【大塚角満の熱血パズドラ部!】第234回『高岡市コラボのモンスターが、化けて出た話』

2013-09-26 15:12 投稿

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高岡市コラボのモンスターが、化けて出た話

前回の記事のような過程を経て実現した高岡市コラボなわけだが(←この意味がわからない人は“第233回 高岡市コラボの背景を書こうと思う”を読もう!)、9月22日、23日の2日間にわたり、ついに高岡市からの刺客がスペシャルダンジョンにやってきた!! 手ぐすね引いて待っていた俺も、速攻でダンジョンに潜ってみたぞ。

このドロップ配置を見て、俺は一瞬こう思った。

「えーっと……って、アレ?? よく見りゃ火、水、木の3色と、回復ドロップしかねえじゃんw うは、奇跡www 1ターン目から、光と闇ドロップがないでやんのwww」

しかし2ターン目も同じで、「うお! また!? 超奇跡!ww」と思ったものの、3ターン目も同様の現象が起こって「……ん?」と不穏な気配に気づき始める。そしてついに、5ターン続けて3色ドロップしか出てこないのを見て、俺はようやくこうつぶやいた。

「……うわ、またやっちまった……。これ、3色限定ダンジョンじゃねえか……。このあいだ土日ダンジョンでまったく同じことをやったばっかだっつーのに……。ダイジョブか俺……」

高岡市コラボダンジョン、ご丁寧に“3色限定”って明記してあったのに(いや土日ダンジョンもそうだろ)。まったく気付かなかった……。

そして、まったくやる気のない天ルシとヘラがパーティーに入っていたせいで(自分が悪いんだが……)、こんなことに。

「ぐはっ!!!!! なんかシロエビのかき揚げっぽいヤツ(正式には富山湾の宝石・シロエビ)にやられたぞ!!! 明らかに天ルシとヘラのせいだ!!!」

明らかに自業自得なんだけどな。

でもいいんだ。1回目の挑戦時はいつも、“相手の戦力を分析するため”と割り切って勝敗は気にしていないから(震え声)。

というわけで、2回目の挑戦。3色……ってことで久しぶりにイシスのパーティーを引っ張り出し、助っ人としてクシナダヒメに参戦願ってダンジョンに潜っていった。すると……これがまた連鎖しまくり、クシナダヒメのリーダースキルが爆発して攻撃力が上がるのなんの!! しかもイシスのリーダースキル(3色消しで攻撃力3倍)も掛け合わさるから、その倍率は……………………もう、天文学的数字すぎてよくわからないくらいの破壊力で、コズクラホタルイカといった生臭軍団を蹴散らしたのであった。

あ、間違えた(汗)。これは2回目に蹴散らされたスクショだった……。ま、まあ稀にこういう事故も起きたが、俺は富山の名産をむさぼり食いながらダンジョンの最奥に到達。そこで、

高岡の観光大使的キャラ“阿弥貴・カノン・セシル”と遭遇し、一戦を交えることとなったのだ。しかし前回のコラムにある通り、実際に高岡市を訪れ、これらのキャラクターが地域を挙げて推されていることを知っているので、なんとなく戦いづらい(苦笑)。しかも中央の阿弥貴は、高岡大仏の化身だし! ほ、仏様に合掌ではなく、握った拳を向けていいものだろうか……。そんなことを心の隅で思いながらも、わりとすんなり阿弥貴・カノン・セシルを撃破。もしかしたら、仏心から負けてくれたのかもしれんがね。

でまあ無事に、“あみたん”のタマゴもゲット。でも俺的にはあみたんよりも、↓このシーンに感動したね。

▲こいつのときだけ“レア!”じゃなく“FISH ON!”でもよかったな。

かつてこれほど、この登場シーンが似合うモンスターがいただろうか(笑)。いかにもきときと(富山弁で“新鮮な”とかいう意味らしい)な魚がピチピチと釣りあがった直後のようで、思わず「うまそう!!」と叫んでしまったよ。

~後日談~

高岡市コラボが終わった翌日の夜。目黒はいつものように「どっかで飲んで帰ろう」と話し合い、埼玉県の某所をさまよっていた。繁華街でいろいろな居酒屋の看板を眺めていたんだけど、ふと我々の目に驚きの文字が飛び込んでくる。なんとその看板では、こんな文字が躍っていたのだ。

“富山居酒屋”

「うおお!! 富山県のアンテナ居酒屋(?)ですよ!!」と目黒。

「すげえタイミング!! 高岡市コラボの直後に出会うとは、こりゃ運命だな!!」と俺。我々は迷うことなく、そのお店に入っていった。

で、高岡市の居酒屋で見たのと同じようなメニューをニヤニヤと眺めながら、我々はいくつかの料理を注文。それらが出揃ったところで横に並べ、口々にこんなことを言い合った。

「うわ!! 高岡市コラボのモンスターが現れましたよ!!!」(目黒)

「左から、ブリ、ホタルイカ、富山湾の宝石・シロエビか!! おのれぇ、ダンジョンで負けたからと、リアルで化けて出やがるとは!」(大塚)

それが、これです(笑)。

いい歳してキャイキャイとハシャギながら撮影を終えたあと、俺たちは、「返り討ちだ! 食ってやる!!」「敵じゃねえぜ!! う、うめえ!!!」なんて言いつつ、これらをおいしくいただいたのでした。

おしまい。

パズル&ドラゴンズ

対応機種iOS/Android
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ジャンルRPG/パズル
メーカーガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイトhttps://pad.gungho.jp/
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