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【注目アプリレビュー】戦国の世を忍者が天下統一!? 『合戦!!にんじゃ村』の魅力に迫るでござる

2013-12-21 12:00 投稿

モチーフは人気キーワード“忍者”

“忍者”というモチーフは、いつの時代もいろいろなエンターテインメントで人気のキーワード。ゲームでも古くは『じゃじゃ丸くん』とか、格闘ゲームキャラなら影丸とか吉光など、忍者キャラはよく見かけたものだ。特殊技能で乱世を生き抜くカッコよさ、忍びの道を極めるストイックさに、男子ならば憧れずにいられない存在、それが“忍者”なのだ。

その忍者をタイトルに冠した新作アプリが、本作『合戦!!にんじゃ村』。Androidでは配信されていたが、このほど、めでたくiOSでもサービススタートとなった。はたしてどのくらい、忍者の魅力を楽しめる内容なのか? さっそくプレイリポートしていこう。忍者ファンもそうでない人もぜひ注目!

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まずは村の統一が、全国への第一歩

プロローグの舞台は、小さな村“雲隠れの里”だ。ナビゲーターに従って、さっそくプレイを開始。どうやら村の中では、領主どうしが争っているようだ。まずは指示どおり、農家を建築して、村人の住処を確保してみる。村人が増えたら、そのぶん農家を建てる必要があることをここで学習。続いては、領地を攻略することとなり、最初のバトルへ……という流れになる。

しかしお互いの勢力とも、わずか数人なので、ゲーム序盤での戦いはすぐに終了。負けることはまずないので、安心して挑もう。そうしたバトルを数回くり返すことで、里の全エリアを統一。ここまでがいわゆる、チュートリアルということなのだろう。その後、大名が登場して、拠点が完成すると、いよいよ外のマップへも進出可能に。ここからがゲーム本編、全国統一への本格的なスタートだ!

……しかし。イベントシーンの村人の姿こそ“忍者”だが、忍者らしい要素はまだ登場せず。大丈夫なのか?

▲ナビゲーター役が、ゲームの流れや、やるべきことを教えてくれる。序盤は彼女の指示に沿って進めていこう。
▲ゲームでまず最初にやることは、農家を建築して、新加入した村人が体を休める場所を確保すること。
▲新たな領地に攻略を仕掛けるとバトルが発生。見事に勝利すれば、その土地を入手できる。
▲全部の領地を勝ち取ったら、里を統一したこととなり、外の世界へ活動の場を広げることができる。

村を発展させて自軍を強化せよ

プロローグが終了すると、やれることは一気に広がるが、まずは村でできることをまとめておこう。ゲーム環境を設定する“システム”を除くと、できることは“建築”、“村人”、“研究”、“商人”、“兵力”、“情報”の6つになる。それぞれの概要は以下のとおりだ。

建築(環境・労働・お店)
環境なら農家など、労働なら畑、お店ならお茶屋とか、それぞれのカテゴリーの建築物を建てられる。

村人(強さ・装備・修行する・人材登用)
ステータスをチェックして強化できるほか、修行でレベルアップ、人材登用で新キャラの加入も可能。

研究
アイテムを選んで“研究”することで、生産物が増え、販売可能になる。

商人
ショップで商人と売買できる。ゲーム進行とともにアイテムの品ぞろえも増えていく。

兵力
自軍の兵力をパワーアップできる。兵は足軽、弓隊、鉄砲、騎馬の4種類。

情報
里の施設、収支報告など、さまざまな情報を確認できる。

▲メニュー画面からウインドーを開いて選択しよう。出陣に向けて準備をしっかり整えるのだ

外へうって出るまえに、まずは自軍を強化しておかねば。ということで、村で可能な行動をひととおりチェックしてみた。最初は“建築”から。建築で注意するポイントは、周囲に影響を与える物件がある、ということだ。たとえば“お花畑”なら、販売力が上がりやすくなり、“かかし”なら、食材の生産力が上がりやすくなる。

そうした点を考慮しながら、チマチマと村を作っていく作業が、なんとも楽しい。村の収入は、訪れる旅人のお買い物がメインなので、茶店や酒屋などのお店はとくに充実させよう。なお建築物の種類は、全国マップで他の大名を倒すことで増えていく仕組みだ。

▲建てたい場所のまわりに何が置かれているか? 与える影響も考えて、建築物を決めていこう。

続いては“村人”。ここではお金を使って“修行する”を選ぶと、村人のステータスをアップできる。レベルが上がると新たな技能を覚えていくので、お金に余裕があれば、積極的に修行させよう。もちろん、装備をしっかり揃えておくことも大切。

その装備品をそろえるために必要となるのが、“研究”だ。全国マップを進軍するなかで、さまざまなアイテムを入手できるが、それらは一定額を払って“研究”することで、初めて“商人”のショップで買うことができるようになる。モノによってはけっこうな出費となるが、避けては通れない道だ。

▲修行を重ねていくことで、村人のステータスが上がり、その結果レベルもアップしていく。
▲装備品やお店で売る品物などは、まず“研究”することで、初めて市場に流通することになる。

そして全国マップで、ほかの大名を倒して勢力を広げていくために、もっとも重要となるのが“兵力”。最初は“足軽”部隊だけだが、最終的には4つの部隊で、兵力を増強できる。こちらも村人の“修行”同様に、お金があればオーケーなので、強化の手順としては単純だ。以上のような行動を重ねながら、ときどきは“情報”で村の全体像をチェック。気になる部分を修正していくというのが、村での行動の流れとなる。

▲兵力増強には、かなりのお金がかかる。じっくりゲームを進めながら、長い目で軍を強化していこう。

……というところで、村での行動はひと段落。村人の一覧を見ると、職業の項目などはないが、見かけ、技能ともに、忍者らしき人はそんなにいないような気が……。まだ序盤だからかな……?

いよいよ全国マップで他の勢力と合戦

それではいよいよ、村の発展とともにゲームのもうひとつのお楽しみ、領地拡大の戦いへと出発。村で“地図”を開くと、画面が全国マップに切り替わる。これがいわば合戦モードで、スゴロクのように各地を転戦しながら、領地を広げていくことになる。事前に敵軍の情報を調べて、勝機がありそうなら、積極的に攻略を進めよう。

合戦シーンは、画面の左右に両軍が陣取り、オートでバトルが展開される。なお軍隊の構成は、“兵力”で強化した4部隊に加えて、助っ人のような形で、村人から数人のメンバーを選んで参戦させることが可能。両軍の部隊の力が拮抗している場合は、いかに有能な村人を送り込めるかが、勝利のカギを握るわけだ。

▲最初は行ける場所は少ないが、合戦に勝利するとどんどん進軍できるルートが分岐していく。
▲戦闘まえに、敵部隊の様子や、勝利で得られる報酬などをしっかりチェックしておこう。
▲敵勢力は大名だけでなく、さまざまな集団がいる。自分たち以上に“にんじゃ村”な敵も登場!?
▲合戦ではチビキャラが動き回って、オートで戦ってくれる。プレイヤーは見ているだけでオーケー。

それなりに準備を整えてチャレンジしたものの、序盤の合戦は、そこそこ苦労した。というのは、最初は自軍は足軽部隊だけなので、いかんせん勢力に乏しい。しょっぱなに敵軍の弓や鉄砲といった飛び道具でダメージを受けてからスタート、というパターンになると、そのハンデがけっこう厳しいのだ。

なので序盤は我慢のしどころだが、コツコツと進むうちに、弓隊、鉄砲を入手できると、かなり勝率はアップ。そして東北地方の最上家を倒したところで、念願の“騎馬隊の指南書”をゲット。ようやく騎馬隊を編成でき、持てる部隊がそろった。

▲これでようやく騎馬隊が持てる。強敵とも、互角に渡り合えるようになるはずだ。

……進軍の途中、雑賀衆や甲賀の里などを、鎮圧する場面もあった。この場合どちらかというと、自分たちより敵がよっぽど“にんじゃ村”だよなあ、と思いながらプレイしてみたり……。

舞台は整った! いざ全国制覇へチャレンジ

4種類の部隊がそろい、建てられる建物をひととおり建築した時点で、ゲームの第一ステップは終了したといっていいだろう。ここまではいわば、全国制覇のための大きな下準備。続く第二ステップでは、進軍→報酬を入手→建築物や商品を充実→収入アップ→軍を強化、というサイクルを重ねていけばいい。

“研究”で新アイテムをしっかり村に反映させておけば、村の様子を眺めているだけで、お金はどんどん貯まっていくはず。あとはひたすら領地拡大に専念すれば、全国制覇はおのずと見えてくる。

ちなみに、プレイ16年目の3月末にゲームはエンディングを迎える。資金やクリアーポイントは、ハイスコアとして記録されるので、2回、3回とプレイして、さらなるスコア更新を目指すといった遊び方もできるだろう。一部データの引き継ぎも可能なので、ぜひ末永く楽しんでほしい。

▲ペースをつかめば、あとは合戦を重ねるのみ。マップ上の敵対勢力を、ひとつずつ潰していこう。
▲村がある程度発展すると、旅人が多く訪れ、買い物をしてどんどんお金を落としてくれる。こうなるとラクだ。

……けっきょく、最後までよくわからなかったが、自分たちの村こそが“にんじゃ村”で、村人は格好はふつうでも、じつはみんな忍者なのだ! と、脳内補完しながらプレイを楽しんだ。ふつうの村という設定でもいいのでは、とも思ったけど、そこは言わないお約束。ただ、プレイを進めた現在では、にんじゃ村というより、大勢の旅人が立ち寄り、日光江戸村のような観光地になってしまった気もするが……。これでいいのか?

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合戦!!にんじゃ村

ジャンル
シミュレーション
メーカー
カイロソフト
配信日
配信中
価格
iPhone版500円[税込] Android版450円[税込]
対応機種
iOS 4.3 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み。Android1.6以降。

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