グリーとモーションビートがスマートフォン特化型広告サービスを相互に連携

2012-10-29 15:57 投稿

●広告主のリーチ媒体を拡大し、媒体社の広告収益を向上

モーションビートとグリーは、両社が提供するスマートフォンに特化したデマンドサイドプラットフォーム(※1)とサプライサイドプラットフォーム(※2)を相互に連携することを発表。本連携は、Real Time Bidding(※3)取引のさらなる活性化を目指した取り組みとなり、これにより、広告主は自社のプロモーション戦略にマッチした潜在ユーザーへ適切な単価での広告訴求が可能に。そして、媒体社は従来よりも多くの広告案件の配信を受けることができるようになるとのことだ。

※1 DSP:複数の媒体に対して、広告主の効果の最大化を目的に広告配信を行うサービス
※2 SSP:複数の広告案件を一元管理して、媒体の広告収益を最適化するサービス
※3 広告主が、媒体の広告枠を入札形式でインプレッション毎に買い付けを行う広告技術のこと。広告主は効果に見合った最適な値付けを行うことで広告効果の向上を図ることが可能となり媒体は最も高い入札を行った広告主へ広告枠を販売することができる

◆サービスのイメージ画像

~以下、リリースより~

今回の連携ではモーションビートが提供する「Bypass」をグリーのグループ会社である株式会社アトランティス(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村新司、以下「アトランティス」)の「AdLantis SSP for Smartphone」へ、またグリーが提供する「GREE Ads DSP」をモーションビートのSSP「AdStir」へ接続します。

これにより、「Bypass」「GREE Ads DSP」を通して自社のプロモーション戦略にマッチした潜在ユーザーへ広告を配信したい広告主様にとって、配信先媒体が増え、さらに多くのユーザーへ適切な単価での広告訴求が可能になります。「AdStir」「AdLantis SSP for Smartphone」を利用する媒体社様は従来よりも多くの広告案件の配信を受けることができるようになり、Real Time Bidding(※3)(以下「RTB」)取引がより活性化することによってさらに収益性を高めることが可能になります。

RTBによる取引はますます活性化しており、2016年にはその市場規模は730億円を突破するとも予測されています(※4)。特にスマートフォン広告市場での取引は今後急速な拡大が予想されており、スマートフォンでのRTBに対応したサービスを強化することで、広告主は拡大する市場における効率的なプロモーションをすることができます。モーションビートとグリーは、今後も広告コンテンツを強化し、広告主様、媒体社様、およびアプリベンダー様の集客、収益化を支援すると共に、アドネットワーク事業の拡大に努めていきます。

※1 複数の媒体に対して、広告主の効果の最大化を目的に広告配信を行うサービス。
※2 複数の広告案件を一元管理して、媒体の広告収益を最適化するサービス。
※3 広告主が、媒体の広告枠を入札形式でインプレッション毎に買い付けを行う広告技術のこと。広告主は効果に見合った最適な値付けを行うことで広告効果の向上を図ることが可能となり媒体は最も高い入札を行った広告主へ広告枠を販売することができる。
※4 株式会社シード・プランニング調べ。

 

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