【新作情報】『WHITE CLARITY（ホワイトクラリティ）』PCで発売された恋愛アドベンチャーがAndroidで配信

●屋敷の地下で出会うアルビノの少女
　マシスは、Android向け恋愛アドベンチャーゲーム『WHITE CLARITY（ホワイトクラリティ）』の配信をGoogle Playにて開始した。キャラクター分岐まで無料で進められる無料のLITE版と、有料版が用意されている。有料版の価格は2520円［税込］。

本作は、PC向けに発売された同名タイトルをAndroid向けにリメイクしたもの。貴族の屋敷で使用人として働くことになった主人公と、屋敷の地下室で出会ったアルビノの少女“リノ”との切ない物語が描かれていく。そのほかにも、複数のヒロインたちが登場。誰を選ぶからプレイヤー次第だ。なお。ヒロインは全員フルボイスとなっている。

―以下リリースより抜粋
■ストーリー
とある夜、僕らが育った孤児院の院長先生に呼び出され、
変わり者で有名な貴族・セモン様の屋敷に
使用人としてお仕えすることを言い渡された。

早速翌朝、僕は孤児院で妹のように一緒に育った女の子・ナナと
人里離れた豪華で、広い屋敷へと赴くことになる。

「私が当家の主人のセモンです。
ようこそ、ユウ。これからしっかり働いてください」

変わり者の主人・セモンさん。
その使用人である偏屈な老人・レムさん。
そして、僕やナナと同じく孤児院で育ったシア姉。
彼らから快く迎えられた僕は、小さな部屋を与えられ、
新しい生活をはじめることになった。

ある晩、僕は屋敷に地下室があることを知る。
皆が “近寄るな” と言う地下室。
けれども、どうしても好奇心に抗えなかった僕は、
皆が寝静まった夜、鍵を片手に部屋を出た。

暗い地下室のその奥に、重たそうな扉が一つ。
その扉の奥には──

人形のような──アルビノの少女。

例えるなら、夜空を照らす淡い月の光のように
冷たく、優しく、白い存在に。

僕は、出会ってしまった──

■登場キャラクター
■リノ
屋敷の地下に住むアルビノの少女。
主人公が初めてあったときは言葉を知らず、感情に乏しく、
何を考えているのかすら良く分からない。
故あって主人公が世話係をすることになり、
その過程で次第に感情らしいものを芽生えさせていく。
だが、言葉だけは、最初にユウが教えた「クッキー」だけしか話せない。
傍らには、アルビノフェレットの「くっきー」が寄り添っている。

■シア
セモン家の使用人をしている女性。
ユウ達と同じ孤児院出身で「シア姉」と慕われている。
基本的にノンビリ屋で、世話好き。
仕事をそつなくこなす一方で、ユウ達の前では
しっかりとしたお姉ちゃんでいようとする余り失敗する事も。

■ナナ
ユウと同じ孤児院で暮していて、妹分として元気に騒ぐ少女。
活発で、負けず嫌いで、ユウの前では妹としてワガママしたい放題でも、
孤児院では面倒見のいいお姉ちゃんとして振る舞っている。
勘が鋭く、それに頼って行動した結果、周囲が巻き込まれることもしばしば。
ネズミが大の苦手で、見た瞬間には悲鳴を上げて逃げ出してしまう。

■セモン
この国でも名士と呼ばれる貴族。
ただ一般には窓を締め切った屋敷に閉じこもって、
滅多に人前に姿を現さない変わり者として知られている。
割りとトボけた性格で皮肉屋だが、情に厚く繊細。

■レム
セモンの先代から世話を続けている寡黙な使用人。
見た目よりも高齢だが、言動や立ち振舞からは全くそれを感じさせない。
屋敷の管理を任され、使用人の面倒を見る傍ら、庭仕事にも精を出す。

■くっきー
いつもリノの側にいるアルビノフェレット。
人懐っこく普段はおとなしいけど、
好きを見せると暴れまくるイタズラ好きでもある。

■ユウ
この物語の主人公。
好奇心が強く、ちょっとした冒険心がキッカケでリノと出会う。
世間に浸透しているアルビノに関する風聞に惑わされず、リノの純粋さと、
白く透き通るような美しさにどんどん惹かれていく。

■ご注意
※ヒロインのみフルボイスです。
※対応OS：Android2.2以降（一部の2.2端末は非対応です）
※空き容量を約600MB程使用します。
※Windows版『WHITE CLARITY』からAndroidアプリへの移植にあたり、一部内容が変更されています。
※この作品はフィクションであり、実際の人物、団体名等とは一切関係ありません。

LITE版

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