【新作情報】『BLOODMASQUE』スクエニが本気で作ったアクションRPGが配信

●ネタも仕込めるフェイスメイキング

スクウェア・エニックスは、iPhone、iPod touch、iPad向けの新作アクションRPG『BLOODMASQUE（ブラッドマスク）』の配信を開始した。

物語の舞台は、史実と少し異なる19世紀末のフランス・パリ。人類がヴァンパイアに支配されて闇夜に包まれた世界で、プレイヤーは呪われた血を持つ、ヴァンパイアハンターの一員として戦うことになる。

本作の特徴的な機能として”フェイスメイキング”があり、撮影した自分の写真を3Dモデルに貼り付け、主人公として自分の分身を物語に登場させられる点にも要注目。

●主人公はネットワークを通じて共有

フェイスメイキングは、撮影した顔写真のほかに、既存の写真や画像も使用可能。工夫次第では、いろいろなネタも仕込めるほどに自由度が高い。もちろん、写真を使わず、ゲーム内に用意されたパーツ（顔の骨格や髪形、スキントーンなど）で主人公を作ることもできる。

さらに、『BLOODMASQUE』では、ネットワークを通じてほかのプレイヤーが作った主人公を借り、非同期でパーティーを組んで戦うことができる。当然ながら、自分が作った主人公キャラクターもネットワークを通じてデータを共有。ほかのプレイヤーに借りてもらうことができるというわけだ。

▲相手の動きを読んで回避し、隙を突いてダメージを与えていく。

▲バトルは、バディ(ほかのプレイヤーが作った主人公)とともに戦う。

▲ゲーム中にいつでも主人公の設定を変えられる。性別も変更可能！

▲装備のグラフィックもきちんと反映されるのがうれしい。

▲ともに戦った仲間を評価したり、フォローしたりもできる。