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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第204回『大天狗捕物帳(その1)』

2013-07-16 16:14 投稿

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大天狗捕物帳(その1)

返す返すも、俺のプランは完璧だったはずだ。

こういうときのために、モンスターボックスの中で中途半端……じゃなかった、あえて育てきっていないモンスターを飼っていたのである。

ホラ、任侠ドラマかなんかによくいるでしょう。

ふだんはまったく働かずに無駄飯を食っているだけだけど、いざ有事となったら真っ先に命を捨てて突っ込んでいく“鉄砲玉”という存在が……。この、“コスト12以下限定”という特殊なダンジョンは、まさに我が軍の鉄砲玉たちが主役となる場でありました。

さあ行け!! 力を抑制されし我がしもべたちよ!! いつまでも進化させてもらえずにピキピキとなっていたストレスを、“大天狗”相手に発散させるのじゃ~~~~~っ!!!

……というわけで、待ちに待っていた“コスト限定ダンジョン”の第2弾“大天狗 降臨!”が配信されたので、さっそく潜ってまいりました。ちなみに事前情報で俺が知っていたのは、ボスとして現れる大天狗とやらが木属性であることくらい。そこで俺は厳選に厳選を重ね、火属性モンスターを中心とした以下のパーティーを完成させた。

リーダーは、たぶん1年以上前から成長が止まっている(涙)爆炎龍ティラノス。おそらくリーダーに抜擢されるのも1年ぶりくらいだろう。続いてサブには、攻撃力を買われてのベビーマッチプラス、攻守のバランスが取れているCoCフレイムアーチャー、体力と毒による選出となったモルボルキング、そしてアパンダ……だとばかり思っていたらじつは進化していなかった(驚愕)ベヒーモスという構成。助っ人は迷った末に、“攻撃タイプの攻撃力とHPを2倍にする”というリーダースキルを持つ“アスカ&エヴァ2号機”とした。爆炎龍ティラノスのリーダースキル(火属性の攻撃力2倍)と掛け合わされば、攻撃力はかなりのものになるに違いない。

というわけでさっそく潜ってみたところ……。

思いっきりスクショを撮るのに失敗しているが(苦笑)、ご覧の通りの12連鎖なんていう大人げない攻撃も炸裂し(ドヤ)、まずは第1階層を突破(HPがギリギリになっているのを気にしてはいけないよ)。続く第2階層では、

やたらとジャパニーズファンタジー的な3人衆が現れたが、なんとここも、我がパーティーは難なく突破してしまう。これには俺が驚いた。

「むむむ……。もしやこのパーティー、1発正解だったのか?? それはそれでうれしいが、それはそれでネタに困るっつーか」

エッセイストならではの悩みを抱えつつ、俺は第3階層に侵入した。

「なるほどチビ忍者どもか。こいつはまたチョロそうだな」

そんなナメた気持ちで挑んだところ……。

「うおおお!! ……しめた!! ……じゃなかった、ち、ちんでしまった!!! し、信じられん!!!

わざとらしくショックを受けたフリをするも、俺の表情から笑顔が消えることはなかった。内心、ほくそ笑む。

(よーし、こいつはいいぞ。今回はたまたまやられてしまったが、どうやらこのパーティーで大天狗ダンジョンはイケてしまうらしい。1回目は死んだ……というお約束のパターンから、2回目で見事に大勝利という超理想パターンの記事が書ける!! よーしもらった!! 大天狗最高!)

「大天狗ダンジョン最高!!!!!」

朝の4時(この時間に目覚めて、ついプレイしてしまったんです)には不釣り合いな叫び声が、まだ暗い住宅街に響いた。

そして……。

「さてさて、死にパターンは体験できたので、とっととクリアーしてくれるかな」

ホクホク顔で準備をし、2回目のダンジョン潜行を試みると……。


1階~~~~~ん……

なぜか第1階層の、樹のサムライオーガどもにやられてしまったではないか。

「おっかしいな。なんでやられたんだ。ま、いっか。3回目のチャレンジでクリアーできれば」

そう楽観視していたものの、おかしなことに3回目も第1階層で轟沈してしまう。俺の頬を、冷たい汗が伝った。

「お、おかしい。1回目はアレヨアレヨと3階までいけたのに、なんで1階すら越えられないんだ……!」

そして4回目以降、面倒くさくなってスクショすら撮っていないのだが、挑戦するたびにことごとく惨敗。ここにきてようやく、俺は自分のパーティーでははなはだ力不足であることを認識したのであった。早急に、レギュラーの火属性モンスターを成長させねばならぬ!!

とはいえ、俺はさほど慌ててはいなかった。調べによると15日(昨日ですな)はルビドラ&超ルビドラダンジョンが来る予定とかで、火属性モンスターを一気に育てるには持って来いのスケジュールだったのである!! ふふふ。さすが俺。先見の明というか捨てる神あれば拾う神ありというか(どっちも違う)、とにかくこれで、大天狗ダンジョンをクリアーする目途が立ったというものだ。

「よしよし。ルビドラ&超ルビドラの襲来をチェックしつつ、ほかのゲームをやって遊んでいよう」

この日は祝日だった。

とくに予定のなかった俺は畳の上に寝そべり、時折アイスコーヒーなんかをすすりながらゲーム機をガチャガチャといじっていた。

まわりにはネコが2匹いるだけで、ほかには誰もいない。

ネコどもは昼間はやたらと眠いらしく、俺に身体をくっつけてスヤスヤと寝息をたてている。その寝顔は平和そのもので、外のギラギラの猛暑がウソのようだ。

「おまえら、気持ちよさそうらなぁ~~……。そんな姿を見ていたら、こっちまれねむくなってきちゃ……zzzzzz」

早朝4時からパズドラをやっていた影響だろう。

冷房の効いた部屋で、俺は深い深い眠りに落ちた……。

そして--。

気が付くと、部屋の中がすっかり薄暗くなっていた。

「……あ、あれ? 寝ちまったのか俺は……。……っていうか、いま何時??」

慌てて時計を見ると、夕方5時近くになっていた。ときどきぼんやりと半覚醒状態にはなっていたのだが、ほぼ8時間ほど寝てしまったらしい。

「うーん……。ふだんは不眠症気味なのに、こんなに寝ちまうとはな……」

寝ぼけた頭でそんなことを考えながら、ふとスマホを手に取る。見ると、この日は仕事だったHからメールが届いていた。開けてみたら……。

ルビドラ超ルビドラってやった? けっこうウハウハで、火属性モンスターがかなり育ったよ~!」

「はっ!!!!!!!!!!!!」

と言ったきり、俺は再び眠りに落ちた。ていうか、気を失った。

……中途半端ながら、このお話、続きます

 

大塚角満Twitterアカウント→@otsuka_kadoman

大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
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