキを組むまでが準備段階。戦う相手の強さに対抗するためアバターを強化したり、武器攻撃力や属性が異なる武器をそろえたりと、戦略を考える楽しみがあります。

こうしてあらかじめ組んでおいたデッキを使い、敵とのバトルに挑みます。ここでは一転して格闘ゲーム同様、リアルタイムアクションで戦うことになります。まずはバトル画面に表示される多くの情報のうち、とくに重要度の高いものについて解説しましょう。

【バトル画面の重要情報】

1)制限時間
刻々と減っていき、時間切れになる前に敵のHPをゼロにできなければ、そのバトルは敗北となります。

2)HP回復ボタン
タップするとアバターのHPが全快します。アバターによって使用回数に差はありますがたいていは1回だけで、使い切るとそのバトル中は回復できません。

3)アバターのステータス
現在のアバターの状態が表示されます。とりわけ重要なのが緑色のHPゲージで、ゼロになるとバトルに敗北します。また水色の切れ味ゲージは、攻撃を当てたりガードすると減少し、敵に与えられるダメージが低下します。

4)敵のステータス
現在の敵の状態。ダメージを与えて、緑色のHPゲージをゼロにすれば勝利となります。また敵のレベルは、以降で解説する“ガード不能攻撃”をくり出すために重要です。

5)コンボ数
連続でダメージを与えた回数。水色のゲージがなくなる前につぎの攻撃を与えると、コンボが継続します。勝利後に獲得できる報酬に影響します。

6)SPゲージ
攻撃を当てたり、敵から攻撃されると溜まっていき、MAXになると右端のSPコマンドボタンが点灯。このボタンをタップすると、直後に流れてくる手札が“SPチャージコマンド”に変化します。

7)スキルボタン
アバターが現在使用している武器に備わったスキルを使用できます。

8)フレンドスキルボタン
助っ人に選んだプレイヤーが、ひとつ目に装備している武器のスキルを使用できます。

9)スタックエリア
タップしたコマンドカードが並びます。コマンドカードは左から溜まっていき、その順番で攻撃を実行します。

10)コマンドエリア
コマンドカードが最大5枚並びます。タップしたコマンドカードはスタックエリアに送られ、その場所は一時的に空欄になりますが、すぐに右から新たなコマンドカードが追加されます。

コマンドエリアに並べられたコマンドカードをタップすると、アバターがそのカードに対応した攻撃を行います。基本のコマンドカードは縦斬り(V-SLASH)、横斬り(H-SLASH)、蹴り(KICK)の3種類。実際にどんな攻撃方法になるかは、アバターの種類と武器の流派、連続でスタックエリアに送り込んだカードの組み合わせで決まります。

そしてコマンドエリア内で、同種の基本コマンドカードが3つ以上並ぶと、カードが重なって“アドバンスドコマンド”に変化します。アドバンスドコマンドは重ねた枚数によって攻撃方法が変化するうえ威力も増加。加えて敵のレベルを上回る枚数のカードを重ねると、敵のガードを破る“ガード不能攻撃”になります。守りの堅い敵に対して、非常に有効な攻撃手段です。

▲左の状態でコマンドエリア中央の“H-SLASH”をタップすると、そのカードが消費されて“KICK”が3つ並び、アドバンスドコマンドに変化する。

さらに異なる種類のアドバンスドコマンドをふたつ並べると、“チャージコマンド”に変化します。チャージコマンドは威力の高さもさることながら、使うとアバターが無敵状態になるため、敵に攻撃が届きさえすれば確実にダメージを与えられます。

▲コマンドエリア左端に“KICK”のアドバンスドコマンドがある状態で、中央の“V-SLASH”をタップ。“H-SLASH”3枚がアドバンスドコマンドに変化し、ふたつのコマンドがそろったためチャージコマンドが現れる。

コマンドカードにはほかに、敵との距離が近づくと右端のカードが自動的に変化する投げ(THROW)、低確率で出現する威力の高い必殺技(SECRET)、SPゲージ最大時に出せるSPチャージコマンドがあります。

すべての攻撃は指1本でくりだせるため、格闘ゲームにはおなじみの複雑なコマンド入力は必要ありません。またカードを選んでいないとき、アバターは自動的にガードしたり、敵との間合いを計って移動してくれます。プレイヤーはリアルタイムで動く敵の動きを確認して、ここぞというタイミングでカードをタップするだけ。うまくいけば、敵を空中に浮かせて連続攻撃する空中コンボや、倒れた敵に対する追い打ち攻撃、リングの端から敵を落とすリングアウトまで狙えます。

勝てない人必読!勝利へのワンポイントアドバイス

格闘ゲームの真髄とも言うべき“攻撃の爽快感”と“駆け引きの楽しさ”を、簡単な操作で存分に味わうことができる本作のバトルは、シリーズファンはもちろんのこと格闘ゲームが苦手な人にこそ、ぜひ楽しんでいただきたいものです。

とはいえ適当にカードをタップしているだけで勝てるのは、あくまで最初のうちだけ。慣れないうちは、最初のボスを突破することすら難しいでしょう。ここではバトルを勝ち抜くためのポイントについて、いくつか紹介します。

ポイントその1:
チャージコマンドを狙おう

使うと一時的に無敵状態になるチャージコマンドは、バトルにおいて非常に有効です。そのため普段から、チャージコマンドを作ることを心がけてコマンドカードを使いましょう。とはいえそれほど難しくはなく、同じコマンドカードが3枚並んでアドバンスドコマンドに変化するように、不要なカードをタップするだけ。敵のアクションをよく見て、一連の攻撃が終わったら不要カードを使えば安全です。

ただしチャージコマンドを仕込んでいる最中は、ほとんどの場合アドバンスドコマンドを1枚、コマンドエリアに留めておかねばなりません。残る4枚のコマンドカードのうち、3枚を同じものでそろえるには多少時間がかかることを覚悟しましょう。可能ならば敵をダウンさせ、その隙に不要カードを使ってしまうという方法が有効です。

▲出来上がったアドバンスドコマンドの左側に、コマンドカードが残っていたら、急いで使ってしまうこと。そのままでは、ますます利用できるカードが少なくなるだけだ。

ポイントその2:
ガードの堅い敵と戦うには

積極的に攻撃せず、守りに徹している敵に対して、不用意に攻撃すると反撃されるのがオチです。こういう敵に対しては、アドバンスドコマンドの枚数を重ねることで可能となるガード不能攻撃、もしくは“投げ”が有効です。

アドバンスドコマンドによるガード不能攻撃は、重ねたカードの枚数が敵のレベルを越えると可能となります。ただし敵のレベルが10程度ならばともかく、20以上にもなると必要な枚数のカードを重ねるだけでも時間がかかります。バトルの制限時間を確認して、可能かどうか判断しましょう。また不要なコマンドカードを使う際も、反撃されにくい状況を狙うことが大切です。

これに対して投げは、コマンドカードを重ねずともガードしている敵にダメージを与えられます。便利な反面、カードが投げに変化するかどうかは敵との間合いで決まるので、アバターが自動で動く本作のバトルでは運に左右されます。コマンドエリアから目をそらさず、投げに変わったらすぐにタップできるよう、注意してバトルを行いましょう。

▲投げに変化するカードは右端の1枚のみ。ガード不能攻撃のためにカードを重ねつつ、投げのタイミングも狙うという両面作戦が有効。

ポイントその3:
スキルとHP回復も忘れずに

的確にコマンドカードが選べずなかなか勝てない、というときは、スキルやHP回復などのお助け要素に頼るのも手です。HP回復はアバターの能力に応じた回数しか使えませんが、どんなにHPが減っていても全快するので、ピンチになったら迷わず使うように。スキルは武器が弱いうちはあまり効果が期待できないものの、ないよりはマシ。一度使っても時間が経てば再使用できるので、苦戦しそうな予感がしたら早めに使っておきましょう。

そしてフレンドスキルは、1ステージに一度しか使えないものの、その性能は助っ人のアバターが持つ武器次第なので、非常に強力な効果を持つものを使える可能性があります。どうしても敵に勝てない……というときは、ベテラン助っ人が現れるのを待ち、頼ってしまうというのも立派な戦略です。

▲スキルの使用後はスキルアイコンの色が暗くなる。時間が経過してアイコンが明るく戻り、再度そのスキルを使えるようになるまで粘ろう。

やりこみ度満載!多岐に渡る育成要素

ここまではバトルシステムを中心に、本作の楽しみ方を紹介してきましたが、『ソウルキャリバー』シリーズのもうひとつの魅力である“やりこみプレイ”も健在です。初代から連綿と続く、邪剣と聖剣をめぐる物語、200以上の豊富な武器のコレクション、シリーズ作品で互いに干戈を交えてきたキャラクターたちの、150種類を越えるアバター集めなど、簡単には遊びつくせないほどボリューム満点です。

別のプレイヤーが組んだデッキに挑戦できる、“PvPモード”も近日中に実装予定とのことなので、バトルを極めたいやりこみ派プレイヤーも、きっと満足できるでしょう。

ちなみに私が個人的に挑戦してみたいのは“流派解放”です。これはアバターの元キャラクターが使っている流派の武器以外を使わせる、というもので、簡単に言うと剣道家にフェンシングをさせるようなもの。高レアのアバターを“流派解放”させるには、それなりのアイテムやポイントを準備しなければなりませんが、豪剣使いの御剣にヌンチャクを使わせたり、忍者のタキにボルドのような奇妙な動きをさせてみたいのです……。悪趣味と承知してはいますが(笑)、こんな楽しみを想像させてくれるのも本作ならでは、なのかもしれませんね。

(ライター・ぽんせ松本)

▲HN以上のアバターは、最初4つの流派の武器しか使えない。流派解放には準備と運が必要だが、個性的なバトルを望むなら挑戦する価値アリ。

イベントも実施中!
水着コスチュームのソフィーティアに注目

5月30日・午後4時より、イベントクエストエリアに”ケフェウス堂の秘密”ステージが出現中。ケフェウス堂が隠し持っているという、特別なカードが手に入るスフィア、”ケフェウスフィア”を集めてレアアバターをGETしよう。”ケフェウスフィア”の獲得数上位100名のプレイヤーには、イベント終了後に豪華賞品がプレゼントされる。賞品内容は後日発表とのことなので、お楽しみに。

イベント専用ガシャも登場

“ケフェウス堂の秘密”イベントの開催中、”ケフェウスフィア”を使って回す、イベント専用のガシャが登場する。イベント専用ガシャでは、リネット、ファラン、ヴァレリアたち、ケフェウス堂の三人娘や、水着コスチュームのソフィーティアなど、通常のガシャでは手に入らないレアアバターGETのチャンスだ。

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ソウルキャリバー アンブレイカブル ソウル

メーカー
バンダイナムコゲームス
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 5.1.1 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み

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