1. サイトTOP>
  2. ブログ>
  3. 大塚角満の熱血パズドラ部!>
  4. 【大塚角満の熱血パズドラ部!】第186回『真実は闇に葬れ……ない』

【大塚角満の熱血パズドラ部!】第186回『真実は闇に葬れ……ない』

2013-06-03 17:24 投稿

【ファミ通Appアプリ配信中】
iPhone版はこちら →Android版はこちら

●真実は闇に葬れ……ない

ここのところ詳しく書いていないだけで、ゼウス・ディオスゼウスサタンヘラ・イース連敗続きだった(カミングアウト)。とくにサタンなんて、一度は倒した実績があるから「俺はコイツよりも強い」ってんで余裕の表情で臨んだわけだけど、ものの見事に第1階層のクラーケン2匹にボコボコにされて、あのときの勝利がマグレだったことを証明。

「や、やらなきゃよかった……。この事実は墓場まで持って行こう……」

そう吐き捨ててフテ寝を決め込んだのでした。

それにしても世間を見渡せば、俺くらいのランクでも余裕で降臨系ダンジョンを突破し、ゼウスやヘラ・イースをはべらせている人がゴマンといる。どこでそんな差がついてしまうのか、皆目見当がつかないのだが、これからは中目黒目黒が発する出所不明の怪しい情報は頼りにせず、しっかりと世の中の攻略トレンドや達人の箴言に耳を傾けて真っ直ぐ歩いていきたいと思う。

 「もう俺、恥をかきたくないんダ!!><」

これが偽らざる、俺の本心であります。

しかし、“恥”ということに関して言えば、この週末にこんなことがあったのだよ。

週末、俺は九州に行っていたのだが、泊まりの九州行脚となったら、ちょっと無理してでも必ず出向く居酒屋がある。数年前、とあるゲームの旅企画(地方のハンターに会いに行って、いっしょに遊んじゃうという夢の企画)のときにお世話になった佐賀県の居酒屋で、あまりにも居心地がいいもんだからすでに5回くらいは遊びに行かせてもらっている。前にもどこかで書いたけど、関東在住でこれほどマメに佐賀県に行っている人間は、なかなかいないに違いない。

予定が押して深夜0時近い到着となってしまったのだが、この居酒屋で出会った九州の心優しき友だちたちは帰ることなく待ってくれていた。うまい料理に舌鼓を打ち、それぞれの近況報告やハマっているゲームの話をしていると、俺の文章の熱心な読者でもあるゲーム好き店長がこんなことを言ってきた。

 「大塚さん、パズドラの記事も毎日チェックしていますよ! 熱血パズドラ部の影響を受けて、まんまとパズドラを始めちゃいましたしね!」

おお、それはうれしいなあ! ありがたいありがたい! ラベルがパールヴァティーに似ているステキな焼酎“恋寅”をロックで飲みながらニコニコしていると、店長が「大塚さんに会わせるために呼びました!」という、ランク350オーバーのパズドラー青年(この日が初対面だった)が俺に質問してきた。

 「大塚さんは、いつからパズドラをやられているんですか?」

俺、恋寅の気持ちいい酔いに身をゆだねながら正直に答える。

「えっとね、去年の4月だねー。配信の2ヵ月後くらいから」

パズドラ青年、柔和な顔をほころばせながら、まったく悪気なくこう続けた。

 「おお、古株ですね! じゃあランクも、けっこう高くなっているんですか?」

俺はドキッとした。この高ランク青年の言葉の裏には、「ファミ通の人だし、それだけやられているなら、250オーバーとかなんでしょうね」という意味が隠されているのだろう。となれば男のプライド的に、「い、いえ、157でちゅゴメンナサイ……とは口が裂けても言えないではないか。

見ると酔っぱらった店長は、「いやっはっはー! いくつでしたっけぇ~? わりと高めでしたっけねぇ??」とヘベレケ口調で言っている。記事に貼られているスクショで俺のランクはわかるので、もしかしたら店長は事実を知っているのかもしれない。もうひとり、かつてこの居酒屋の看板娘であり、その場にいた面子で唯一俺とパズドラフレンドになっているヨーコちゃんという女の子が、チラチラと心配そうな目線を送ってきたのがわかった。真実を知る彼女に目配せしながら、俺は見栄を張った。

 「は、ははは。えっと、いくつだったかな……。よ、酔っぱらっててちょっと記憶が曖昧なんだけど、ももも、もしかしたら257だったかもしれない……。ハハハハ……」

一気に100もサバを読んだ俺の発言を聞き、ヨーコちゃんは困り笑いを浮かべていたが、「うんうん」と頷いた。そして、

「んー……だったかなぁ~?^^; ……そう、たぶんそのくらいですね^^;」

と、俺のウソに乗っかってくれたのである! あとでネタばらしをするにしても、とりあえずこれで外堀は埋まった!! ありがとうヨーコちゃん!!

安心した俺が「それにしても、このカンパチの塩焼きはうまいな~!」と話題を変えようとしたところ、グビリと恋寅をあおった店長が「うひひ」と笑った。

 「いやいや~、大塚さんのランクは確か、150らいっしゅよねぇ~^^ 俺がいま153で、最新の記事に貼られていたスクショを見て“おお、らいぶ大塚さんに近付いたじょ!”って思ったばっかれすから~^^^^」

ひぃぃぃぃぃぃ!!! 酔っぱの発言で、せっかくの隠ぺい工作が台無しにぃぃぃぃいいいい!!!!!

酔いが醒めた俺は「あ、あの記事、確か1年前に書いたゴニョゴニョ……」「あ、あれから一気に育ってグニュグニュ……」とうの言い訳を始めるも時すでに遅し。俺がショッパいパズドラーであることが、白日の下にさらされてしまった。しかし、350オーバーの天上人ともなると150だろうが200だろうがどうでもいいらしく、彼はただただニコニコ笑って、「そうなんですか~^^ パズドラって楽しいですよねえ^^」と言うばかりである。結果、そんな彼とフレンドになることを約束してIDを渡し、「あとで申請させてもらいますね!」という言質を得ることに成功したのであった。

しかし、それから3日ほど経ちますが。

彼からの申請は、いまだにない……(苦笑)。

[関連記事]
※大塚角満の熱血パズドラ部 ~本日も斜め移動日和~ バックナンバー
※【まとめ】『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』攻略ページ

大塚角満Twitterアカウント→@otsuka_kadoman

大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
※大塚角満のブログ (Ameba)

【ファミ通Appアプリ配信中】
iPhone版はこちら →Android版はこちら


パズル&ドラゴンズ

メーカー
ガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイト
https://pad.gungho.jp/
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android

この記事のタグ

ピックアップ 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧