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待たせたな! 新作『メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス』がついに配信開始! プレイインプレッションとともにお届け!

2012-12-04 16:30 投稿

●期待のビッグタイトル『メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス』が始動!

KONAMIとグリーが、スマートフォン向けに共同で開発した『メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス』が、本日(2012年12月4日)から堂々の配信開始。本作は、KONAMIの人気タイトル『メタルギア』シリーズ初のソーシャルコンテンツ。歴代の登場人物や“メタルギア”が、カードとなって登場する。東京ゲームショウ2012の会場でも、体験版がプレイアブル出展されており、もうすでにプレイしたことがあるという人もいることだろう。今回、配信開始に先駆けて、メディア向け先行体験会が開かれ、マスターアップされたばかりの『メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス』をプレイする機会を得た。本記事では、プレイインプレッションとともに、先行体験会の模様をお届けしよう。

●プロデューサー 岡村憲明氏がみずから魅力を語る

今回開催されたメディア向け先行体験会では、『メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス』プロデューサーである、コナミデジタルエンタテインメント 小島プロダクションの岡村憲明氏が登壇し、本作の魅力について語ってくれた。本作では、『メタルギア』シリーズ歴代作品のキャラクターがオールスターで登場するということで、「メインビジュアルもそれを象徴するデザインにしました」と、岡村氏は言う。初のソーシャルコンテンツ化にあたって岡村氏は、ファンがいちばん思う『メタルギア』らしさを考えたときに、「3Dポリゴンの綺麗なグラフィック」が浮かんだそうだ。その点は本作の中でも、かなり力を入れているようで「3Dポリゴンがグリグリと動きますよ」(岡村氏)と力強くアピールした。さらに、スマートフォンの性能を活かしての、BGMやボイスといったサウンドの充実ぶりも強調。「もちろん、大塚明夫さん(スネーク)の声も聞けます」(岡村氏)とのことだ。

コナミデジタルエンタテインメント 小島プロダクション 『メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス』 プロデューサー、岡村憲明氏

『メタルギア』の“すべて”が結集した本作では、「いままでの世界観で楽しめます。ファンの方が違和感を感じないようにしました」(岡村氏)と言うように、サービスイン直後は『メタルギア』シリーズの物語の原点である、『メタルギア ソリッド3』と『メタルギア ソリッド ピースウォーカー』のストーリーを中心としたミッションから始まる。“ミッション”やガチャで手に入るカード自体は、サービスイン直後から全シリーズのキャラクターやメカを網羅。なかには新規描き下ろしのカードも含まれており、そのイラストを見た小島監督の第一声は「濃いなぁ~(笑)」だったという。さらに、岡村氏はカードについて「いままでの『メタルギア』にはなかったタイプのイラストもある」とのことで、「強くかっこよく見えるようにデザインしました。ファンの方にとっても新鮮な気持ちになれるように意識しました」と教えてくれた。

●『メタルギア』の世界観にいつのまにか潜入してしまった!! 【プレイインプレッション】

岡村氏によるゲームの紹介が終わり、いよいよここから『メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス』を実際にプレイすることに。さっそくチュートリアルを始めてみると、スネークが登場して「待たせたな」とボイスが流れる。本作の配信をまだかまだかと待ちわびていたファンにとっては、涙ものの演出! かくいう筆者も、『メタルギア』のファンのひとりで、これだけでもう満足しちゃいそう……。なんて話はさて置き、ナビゲーター役のメイ・リン(CV:桑島法子)も登場し、ゲームの基本的な流れをレクチャーしてくれた。

まずは“ミッション”。1分で1ずつ回復する“AP”を消費して、スネークが潜入を試みる。基本的に画面をタップすると、スネークが物陰に隠れながら、敵地の奥へと潜入。岡村氏が言ったように、スネークがグリグリと動く! この際に、画面上には”ステルスチェイン”という表示が出現。連続して潜入に成功すると、チェイン数は増えていき、コンボのようにつながっていくのだ。この“ステルスチェイン”は、一定数つなげば、報酬がもらえるという仕掛け。途中、敵兵士に見つかりそうな場面もあり(もちろ ん見つかれば、チェインは0からに)、タップをするだけのシンプルな操作なのにハラハラドキドキな展開が続く。これぞステルスミッションと思わせる演出に『メタルギア』シリーズ共通の緊張感を味わせてくれた。ミッション中の画面には、原作でおなじみのやりとりやセリフでスネークとゼロ少佐やザ・ボスとの無線通信の会話が流れていた。

続いて、ガチャを引いてみることに。ガチャ画面に切り替わると、画面には、ダンボールがひとつ置かれた状態……。しかも、ゴソゴソと揺れ動いているではないか! これはまさか(!?)と思いつつ、画面をタップしてみると、ダンボールの中からカードが出てきてゲット! 『メタルギア』の代名詞とも言えるダンボールをこのように使うとは! 『メタルギア』の遊び心溢れる演出は、本作でも健在である。ファンの方なら、ついついニヤついてしまうことだろう。ちなみに、プレミアムガチャ(課金)の場合、ダンボールの色が金ピカであった(笑)。

“ミッション”やガチャなどでカードが揃ったところで、メイ・リンからカードの強化合成の説明がされた。強化したいカードを選んで、強化させるための素材となるカードを選択するのだが、強化開始をするやいなや、またまたダンボールが出現!? ひとりの兵士がそのダンボールの中に入り、さらにもうひとりの兵士が登場して、同じひとつのダンボールの中へ。今度は、ダンボールがモゾモゾ(?)と動きを見せ、カードの強化は完了した。キャラクターカードは強化合成で能力がアップ。お気に入りのキャラクターを最強の兵士へと成長させていく。

チュートリアルの最後には、ボスバトルが待ち構えていた。バトル開始と同時に、スピーカーから臨場感たっぷりの激しい銃撃音と砲撃音! さらに銃弾が飛び交う演出ののち、戦車に勝利。『メタルギア』は、銃撃音にもこだわりがあるところがポイント。本作も、スマートフォンのスピーカーから出ている音とは思えないくらいの、リアルさであった。そうして、ボス撃破報酬として、“メタルギア”パーツをゲットした。このパーツは、5つ集めることで“メタルギア”が完成するというもの。完成した“メタルギア”をデッキに組み込めば、強力なデッキを作ることも可能だ。“メタルギア”パーツは、ほかのプレイヤーとバトルをして、貯めたポイントと交換することでも手に入れることができる。

いままでカードバトルであるということを忘れるくらい、リッチな演出ばかりに目がいきがちだったが、本作はバトルで重要なデッキシステムも最大の魅力と言える。デッキは、8枚のキャラクターカードと“メタルギア”カード1枚で構成されている。これはボスバトル、プレイヤーバトルとも共通で、キャラクターカードは前列4枚、後列4枚という配置になる。キャラクターカードを前列に配置するか、後列に配置するかで重要なポイントになるのは、スキルだ。キャラクターカードには、“前方に配置されたカードの攻撃回数アップ”や“右にあるカードの攻撃回数アップ”といったスキルがある。スキル発動のきっかけは、スキルを持つカードを基準にするため、“前方に配置されたカードの攻撃回数アップ”のスキルを持つキャラクターカードは当然、後列に配置したほうがいい。なぜなら前列に配置してしまうと、そのカードの前方は存在しなくなってしまうため、スキルが発動しないのだ。また、“右にあるカードの攻撃回数アップ”のスキルになれば、右側に強いカードを配置したほうがいい。強いカードにスキルの効果がかかることで、与えるダメージが大きくなるのだ。手に入れたカードの中から、もっとも効率のよいスキルが発動するデッキの配置を考えるだけでも、十分に楽しめる。

続いて、“メタルギア”カードでポイントになるのは、“スキルチップ”。これは、“メタルギア”カードだけにある機能で、“ミッション”中のレイドボスバトルの報酬などで手に入れることができる。“メタルギア”カードのスロットに“スキルチップ”を装備させることで、バトル時にキャラクターカードがパワーアップするのだ。さらに、このスロットにも前列、後列というシステムが導入されており、前列スロットに“スキルチップ”を装備させた場合、前列のキャラクターカード全体に、後列スロットの場合は後列のキャラクターカード全体に、その効果を発揮するという。いかに、ライバルと差を出すかは、この“スキルチップ”がカギを握りそうだ。

また、”メタルギア”カードは”メタルギア”カードでのみ強化合成することが可能である。ここから考えられることは、“メタルギア”カードを手に入れるために、“メタルギア”パーツを集めようとし、ほかのプレイヤーとのバトルを積極的に行うという構図が推測される。加えて、“メタルギア”がまだ心許ないデッキは、キャラクターカードの強化や効率のよいスキルを発揮するデッキが重要といえる。プレイヤーができる最大限のデッキを作り、バトルを仕掛け、“メタルギア”パーツを手に入れる。このうまくループしたデッキシステムにより、バトルは大いに盛り上がりそうだ。ソーシャルコンテンツを敬遠しがちな、家庭用ゲームユーザーも満足できるシステムとなっているのではないだろうか。

というわけで、『メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス』では、随所に見られる、原作を踏襲した演出にいちファンである筆者も納得。バトルシステムも入念に作り込まれており、戦略性の高いバトルをくり広げられる点も注目してもらいたい。『メタルギア』という看板を取っ払って考えてみても、その完成度は高い。年末にかけて、ぜひともプレイしてもらいたいタイトルだ。

【メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス】
メーカー:KONAMI
プラットフォーム:GREE
対応端末:スマートフォン ※一部端末を除く
プレイ料金:アイテム課金制

(c)Konami Digital Entertainment / GREE

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