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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第303回『創樹妃-決意のダンジョンの死闘-(最終章)』

2014-02-26 16:27 投稿

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創樹妃-決意のダンジョンの死闘-(最終章)

魔法石を4個もつぎこんでおきながらヘラ・ベオークのタマゴが落ちず、いつもだったら激しく絶叫してフテ寝するところで、俺の心にまったく違う感情が訪れていた。

「なんか俺、強くなってきているかも……」

この2年間、ついぞ感じることのなかった“成長の実感”の去来に、ちょっとだけ戸惑ってしまった……というのが、このときの感情にいちばん近い言葉かもしれない。

震える手を見つめながら、俺は思った。

「もう一度、戦ってみたい」

と。どちらが勝ってもおかしくないギリギリのせめぎ合いを、いまの感情が消えぬうちにもう一度体験したかったのだ。タマゴの有無は、この際どうでもよかった。

「……と言いつつ、タマゴ欲しいけどナ」

ニヒルに徹しきれぬ自分を呪いたくなる。

しかしナンのカンの言っても、俺は前回の戦いで4個の魔法石の投入を余儀なくされている。どんなに気合を入れて臨んでも、つぎも3~4個の魔法石消費は覚悟しなければならないだろう。このとき、俺が所持していた魔法石はたったの1個。その頼りない1個を見つめながら、俺は静かに決意をする。

「未クリアーダンジョンを制覇して、最低3個の魔法石を手に入れよう」

レアガチャ以外の目的で魔法石回収に向かうのは、これが初めてだったかもしれない。そこまでしても惜しくないほど、つぎのヘラ・ベオーク戦は大事な挑戦だったのだ。

そして俺は首尾よく、ヘラ・ベオーク戦の前に3個の魔法石を手に入れることに成功する。

再戦の準備は整った。樹の女王よ、もう一度手合せ願おうか!!

俺は前回と同じモアクーフーリンのパーティーを選び、“創樹妃 地獄級”に入ろうとした。

……が、ここで思わぬ事態が発生する。助っ人は「絶対に究極進化アルテミスがいい!」と思い、リストにいてくれることを祈りながらフレンド選択画面に入ったのだが、なんとただの1匹もアルテミスちゃんがいてくれない。焦ってアプリを再起動するも面子は変わらず、思わずプレイヤーネームを、

 

こんな感じにセコく変更してみたが、効果はほとんどない。けっきょく、“再挑戦にたぎる感情”と“アルテミス待ち”を天秤にかけた結果、

「心の火を消したくない……。こうなったら別のパーティーで、ヘラ・ベオークに臨むしかないわ」

ってことで前者の感情が勝ち、熟考を重ねた結果、最終的に覚醒アテナをリーダーにした“神パ”で樹の女王に挑むことになった。ちなみに助っ人は、白光炎隼神・ホルス。足りない火力は、ドロップ運と強力なホルスのリーダースキルで補ってもらおうと思ったわけだ。

このパーティーは、思いのほか機能した。最大の懸念材料に“ホルスがリーダースキルを発揮できるだけのパズル操作が可能なのか?”という問題があったが、比較的落ち着いてプレイできたこと、そして落ちコンの運がよかったこともあって我がパーティーは大立ち回りを展開する。第1階層のケンタウロス、第2階層のアルラウネともに問題なくクリアーし、さらに前回は苦杯を舐めさせられたアークハーデスをもノーコン状態で屠り去ることに成功!!

「やった!! 俺、やっぱり成長しているよ!!!」

勝利を手元に手繰り寄せた、会心の瞬間だった。

しかし、好事魔多し。

続く第4階層のガーディアン、水天双極星・リヴァイアサンには相変わらず歯が立たず、ここで無念のゲームオーバー……。

 

一瞬、(出直したほうがいいのか……?)と思うもどうにか魔法石2個で突破することができ、俺はついに、ダンジョンの最奥で待っていたヘラ・ベオークとの再会を果たしたのであった。

 

俺はここで、持てる力のすべてを発揮した。ギガグラビティとグングニールで体力を削り、必死の形相で4色以上のドロップを消して、ちょっとでも火力を上げようと努力した。それでもやはり、まだまだドロップ操作が拙劣で会心の一撃をくり出すことができず、逆にヘラ・ベオークの“ジュピタージェネシス”を喰らって万事休す。

 

しかし、俺の心は折れなかった。

「まだ終わりじゃない!!! もっと遊んでもらうぞ樹の女王よ!!!」

3個目の魔法石を投入してコンティニューし、再びクルクルとドロップを動かす。

4色が消えることもあれば、2連鎖で終わってしまうこともあった。そのたびに、

「なんてヘタクソなんだ俺はっ!!!」

と大きな声で吐き捨てたが、その声色に負の感情はまったく含まれていなかったと思う。逆に、このときの俺の心はワクワク感で飽和状態になっていた。抑えきれない感情が、思わず口から迸る。

「やっぱ楽しいな、パズドラは!!!」

無課金でもヘタクソでも、自分のペースで楽しんでいれば、こんなステキなシーンに遭遇することができるのだ。これだから、やめられない! やっぱパズドラはやめられない!!

「よおおおおし!!! いっけえええ!! トドメだ!!!!」

この日最高の一撃が、ヘラ・ベオークの身体に突き刺さった。その刹那――。

 

ヘラ・ベオークの、タマゴが落ちた。俺の感情が爆発する。

「やったあああああ!!! タマゴゲットォォォォオオオオ!!!!」

こうして、俺とヘラ・ベオークとの死闘は幕を下ろした。「俺のほうが強かった!」と言いたいところだが、2勝するあいだに7個もの魔法石を献上しているので、まあ、よくて引き分け……ってところかね(苦笑)。でもおかげで、新しい目標ができたよ。

「つぎこそ、ノーコンでクリアーしてやるぞ!! 待ってろよ! ヘラ・ベオーク!!」

……というわけで、感情の揺らぎは確かにありましたが、熱血パズドラ部はまだまだ続きます。どうか今後もご贔屓に!!!

★オマケ

「じつはもう、ノーコンでいけんじゃね?」

と思ってもう一度チャレンジしてみましたが、

 

見事、ケンタウロスにボコられましたwwwww

ちっくしょww 覚えてろよwww

 

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大塚角満Twitterアカウント→@otsuka_kadoman

大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
※大塚角満のブログ (Ameba)

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