【キャンディークラッシュサーガ攻略11】“スコア”稼ぎに役立つ関連システムを解析

2013-08-23 15:10 投稿

▲『キャンディークラッシュサーガ』のまとめサイトができました。

 

スコア不足のお悩みをスッキリ解消

極端に難易度の高いレベル攻略でもなければ、そこまで意識せずとも達成可能なクリアー条件のひとつ“ターゲットスコア”。ところが、ミステリークエストにおいては、見た目こそ同じレベルであっても、目標スコアが高めに設定されている。このためなかには、“スコアが全然足りなくてクリアーできない!”なんてお悩みのユーザーも意外と多いハズ。そんなワケで今回の連載攻略は、目標スコアの達成に欠かせないスコアシステムを徹底解析。スコアのシステムさえ分かれば、難問レベルはもちろん、シビアなミステリークエストの攻略だって、かなり楽になること請け合いだ。

 

▲通常プレイのレベル攻略の場合は、最低ランク“★”で目標スコアを満たせるけれど……。ミステリークエストだと、目標スコアが“★★”以上に設定されているため、それなりのスコア稼ぎを意識しないとクリアーできないケースが多い。

 

※この攻略記事は、iOS版のバージョン1.15.0をもとに執筆しています。

マッチング連鎖によるスコアの変化

6種類の色分けされた通常キャンディーは、基本的に“マッチングさせたキャンディーの個数”で獲得スコアが変化。それをマッチング別にまとめたモノが以下のリストで、いずれも1個単位ではなく1セットずつ加算される。また、これらマッチングの獲得スコアは、“マッチングが成立した連鎖の回数”で倍率が決定される仕組み。例えば“5マッチが3連鎖で成立”した場合なら、“200×3連鎖=600”がスコアに加算されたってワケだ。
 

【各種マッチング&連鎖の獲得スコア】

マッチング数獲得スコア
3マッチ60×連鎖数
4マッチ120×連鎖数
5マッチ 200×連鎖数

 

▲通常キャンディーには基礎点がなく、マッチング個数と連鎖回数で獲得スコアが決定される仕組み。出現する色数が少ないレベルほどマッチング連鎖をねらいやすく、逆に出現する色数の多いレベルだとスコア稼ぎの手段として扱いづらい。

 

ただし、スペシャルキャンディーやミックスの消去は例外となり、1セットではなく“キャンディー1個当たり×60”が獲得スコアとして加算される。とはいえ、マッチング連鎖の倍率が一切適用されないため、思ったほどはスコアを稼げない。
 

【スペシャル&ミックスの獲得スコア】

組み合わせ名称獲得スコア
スペシャルキャンディー60×消去数
 ミックス60×消去数

 

▲スペシャルキャンディーやミックスでの消去に関しては、マッチング連鎖が適用されずに一律60を加算。ただし、連鎖のつなぎとしては機能するため、“マッチング→スペシャル消去→マッチング”となった場合も連鎖倍率が継続されるぞ。

 

また、ルール設定が“オーダー”モード(エピソード10:レベル126以降で登場)のレベル限定で、指定されたオーダー達成時に“オーダーボーナス”が発生。原則としてマッチング連鎖の倍率こそ適用されないが、それぞれオーダーに対応したボーナス得点が獲得スコアへ加算されていく。
 

【オーダー達成による獲得スコア】

オーダー名称獲得スコア
キャンディー100×達成数
スペシャルキャンディー1000×達成数
ミックス 5000×達成数

 

▲“指定されたオーダーの消去”がルールに設定された“オーダー”モードであれば、オーダーの達成をめざすだけでスコアを稼げる。このため、多少高めのターゲット設定であっても……ほとんどスコア稼ぎを気にせずクリアーできてしまう。

 

ギミック消去によるスコア稼ぎ

フィールドに設置された各種ギミックは、キャンディーと違って個別に獲得スコアが存在。いずれも消去方法による違いはなく、基本的にマッチング連鎖も適用されない。それぞれギミック別の獲得スコアは以下にまとめた通りで、クリアー条件に関わる“ゼリー”と“濃厚ゼリー”、“ボンバー”は別格の扱い。さらにゼリーと濃厚ゼリーのふたつだけは、例外的に“マッチング連鎖の倍率も適用される”オマケ付き。ほんの少し連鎖を意識するだけで、飛躍的にスコア効率がアップする。
 

【ギミックの消去による獲得スコア】

オーダー名称獲得スコア
ゼリー1000(連鎖反映)
濃厚ゼリー1000×2(連鎖反映)
クリーム20
クリーム容器20(消滅時のみ)
チョコクリーム20(消滅時のみ)
リコリス0
巻きリコリス20
チョコレート20
+5キャンディーキャンディーと同じ
ボンバー3000

 

▲3連鎖以上だと極端に難しいけど……2連鎖だったら十分にねらっていける範囲内だ。それでも連鎖させずに消去した場合と比べて、単純に2倍以上のスコアを稼げる計算。状況次第ではるけれど、ミックスを多用するよりもスコアを稼げる。

 

シュガークラッシュの流れと仕組み

ターゲットスコアの最終クリアー判定前に発生する“シュガークラッシュ”は、本作のスコア稼ぎを考える上で外せない重要ポイント。その基本的な流れをまとめたのが以下のフローチャートで、それぞれ最終的に残った“移動回数をボーナスフィーチャーに変換”できる。このため、多少はプレイング次第な部分もあるとはいえ、下手に移動回数を消費してマッチング連鎖をねらうよりも……遙かに安定したスコアアップが見込めるのだ。
 

【シュガークラッシュの基本的な流れ】
(1)残っていたスペシャルキャンディーが発動

(2)スペシャルキャンディーによる連鎖を処理

(3)移動回数をモード別のフィーチャーに変換

(4)変換されたモード別のフィーチャーが発動

(5)モード別のフィーチャーによる連鎖を処理

 

【変換フィーチャーによる獲得スコア】

変換される種類獲得スコア
ゼリーフィッシュ1020×3×移動回数
ストライプキャンディー3000×移動回数

 

【移動回数をゼリーフィッシュに変換】

▲クリアー条件を達成した際、“移動回数の1回に付き、ゼリーフィッシュが3匹ずつ出現する”ボーナスフィーチャー。とはいっても同じなのは見た目だけで、ゼリー配置やキャンディー色などに関係なく、ランダムでキャンディーを消去する。

 

【移動回数をストライプキャンディーに変換】

▲上記と同じようにクリアー条件の達成時、“移動回数の分だけ、スプライトキャンディーに変換する”ボーナスフィーチャー。キャンディーが変換される位置と縞模様はランダムで決定され、変換後はフィールド左上から1個ずつ発動していく。

 

とはいえ、“ムーブ”と“タイムモード”のふたつだと移動回数が残らないため、いずれの変換フィーチャーも発生しないのが難点。これらのモードに関しては、確実性の低いマッチング連鎖に賭けるしかない。ちなみにタイムモード限定で出現する“+5キャンディー”は、タイムアップ後に残っていると、周囲9マスを消去可能な“袋なしのラッピングキャンディー”へと変換される。
 

【モード別の変換フィーチャー】

モード名称変換フィーチャー
ムーブなし
ゼリーゼリーフィッシュ
材料ストライプキャンディー
タイムモードなし
オーダーストライプキャンディー

 

▲タイムモードなどの場合、“スペシャルキャンディーや+5キャンディーが残った”場合のみ、クリアー後にシュガークラッシュが発生。ほかのモードに比べると、そこまでスコアアップを見込めないので……無理して最後まで残す必要はない。

 

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Candy Crush Saga

メーカー
King.com Limited
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPod touch(第3世代)、iPod touch(第4世代)、iPod touch(第5世代)、及びiPadに対応。iOS 4.3 以降が必要、iPhone 5用に最適化済み。/Androidは端末により異なります。

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