【大塚角満の熱血パズドラ部!】第132回『そこは地獄級ダロ』

2013-02-05 19:32 投稿

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●そこは地獄級ダロ

中目黒目黒といっしょに、『パズドラ』山本大介プロデューサーと打ち合わせをしていたときのこと。「『パズドラ』の配信スタートから、まもなく1年ですねえ」なんて話題になり、ふと思い当ったことがあった俺はこんな発言をした。

「僕はもうすぐログイン日数が300日になるんですけど、最近、“俺も成長したなあ……”と思うことがありましてね」

これに、「ほー!」、「ふむふむ」と喰いつくふたり。気をよくして、俺は続けた。

「最近、身内がようやく『パズドラ』を始めたんですが、まあ連鎖ができないわけです。そこで、“ちょっと貸してみ”って言って、連鎖のセオリーをレクチャーしてるんです

その瞬間、山本さんと目黒の表情がフッと消えた。

「・・・・・・・・・・」(目黒)

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(山本)

でも、かまわず続ける。

「僕が操作すると、余裕で4連鎖とか5連鎖になるわけです。それを見て、“嗚呼……俺も成長したな。やっぱ蓄積は裏切らないな”って思ったんですよねえ~^^」

そこから10秒ほど、打ち合わせルームは不気味な沈黙に包まれた。しかし、静寂に耐え切れなくなったように、ふたりが相次いで口を開く。

「…………で、目黒さん、何の話でしたっけ?」(山本)

「ああ、えっと…………何を話してたのか吹っ飛んじゃいましたよ」(目黒)

 

……俺が連鎖を作れるようになったのがそんなに意外かっ!!!!!

てなことが、数日前にありました。

さて。

ずっと「書こう書こう!」と思っていながら、ぬいぐるみ獲ったとかケータイを風呂釜に落っことしたとかとかクダラナイことを書いているうちに、すっかり機を逸してしまいました。


そう、“水の歴龍・ボウモア”の話ですよダンナ。

しかし、「機を逸した」と言いつつもまだ5日ほどスペダンの期間が残っているので(2月5日現在)、気にせず記事にしたいと思います。

前回の歴龍・アードベッグと同じく、ボウモアもスコッチウィスキーの名称を名前に冠している。このウィスキーを作っている“ボウモア蒸留所”は、蒸留所がたくさんあるイギリスのアイラ島の中でも老舗中の老舗……っていうか最古のもので、シングルモルト好きの呑兵衛たちのあいだでは“アイラモルトの女王”なんて称されている。

ボウモアは、アードベッグと同様に大好きな銘柄のひとつだ。

何軒か飲み屋のハシゴをした後のほろ酔い気分でバーに入り、まず注文してみるのがアードベッグ。でも切れていることも多々あるので、そうなったときに「じゃ、ボウモアくだちゃい」と呂律の回らない舌でオーダーするのがコレなのだ(あくまでも俺の場合)。程よく軽く、程よくスモーキー。チョコレートとかドライフルーツなんかをかじりながらチビチビなめていると、じつにじつに幸せな気分になれる魅惑の液体なのである。

そんなボウモアが、水属性のドラゴンに姿を変えて襲来したという。俺、“水属性”という単語を聞いて「ぐふふふふ」と下卑た笑い声をあげる。

「ぐふww ボウモアは水属性なのか。どぅふふふふwwww 完全に、プラントアーミーズのカモではないかwww うふw うふふふふふwww」

失敗するシーンなんて、まったく頭に浮かばない。完膚なきまでに叩きのめして、ボウモアのタマゴを手に入れてくりょう!!!

「さあかかってこい!! 蹴散らしてくれるわ!!!」

俺は、エンシェント×エンシェントの6.25倍パーティーを引き連れて、ボウモアの待つ“蒼き孤島”に乗り込んでいった。


…………エラそうなことを言ってるわりには、最高難度の“地獄級”じゃなく“超級”なんだけどな!!!(苦笑)

 

なんかキリがいいので、続きは次回にしておきます。

 

大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
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ジャンルRPG/パズル
メーカーガンホー・オンライン・エンターテイメント
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