【プレイ指南・その2】『古の女神と宝石の射手』ホームルーム開催！生徒の特徴を学べ

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１年App組、ホームルームを始めます！

設定は大切である。
連載2回目の今回、私＆みなさんは”先生”。可愛い女神たちを”生徒”と呼称。そしてここは”コパン学園”。より良い学園生活を目指してクラスのみんなと向き合ってみよう。
あ、今作は女神しかいないので、女子校ってことになるのかな。

燃えます！

みんなをまとめる学級委員長

生徒には属性という持って生まれた特徴がある。それを活かし伸ばすのも先生の重要な役目。短距離マラソンが得意な子に長距離、スケートが得意な子にスノボを押し付けても酷な話。長所を知り、伸ばしてあげるほうが良いってわけだ。

とはいっても集団生活。バランスよくみんなが助け合う協力体制も必要。そして最初に出来上がるのが、各種属性を取り入れたクラスのまとめ役”バランスチーム”。複数の属性で編成された他校の生徒が襲ってくるクエストも多く、なんだかんだで欠かせない存在。クラスの優等生でガッチリ組んでおくのがベストだ。

生徒の属性を活かした委員会作り

さて、ここからが本題。対抗する他校（クエスト）の生徒は、ときに特定の属性に絞ったチーム編成で待ち構えている。

例えば雷属性だらけの戦いの場合、火属性の生徒は眩しいくらいに活躍するけど、風属性の生徒は微々たるダメージしか与えられず、黙って抱きしめてあげたくなるくらい見てらんない。

そこで目指したいのが各属性に特化したチーム編成。そう、属性対策委員会だ！　コパンさんもそのへんはお察し。チーム編成枠が属性分、つまり５枠ちゃんと用意してくれているのだ。

しかし、同一属性をただ組み込むだけじゃ勝機は薄い。まず、チーム編成に共通したポイントとして、リーダースキルを持つ生徒を先頭にすることが重要だ。

例えば、火属性の特化したチームを編成するなら、リーダースキルに火属性カードの攻撃力がUPする生徒を起用。そして、回復スキルを持つ生徒を数名加え、攻守の立ち回りを万全に整える、とかね。

“急がばまわれ”ではないが、むかしなつかしのRPGを思い出し、稼ぎやすいエリアで生徒たちを育てていく楽しみを味わってほしい。

生徒を癒やす至極の５チェーン目

各属性ごとにチームを編成しても、圧倒的な攻撃力に耐えられるかどうかは別の話。回復スキルを持つ生徒に頼るだけでは体力をキープできないこともある。そこで注目したいのがココ！

５チェーン目＝［効果］ダメージ×2.0

そう、これは攻撃だけじゃなく、回復量にも影響しているのです。意外と知らない先生も多いようで、「私、生徒たちを受け止めきれないんです」なんて、放課後の職員室で教頭先生に嘆く先生の姿をよく見ます。夕日が眩しくて見てられません！

“攻撃こそ最大の防御”。つまり、そーいうことです。チェーンをむやみに狙うのではなく、回復のジュエルをできるだけ５チェーン目まで温存。相手の弱点属性のジュエルでダメージを与えつつ、回復のジュエルもまとめて消すことができれば、回復スキルを持つ生徒が不足していても形勢逆転を狙うことができるのです。

そしてもうひとつ。すべての属性を回復のジュエルに変えるスキルを持つ、ラノベの主人公補正のように尖った生徒がいるのをご存知？

ふたご座の姉妹

あ、気づきました？　シナリオの第一話で登場するあの姉妹。やはり、ふたごって学校でも注目されやすいし、ちょっと不思議な特性持ってる気配あるよね。フレンドとなる先生がたのなかにはこの生徒をリーダーにセットしてくれている方も多い。フレンド申請を承認してもらえれば、それだけで難攻不落のクエストに勝利できる可能性がググッと上昇するのだ。

しっかり生徒の個性を見極め、協力してくれるフレンドという名の先生方の力を借りる。ジュエルの出かた次第でお手上げなんてこともあるけど、簡単にあきらめないで爆弾で突破口を開くもよし。生徒といっしょに先生も育つ。そんな心構えで５つの編成を目指してみましょう。

限定イベントなどには積極的に参加すること。生徒の能力を伸ばす魂や、ときには思いがけない転校生だって来ちゃうぞ。

P.N.深津庵

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