テーマは“桜” 春の息吹を感じさせるアプリを集めてみた

2014-03-17 17:40 投稿

開花宣言が始まるまではこれで

暦のうえではすっかり“春”。とはいえ、まだまだ冬の寒さはしぶとく残っており、陽だまりの暖かさを期待できる……そんな時期はいつ訪れることやら。せめてアプリからだけでも、春を感じてみたいものです。

そんなわけで今回は春、とりわけ“桜”に関係するアプリを、さまざまな方面から集めてみました。ホンモノの桜が花開くまでは、これらのアプリでひと足先に春を楽しんでみては?

花札MIYABI/基本無料

四季折々の草花があしらわれた花札は、いわば遊べるアート。春3月に該当する花は、もちろん桜です。“桜に幕”と“菊(9月)に杯”の札を組み合わせて、“花見で一杯”としゃれこみましょう。

花札アプリは数多く存在していますが、この『花札MIYABI』は札や演出の美しさに加え、直感的に遊べるスピーディさがポイント。ちょっとした空き時間を利用して、サクッと楽しむことができます。さらに、勝利するともらえる“浮世絵”は、総数200点以上というボリューム!  “こいこい”勝負に熱中させつつもコレクション魂をくすぐってくれる、なんとも心にくいアプリです。

(c) 2013 Sorairo, Inc.

和金魚/200円[税込]

スマホの中で泳ぐ、2匹の金魚を眺める環境アプリ。ペット育成、というほどの要素はありませんが、それだけに泳ぐ金魚たちの様子を、無心で堪能することができます。また、タップしたときに広がる水面の波紋や、かすかな水音を聴いているだけでも癒し効果バツグンです。

肝心の“桜要素”ですが、メニュー選択後にタップしたりスワイプすると、桜の花びらが水面に散らばります。この花びら、じつは金魚たちのエサになっているので、金魚の動きを誘導できます。もちろん水面を彩る装飾として、思いのままに散らばすのもよいでしょう。完全版では散らせる花の種類が増やせるので、春以外の季節でも楽しめます。

(c) 2009 Masataka Hakozaki

3色だんご/基本無料

 

桜といえばお花見、お花見といえば“だんご”。食の面からも桜を楽しめるアクションアプリです。左右から流れてくるだんごを、画面をタップして文字通り“串刺し”にしましょう。刺しただんごの位置や、色の組み合わせでスコアが決まります。

簡単ですぐ終わるお手軽さのわりに、スコアを狙い始めるとハマってしまうこと受け合い。ハイスコアは全国規模で集計されていますから、トップを目指して完璧な“3色だんご”を作り上げてみましょう。

(c) SchopFactory

彩りアプリ 桜/基本無料

カメラで撮影した画像、もしくはアルバムの中の画像に桜の花を追加する、画像修正アプリ。桜の花は、比較的自然な固まりになっているので、画像に追加しても違和感がさほどないのが特徴。大きさや色合いを調節すれば、さらに自然な雰囲気が出せます。

桜の開花はまだ先だけど、画像だけでも春を味わいたい……という今の時期は、とくにオススメのアプリ。もちろん桜とは一切関係ない画像に追加して、サイバーな“花咲じいさん”を目指してみるのも一興!?

(c) meisho-do co. Ltd

佐倉ユウナの上京・上/基本無料

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※【新作情報】大学生ユニット”超水道”の新作!優しい気持ちで読み進めたいノベル『佐倉ユウナの上京』

“桜”ではなく“佐倉”。いささか強引かもしれませんが、まったく無関係というわけでもありません。本作は東京で暮らす大学生の主人公が、とある事情で上京してきた後輩のヒロイン“佐倉ユウナ”との再会をきっかけに、さまざまな出来事に巡り合う物語。開始時点は言うまでも無く、桜の花咲き乱れる“春”です。

制作は、文章と音楽で楽しめる“デンシノベル”を世に送り出す、大学生のクリエイター集団“超水道”。彼らにとっても身近な題材だからか、地方から上京してきた学生たちの複雑な心情が、いきいきと描かれています。すでに学生時代を過ぎた方は、かつての甘酸っぱくもほろ苦い気分を思い出すもよし。これから大学生を目指す方は、登場人物の姿に将来の自分を重ねるもよし。鮮やかな桜の花の下、読み進めたい作品です。

(c) 2013 超水道

二日酔いチェッカー byあぶらみくん/基本無料

桜といえば、やっぱり“お花見”。いけるクチの方なら、お花見におサケは欠かせないでしょう。しかし気持ちよく酔っ払ったあとに待ち受けるのは、恐怖の“二日酔い”。味わった者にしかわからない、アノ地獄の苦しみから逃れたければ、このアプリが役に立つかもしれません。

利用方法は簡単。自分の体重と、飲んだおサケの総量を入力すれば、酔いが覚める大体の時間を教えてくれます。もちろん酔い覚ましに費やす時間には個人差があるため、一概に結果を信用するのは考えもの。とはいえ一度利用しておき、実際の自分の体質と比較しておけば、ある程度の目安にすることは可能でしょう。以前二日酔いになったときの酒量を覚えておけば、自制して二日酔いを回避できるかもしれません。

このアプリにはほかにも“便利ツール”として、酒宴で役立つ(?)3つのモードが用意されています。お花見の余興としても使えるかもしれませんね。

(c) ANDG CO., LTD

(ライター:ぽんせ松本)

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