『ONE PIECE トレクル』ロード画面を500回以上連打すると何かが起こる？

ロード画面の激闘

5月12日から配信がスタートしたiPhone、Android向け新作タイトル『ONE PIECE トレジャークルーズ』。2014年5月13日現在、App Storeのトップ無料ランキングで1位を記録し、トップセールスも配信から1日で45位に入るなど、好調なスタートをみせている。本作は、『ワンピース』の世界を舞台に、海賊団を率いて大海原を冒険していくRPGで、原作では麦わらの一味の敵だったキャラクターやシャンクス、エースといった人気キャラクターで自分だけの海賊団を編成できるのが最大の魅力。

ファミ通App編集部でもハマる人が続出しており、やれチョッパーが出た、やれアルビダが出た、アーロンが強すぎ！などなど、ちょっとしたお祭り状態。そんなお祭りムードを加速させるきっかけになったのが、チュートリアル終了後に入るロード画面。まだプレイしていない人は「なぜロード画面？」と思うかもしれないが、ロード画面にはこれまでのアプリではあまり見たことがないうれしい仕掛けが用意されているのだ。

それは、ロード画面のタップ数に応じてゲームスタート後に“虹の宝石”をもらえちゃうというもの。100タップで1個、最大500タップで5個の“虹の宝石”をもらえる。“虹の宝石”を5個集めれば、酒場の仲間探し（ガシャ）ができるのだから、これは見逃せない！　しかし、気になることがひとつ……。それは500タップ以上するとどうなるの？　ということ。というわけでさっそく検証してみたのだが、いつしか編集部内で“ロード完了までに何タップできるか”を競う妙な連打大会に（笑）。そこで、まったく役には立たないが、検証結果とともに、編集部員のタップ数をお届けしよう。なお、通信はWi-Fi環境で行った。

第5位：水永三代目
タップ回数：1926
もらえた虹の宝石：5個

「俺、1926いきました！」のひと言から、この妙な大会がスタート。人差し指と中指で交互に連打する、通称ピアノ打ちで挑戦するも、じつは画面中のどこをタップしてもカウントされることに気づかず、結果は圧倒的な差で最下位。最初の仲間探しでゲットしたキャラはナミ。

第4位：女尻笠井
タップ数：6281
もらえた虹の宝石：5個

「これ、どこでもカウントされるから5本指でやれば早いw」という事実を発見。ここから一気に記録が伸び、残りのメンバーは僅差の対決に。最初の仲間探しでゲットしたキャラはチョッパー。

第3位：中目黒目黒
タップ数：6724
もらえた虹の宝石：5個

ゲームはヘタだが、連打は得意なファミ通App編集長。「俺、笠井を抜けるかもw」とひたすら連打して、7000近い数字を記録。しかし、ゲーム本編では「ヤバイw」、「強いw」、「どうしたらいいの!?」を連呼中（笑）。最初に引いたのはアルビダ。

第2位：ジャスト野島
タップ数：7000
もらえた虹の宝石：5個

じつはこっそりやっていた人。しかも、記録は2位。だが、もっとも驚くべきはその強運ぷりで一発目でシャンクスを引き当てる。シャンクスを船長（リーダー）に設定したおかげで「ヤバイよ、フレンド申請が止まらないw」状態らしい。

第1位：ターザン馬場園
タップ数：7405
もらえた虹の宝石：5個

ターザン馬場園は、自称ファミ通App編集部いちの武闘派編集部員。「私が本気でタップしたらiPhone割れますよ、フフフッ」と呼んでもないに参加してきた。しかし、結果は堂々の1位。これも20代という若さのおかげか。最初に引いたキャラはナミ。

というわけで、検証した結果、500回以上タップしても“虹の宝石”の数は変わらないようだ。仮に10000回タップしても変わらないのか、バンダイナムコゲームスの広報さんに聞いたところ、

「５００回以上はタップしても特にかわりはありません（笑）」

とのこと。

いまから始める人は期待して500タップ以上しないように（笑）。