1. サイトTOP>
  2. ブログ>
  3. 大塚角満の熱血パズドラ部!>
  4. 【大塚角満の熱血パズドラ部!】第187回『50で止まる』

【大塚角満の熱血パズドラ部!】第187回『50で止まる』

2013-06-04 17:33 投稿

【ファミ通Appアプリ配信中】
iPhone版はこちら →Android版はこちら

●50で止まる

今日はスッキリ短くまとめてみたい。

ここ2ヵ月ほど、苦楽をともにしてきたプラントアーミーズを脇にのけて、やれイシスだ、やれ悪魔パーティーだとハシャギまくっておりました。

要するに、ほかの属性にウツツを抜かしておったわけです。

その様子はまるっきり、ゴールドラッシュのバブルに沸く1850年前後のカリフォルニア州そのもので、「悪魔軍団つよっ!!」、「イシス使いやすー!!」などなどと放言しては、瞬発力の高い彼らばかりを重用するようになっていったのである。

しかしこの、都会に染まって遊び呆けてしまっている大学デビューの学生のような俺(長いな!)の所業を、苦々しく見ていた人々がいる。

誰あろう、読者の皆様がただ。

 「ヘタでも一生懸命だった、1年前のあのころに戻ってほしいです><」

 「プラントアーミーズがかわいそう!!」

 「アルラウネは、とっくの昔に家出してますよ!!」

 「これ以上、強くなる姿は見たくないです!!><」

 「ダンジョンにしてもレアガチャにしても、成功する姿なんて見たくない!!」

などなど。そんな投書が来るたびに、中目黒目黒が俺に転送してくる。

 「大塚さんの読者はアツい!! 本当にアツいですよ!!」

と言いながら……。しかし、冷静になってこれらのファンレターを読むと、「ヘタなほうがいい」「強くなるな」「失敗してほしい」と翻訳することもできるわけで、作者としては「むむむ……」と唸らざるを得ない。すると目黒はニヤリと笑いながら、こう諭してくるのだ。

 「かっこつけず、ありのままがいい、ってことですなwww」

と……。

まあ実際、俺も気にはなっていたのである。プラントアーミーズのことが。なんだかんだ言って所有モンスターの数は圧倒的に木属性が多いので、どんなダンジョンに行くにしても最初は「プラントアーミーズだったらどうだろう?」って考えるしさ。きらびやかな都会の女性にどうしても惹かれてしまうことはあるが、やっぱり帰るところに帰るのがってものなのだよ(そんな例ばっかだな)。

しかしそうは言っても、プラントアーミーズではどうしても越えられない壁があるのもまた事実。ゼウスヘラ・イースと言った降臨系なんて論外だし、さっきはかつてシバいたラガヴーリン(……の5階のキマイラ)にもやられてしまった。

うーん、これはいったいどうしたことだ……。

皆、そこそこのHPや攻撃力は有していると思うし、リーダースキルの恩恵もしっかりと受けている。それなのに簡単にやられてしまうってのはどういうことなんだ……?

そんなことを「うーんうーん」と唸りながら考えていると、身内のHがこんなことを言ってきた。

 「モンスターの育成ってさ、1体に集中して資源を投入して、レベルMAX近くまで育てちゃったほうがいいのかなー?」

何事もテキトーな俺と違って、Hは非常に合理的かつ効率的にモンスターを育ててきた。そのおかげで、最終進化、究極進化もじつに早く、パッと見ではじつに豪華なモンスターラインアップを誇っていると思われる。そんなHが、顔を曇らせて言葉を続けた。

「いろいろなモンスターがいるから目移りしちゃって、アレもコレもと育てたくなっちゃうんだよねぇ……。でもそれって、強化素材が分散してしまうってことでもあるから、パーティーの強さを考えたら非効率的なんじゃないかな、と……」

聞けばHのモンスターボックスには、レベル50~60くらいのモンスターがひしめいているのだという。メインで使っている終焉の狡知神ロキインフェルノハーデスカオスヴィーナス天空の騎士ヴァ―チェなどもすべて60前後で、

 「それ以上育てるとなると、キングメタドラを1匹混ぜたくらいじゃ大してレベルも上がらないから、ほかの子を育てちゃうんよ」

という。これを聞いて、俺は「なるほど」と思った。

じつは俺も、パーティーの強さを底上げできない最大の理由は、この“目移り”にあるんじゃないかと感じていたのだ。モンスターの成長曲線を見ると、若いときは勢いに任せてグングンとレベルが上がっていくが、60を過ぎたあたりから急激に成長は鈍り、ひとつ上げるのもたいへんな作業になる。

そう、まるで人間のように……。

となれば、限りある資源を未来ある若手に託したくなるのも致し方ないことであり、結果、レベル50~60くらいの中堅社員(?)がモンスターボックスにひしめくことになるのだ。

しかもこの中堅社員、ある程度のHPと攻撃力は備えているので、ついつい「ま、こいつでいっか!」と思わせられてしまう。本当はそこからがんばって投資することで、レベル60時代には考えられなかったような性能を得ることができるのだが、「ま、いっか!」と納得しちゃっているのでいつまで経ってもパーティーの底上げには至らないのである。

そんなことはわかっているのだが、キングメタドラ1匹で10も20もレベルが上がってくれる若者を見ると、どうしてもそっちにお小遣いをあげたくなる。なので、中堅は中堅のままでなかなか突き抜けてくれない。いまざっと見ただけでも、

・旋風機龍カノープス(60)
・樹天龍ホウライ(56)
・大花龍ブラキオス(45)
・木の機神兵アースガル(50)
・グラビトンアースドラゴン(44)
・碧槍の英雄クーフーリン(41)
・大樹の精霊アルラウネ(54)

こんなことになっておりました……。このままでは本当に、アルラウネが家出しちゃうかもしれない……。シミジミとこのリストを見ながら、俺はつぶやいた。

 「ううう……スマン、プラントアーミーズの面々よ……。…………とりあえずヴァンパイアロード大天使ルシファー進化させてから考えるね><

前途多難(そうか?)。

 

[関連記事]
※大塚角満の熱血パズドラ部 ~本日も斜め移動日和~ バックナンバー
※【まとめ】『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』攻略ページ

大塚角満Twitterアカウント→@otsuka_kadoman

大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
※大塚角満のブログ (Ameba)

【ファミ通Appアプリ配信中】
iPhone版はこちら →Android版はこちら


パズル&ドラゴンズ

メーカー
ガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイト
https://pad.gungho.jp/
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android

この記事のタグ

ピックアップ 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧