【攻略】(恒例のプレゼントあり)　いい“屋根”使ってる？　『ダビスタ for GREE』

●馬７人３と言いますが……

前回は、優秀な種牡馬を入手する方法をお伝えしましたが、いかがだったでしょう？　今回はおもに騎手について解説していきます。じつは、調教の話をするはずだったサラブレ編集部の『ダビスタ』担当・タッチ藤田と太田ヨウキチでしたが、調教チケットの話から流れていき……。

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本作に興味があったけど、まだ始めていない人は注目！
チュートリアルをクリアー後、ゲーム中の1月1週を迎えると、ほぼ全種類のアイテムと50人全員の騎乗依頼書がプレゼントされるぞ。
また、その際「安全祈願のお祓い」も行なったことになり、さらに「新種牡馬導入」のイベントも発生するのだ。
これらを活用して、先行プレイヤーに追いつこう！

注：プレゼントはおひとり様１回限りです。

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●自分の手で愛馬の調教をしてみよう！

藤田:今回のテーマは調教について。期待の愛馬は自らの手で鍛えあげたい！……とか、そういった内容で進めたいとおもいます。

太田:これまで育てた馬はすべて調教師におまかせで、まだいちども自分で調教したことがないんだけど。

藤田:……そ、そうですか。ちなみに、調教師免許はゲットしましたか？

太田:“【第6回】レースの勝率をアップさせよう！”の回で、調教師免許を持っていれば自分でレース選択できると言っていたので、とりあえずショップで購入はしたよ。

藤田:なるほど。『ダビスタ for GREE』で愛馬を自分で調教するためには、まず調教師免許が必要です。これは100コインで購入するショップアイテムです。それをゲットしたところまではいってるんですね。

太田:じゃあ、いま厩舎にいる馬を、ちょっと調教してみようかな。おや？ “調教チケット(助手)”ってなんだ？

藤田:調教を行うには調教チケットが必要なんですよ。ちなみに調教チケットは2種類あって、調教助手と騎手のどちらを愛馬に騎乗させるか決めることができるんです。

太田:調教助手と騎手か！ それはシリーズでは初めての要素だな。騎手を乗せると助手よりも馬の気合が高まる……

藤田:なんてことはないです！(バッサリ)

太田:いや、分かっていてボケてみたんだけど。冗談の通じないヤツだなぁ。

藤田:調教助手でも騎手でも、調教の効果は変わらないんですよ。

太田:じゃあ、何が違うの？

藤田:騎手を調教で騎乗させると、その騎手の“騎乗依頼書”が手に入りやすくなるんですよ。

▲調教チケットには2種類あり、こちらは騎手に依頼する方のチケット。

●騎手にレースでの騎乗を頼む“騎乗依頼書”とは？

太田:その“騎乗依頼書”っていうのは、一体なに？

藤田:愛馬を出走させるレースを選ぶと、次は騎乗を依頼する騎手を選ぶリスト画面になるんですが、そのリストに並ぶのが“騎乗依頼書”を持っている騎手なんです。逆に言うと、1枚も“騎乗依頼書”を持っていない場合は騎乗依頼することができないんです。

太田:じゃあレースに出走できないってこと？

藤田:そうなりますね。レースを選んでも、調教師から「今週は見送りますか」って言われてしまいます。調教師に愛馬をおまかせしてるオートの状態なら、“騎乗依頼書”を持っていなくても調教師がレース登録と騎乗予定のない騎手への騎乗依頼を自動でやってくれるんですけどね。

太田:それは大変だ！　“騎乗依頼書”ってどうやって手に入れるんだ？

藤田:厩舎画面に「エージェント」ってボタンがあるのですが、それを押してみてください。すると、ゲーム内通貨のDDを使って、“騎乗依頼書”が獲得できますので。

▲1枚につき10万DDで騎乗依頼書を手配してくれるエージェント。どの騎手があたるかはルーレット次第。

太田:なんだか怪しい白髪の男に10万DD要求されたぞ。まあ、10万DDならそこまで痛手じゃないから良いかな。よし「騎乗依頼書獲得」ボタンを押してみよう……おお、騎手名が書かれたルーレットが回り始めたぞ!!

藤田:そのルーレットで引き当てた騎手の騎乗依頼書がゲットできますよ。さあ、どの騎手が当たるかな～？

太田:ポチッとな。……新田隼人騎手だ！ 先行タイプでランクは☆だな。なになに、「先団でのペース判断は及第点 あとは仕掛けのタイミングだけ」だって？

藤田:騎手のランクはS、A、B、C、D、E、☆、△、▲となっています。新田隼人騎手は1kg減の減量騎手ですね。

太田:おいおい、ちょっと心もとないな。どうせならSランクの騎手に乗ってほしいんだが、Sランクって当たる確率低いのか？

藤田:『ダビスタ for GREE』には50人の騎手がいますが、その中でSランクの騎手は星野明騎手、大山泰雄騎手、アンリ騎手の3人です。

太田:なんだよ～、それじゃあ当たる確率は結構低そうだな。引き当てる自信がないぞ。

藤田:そこで、さっき言いかけた「調教で騎手を騎乗させる」というのが有効なんですよ。

▲高速で回る騎手のルーレット。並外れた動体視力でも、さすがにこの速さでは目押しは不可能だろう(笑)。

●調教で騎手を騎乗させるメリットとは！？

太田:「調教で騎手を騎乗させる」というのが有効というのは、どういう意味だい？

藤田:騎手に調教で騎乗してもらう度に、ルーレットの中のその騎手のカードが1枚ずつ増えていくんです。枚数が増えた分、その騎手が当たりやすくなるというわけです。

▲Sランクの星野明騎手に調教で3回騎乗してもらったことで、ルーレットの星野明騎手のカードが4枚に増えた。

太田:なるほど、そういうことか！ レースでランク上位の騎手に乗ってもらうには、その上位の騎手に調教依頼をしておくのが有効ということなんだな？

藤田:そういうことです。ただし、騎手に調教を依頼する場合には“騎手依頼調教チケット”が必要になります。そのチケットを持っていない場合は 必然的に助手に頼むことになります。

太田:あれ、でもいま画面で確認してみたら、助手に依頼する場合も“調教チケット(助手)”っていうのが必要なんじゃないの？

藤田:その通りです。“調教チケット(助手)”は、ショップで15個1セットを100コインで購入できます。

太田:それ以外にも、【第9回】で話題にした“出馬投票券のミニゲーム”で手に入ることもあったよな？ 結構な枚数が手元にたまっている気がする(笑)。

藤田:ちなみに、“騎手依頼調教チケット”の方も10枚1セット100コインで購入できますので。

太田:レースでよりランクの高い騎手に騎乗してもらいたいなら、“騎手依頼調教チケット”は欲しくなるところだなぁ。

藤田:そうだ、言っておかないといけないことがありました！ 騎乗依頼についての重要なポイントなんですが、いくら“騎乗依頼書”を持っていても、レースの当日に別の競馬場にいる騎手には騎乗依頼できません。例えば、4月2週の桜花賞当日に阪神競馬場にいるSランク星野騎手に、同じ週の中山競馬場のニュージーランドTへは騎乗依頼できません。

太田:じゃあ、その週に中山競馬場にいる騎手の騎乗依頼書を1枚も持っていないけど、ニュージーランドTへ出走させたい場合は？

藤田:その場合は出走見送りになっちゃいますね。どうしても出走見送りを回避したい場合は、10万DDで「エージェント」に騎手を紹介してもらいましょう。レースの前週にいったん調教師におまかせにして、ニュージーランドTに登録してもらうのを祈る……なんて方法もありそうですが、そう思惑通りにいくとも限らないのでオススメできません(笑)。

太田:確かに、あまりにも運まかせだよな(笑)。ちなみに、調教師へおまかせした場合に騎乗する騎手に決まりはあるの？

藤田:調教師におまかせ状態の場合は、“騎乗依頼書”がなくても出走できますが、どの騎手が騎乗してくれるかはレース観戦まで不明です。自分で調教している場合は“騎乗依頼書”がないと出走できませんが、①自分で騎乗依頼した騎手→②前走で騎乗した騎手→「優先騎手」で設定した順番になります。これらは、競走馬画面の「騎手」ボタンを押すと設定画面に飛べます。

▲競走馬画面の「騎手」ボタン→「優先騎手設定」と進んだところ。リストの上から順に“騎乗依頼書”のある騎手が騎乗してくれる。

太田:じゃあ、ここでまとめよう。

……と、こんな感じ？

藤田:はい、それでオーケーだと思います。さて、結構長くなったので今日のところはここまでにしたいと思います。「今回のテーマは調教について」って言っていたのに、騎手への騎乗依頼についての話ばかりしちゃいましたね(汗)。

太田:じゃあ、調教については次回にまた改めて話すことにしよう。最後に、恒例のプレゼントコーナーだけど、今回は何が貰えるのかな？(ウキウキ)

藤田:そうですね……“血統登録書”あたりでどうですか？

太田:お、いいね！ 生産馬が増えてくると、どうしても“血統登録書”って足りなくなるから、プレゼントで貰えるなら有難い。

藤田:では、開発の方にお願いしておきますね。受け取りキーワードは下の囲みで確認してください！