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ファミ通App厳選の使えるアプリはこれだ! スマートフォンアプリEXPO 2013

2013-04-23 23:27 投稿

●ビジネスシーンで役に立つアプリが勢ぞろい!

2013年4月23日、都内のベルサール秋葉原で“スマートフォンアプリEXPO 2013”が開催。このイベントは、スマートフォンやタブレット端末を企業で大量導入し、スマートフォン、タブレット用の業務アプリを利用する企業が近年増加していることや、BtoCの販促・プロモーションなどの用途にアプリが活用される動きが目立っていることなどを受け、ビジネスのためのスマートフォンアプリを一堂に集めた専門展というわけだ。……とまぁ、若干堅苦しい説明になってしまったが、この記事では、ファミ通Appの記者がスマートフォンアプリEXPO 2013を取材して、展示物の中から、「なんかおもしろそう!」、「コレは使える!」と感じたアプリ(あくまで個人的にね)を紹介していこうと思う。

●旦那のおかずも一品増える!? 毎日の料理が楽しくなるアプリ

昼食もとらずに会場に到着したこともあってか、とりあえず腹ペコな記者が、ヴァズブースにある『SnapDish 料理カメラ』に(料理って単語に)引き寄せられたのは自然の摂理と言えるだろう。これはズバリ「おいしいをシェアできる料理カメラ」というキャッチフレーズのアプリ。無料でアプリをダウンロードしてアカウントを登録したら、アプリのカメラを使って自分で作った料理やレストランの料理を撮影して写真を投稿したり、料理のレシピをほかのユーザーと共有することができる、というもの。現在、利用者の7割以上が女性らしい。

▲『SnapDish 料理カメラ』では、料理写真やレシピのほか、“キャラクター弁当”などテーマに沿った写真も投稿されている。

さて、この『SnapDish 料理カメラ』で、個人的にいいなと思ったのが、撮影した料理写真をよりおいしそうに見えるように加工できる機能があること。SNSや個人ブログなどで、今日食べた(または作った)料理の写真を撮ってアップしたとき、やはりプロのカメラマンじゃないから光の加減やら何やらで、記者はあまりおいしそうに撮れないことが多々あるのだ。しかし、本アプリには、撮影した写真に対して“レア”、“ミディアム”、″ウェルダン”という3つのアイコンが表示されるのがポイント。これらをタッチすることで写真が明るくなったり色味がくっきり見えたりと、簡単操作で誰でも通常の写真よりもおいしそうに加工でき、それを投稿することができるのだ。ちなみにこのアプリは、FacebookやTwitter、mixiへの同時投稿も可能なので、よりおいしそうな料理写真を本アプリで撮影すれば、みんなに「こんなおいしそうな料理作りましたー!」って自慢できるに違いない! ……ちなみに記者は料理が苦手だが(涙)。

▲本アプリで撮影した料理の写真。この段階ではオリジナルデータ。

▲そして写真をミディアムに加工した状態がコチラ! 写真では伝わりにくいが、実際においしそうになっているのだ。


●“知識の地図”で学習を冒険に変える!

視覚的にお腹がいっぱいになったところで、つぎに立ち寄ったのはシェアウィズブース。こちらに展示されていたのは、『ShareWis(シェアウィズ)』と呼ばれる英語や会計、プログラミングなどが学習できる無料学習アプリ(PCサイト版もある)。学習と聞いて、一瞬後ずさりしそうになったが、よくよく聞いてみると、こちらの『ShareWis(シェアウィズ)』は、冒険している感覚で学習できると言うのだ。冒険と聞いて、後ずさった歩みを前進させ、デモプレイを見せてもらうことに。メイン画面を見ると、英語や数学、コミュニケーション、会計など、さまざまなジャンルの学習項目が書かれた青いサークルがいくつも表示されている。

▲こちらがメイン画面の通称“知識の地図”。

そして、サークルをタッチすると、その項目に関する情報が動画やテキストで表示。その後、学習した項目について、理解度チェックでテストし、問題を解いたらクリアー! サークルの色が変わり、新たなサークルや問題が登場するという流れだ。さきのメイン画面に話を戻すが、最初はどの学習項目のサークルも青いが、クリアーすることで緑色になり、問題を解けば解くほど緑のサークルが増え、視覚的に“知識の地図”がどんどん広がっていき、冒険しているような達成感につながるというわけだ。ただ、個人的には冒険というよりも、『信長の野望』で日本地図の中の自分の領土が増えていくような楽しさがある気がしたけど。

▲テキストベースはもちろん、このように動画を見て知識を吸収し、学習することも。

▲理解度チェックをして問題をクリアーすると、サークルが緑色に。

ちなみに、こちらの問題はユーザー投稿によってつねに増え続けているようだ。また、企業が会社内や部署内で業務に関する知識を従業員に学習させるためにBtoB版も存在するとか。仮にファミ通App編集部で使うとしたら、“原稿の書きかた”や“ラフ(レイアウト)の引きかた”、“編集長のご機嫌の取りかた”などの項目や問題が用意されるということか。う~ん、なかなかおもしろいかも!


●いまさら聞けない横文字ビジネス用語を楽しく学べる単語帳アプリ!

「A社とのアライアンスに関する資料作り、彼に任せるとボトルネックだからキミをアサインする。だから明日までにこの資料をブラッシュアップして」。……果たしてこの使いかたで合っているのかどうかもわからないくらい、横文字のビジネス用語が飛び交う昨今。記者は個人的に、言葉は伝わらなきゃ意味がないからスカしてないで日本語で説明してくれという、某バスケットボールマンガに登場する豊玉高校の岸本(監督に向かって「ポテンシャルって何やねん? 日本語でゆーてや。オレ、バカやしわからんわ」と言い放った人物)と同じ気持ちを抱いている。しかし、わからないなら見放されるのが社会の冷たさであり、横文字ビジネス用語を身に付けなければ生き残っていけないのも現実。そんな記者のような人たちにとっての救世主に成り得る『よこもじあんちょこ』なるアプリが、スキーマブースに展示されていた。この『よこもじあんちょこ』は、外資系広告代理店に勤務するエリートが露骨に活用してくる横文字ビジネス用語に対し、仕事で押し負けないために覚えていたほうがいい用語を集め、学習できるアプリなのだ(一部偏見表現含む)。

▲スキーマブースにズラリと並ぶ、横文字ビジネス用語と、それに対抗しうる『よこもじあんちょこ』。

こちらはまだ配信されていないが(5月配信予定)、デスマーチやパララックス、デジタルサイネージなど約50の単語を収録。それぞれの単語についての2択問題がイラストで出され、その意味に当てはまるほうのイラストを選べば正解! その言葉の意味をテキストと音声で解説してくれるというもの。記者は、この横文字ビジネス用語に対して噛みついている感(と思った)のあるアイデアも気に入ったし、本アプリ内の横文字ビジネス用語の説明イラストにも魅力を感じた。『よこもじあんちょこ』が配信されたあかつきには、横文字ビジネス用語だらけのエリートたちにも負けない!

▲ご覧のようにシュールなイラストの2択で、横文字ビジネス用語の意味を当てる。

▲見事正解すると、その単語の意味が解りやすく説明されている。さらに音声でこの単語を使った例文も聞くことができるとのこと。

※スキーマ公式サイトはこちら


●長期の人生計画をもタイマーで管理! マイライフを管理してニートから社長へ!

横文字ビジネス用語によって植えつけられた劣等感をすっかり拭い捨てた記者が続いて足を運んだピクルスブースには、『スタンプメッセンジャー』と『ライフタイマー』というふたつのアプリが展示されていた。まず『スタンプメッセンジャー』だが、こちらはFacebookと連動しており、Facebookメッセージをより楽しむためのメッセージアプリ。本アプリに収録されている88種類のスタンプを、Facebookの友だちへメッセージを送る際に利用できるというものだ。

もうひとつのアプリ『ライフタイマー』は、さまざまな時間を知らせてくれる生活改善アプリ。“ダラダラと仕事をして編集部に無駄に残っている人”、“ダラダラ仕事をした結果残業が多い人”、“帰宅しても、うだうだテレビやネットを見て夜更かしをしてしまう人”、“夜更かしした結果、朝起きられず遅刻が多い人”……全部記者に当てはまるじゃないか! そんな負のサイクルに満ち満ちた生活から抜け出せるようにと開発されたのが、この『ライフタイマー』なのだ。スケジュールを入力して、その予定までの残り時間がタイマー表示され、お知らせしてくれるほか、起床時間や就寝時間、出勤時間、退勤時間、休日といった生活時間を入力することで、自分の1日の“時間”を視覚的に把握しやすくなっているところや、facebookのイベントと連携できるところなどを便利だと感じた。そして、何と言っても、年単位でタイマー設定できるのがおもしろい。たとえば、いまから5年後に社長になるという設定をしておけば、毎日『ライフタイマー』を見るたびに、「あぁ、あと2年363日18時間46分以内に社長にならなきゃいけない、がんばろう!」と思え、日々を前向きに生きることができるはずだ。記者も、このアプリを落として、「3ヵ月後に彼女を作り、2年後に結婚」という淡く儚い予定でも設定しようかしら……。


●言えなかった「ありがとう」を伝えよう!

会場内を歩き回り、「よし、今日の取材はバッチリだし、これで最後だ!(そろそろ疲れたから、もうこれで十分だな)」と記者が最後に訪れたのはボンズブース。こちらには、『世界のスマホから』、『ありがとうApp』、『Packin App』、そして『世界のスマホから』という3つのアプリが出展されていた。ちなみに、3アプリとも配信はこれから(夏以降)とのこと。

まず『世界のスマホから』だが、こちらは海外旅行をする際に、現地のリアルでタイムリーな最新口コミ情報をアプリ内で共有することで、快適な旅のサポートをしてくれるアプリ。アメリカやヨーロッパ、アジアなどの地域を選択し、自分が行く国のリアルタイムな情報をゲットできるので、「お目当ての美術館が閉館していた」、「意外と気温が低くて寒い」などのガッカリ感を解消してくれる一本になりそうだ。

『Packin App』も旅行繋がりで紹介しておこう。こちらは旅行には欠かせないスーツケースの重さをシミュレーションできるアプリ。せっかくがんばってスーツケースに物を詰め込んだのに、重量が重くて空港で超過料金を取られてしまう……。そんな残念な結果を避けるためにこのアプリがひと役買ってくれる。アプリ内の仮想スーツケースの中に、これまたアプリ内に収録されている旅行に持っていきそうなアイテムをどんどん入れていくと、そのスーツケースのおおよその重さを計ることができるわけだ。これも旅のお供に持って来いのアプリになる予感。

そして最後に紹介する『ありがとう App』は、ふだん照れ臭くて恥ずかしくて、面と向かって「ありがとう」と言えない人のために開発されているアプリ。これは本アプリ内で繋がっている人の中に、日常生活の中で何かを手伝ってもらったときなどに「ありがとう」というメッセージを送ることができるのだ。送った側、送られた側にはそれぞれ“ありがとう”カウントが1増えて、アプリ内の人たちが、どれだけありがとうと言われたり、ありがとうを言っているのかが数字でわかるという機能も。また、第三者の立場で、例えばAさんがBさんにありがとうとメッセージを送ったことに対して“いいね”的なボタンを押すと、それもカウントされ数値化される仕様になるとのこと。加えて、まだ未確定ながら、スマートフォンによる文字の入力に慣れていない年配者向けに、テキストだけでなく音声でメッセージを送れるようにすることも検討しているという。“ありがとう”という、簡単に言えそうでなかなか言えない言葉(ちなみに記者は、すみませんという言葉なら呼吸するのと同じくらい何度でも簡単に言えます!)に着目したこのハートフルなアプリは、とても好感が持てた。

※ボンズの情報はこちら

そんなわけで、会場で見つけたファミ通App編集部厳選のお役立ちアプリ紹介は以上! なお、このスマートフォンアプリEXPO 2013と同じ会場では、スマートフォン/タブレット用周辺機器の専門展“スマートフォンアクセサリー EXPO 2013”も開催されていたが、こちらも追ってお届けする予定だ。

★スマートフォンアプリ EXPO 2013公式サイトはこちら

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