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ファミ通App的ゲームアプリクロスレビュー:第1回

2012-08-15 20:06 投稿

●突然ですが新コーナーです

2012年7月に発売したファミ通App iPhone&Android NO.003で掲載したクロレビをWebでもやっちゃおう! という思いつきのもと、突然始まった新コーナー”ファミ通App編集部的ゲームアプリクロスレビュー”! 第1回目となる今回は、ケムコのRPG『エンドオブアスピレイション』、海外のヒットメーカーが放つ和風ディフェンスゲーム『サムライ VS ゾンビ』、そして良作を連発し続けるCom2uSのアクションゲーム『ぶら下がりサバイバル』がエントリー(本当は編集部の独断で選びましたけれども)。これからは毎週お届け(予定)していくので、よろしくお願いします!

エンドオブアスピレイション
メーカー:ケムコ
ジャンル:RPG
価格:840円[税込]
対応機種:iPhone、Android

滅びた技術文明に眠る巨大な力を秘めた宝石“アトミィジェム”を巡る冒険を描いた、ファンタジーRPG。使い魔を召喚して戦うバトルシステムが特徴で、1キャラクターにつき、1体の使い魔を召喚可能。また、別途課金を行うことで追加ダンジョンなどに挑戦できる。

(C)2011-2012 KEMCO/WorldWideSoftware

【水永三代目】
[7点]

王道のストーリー、分かりやすいシステム、テンポのよさなど、目新しい要素はないもののケムコならではの安定したクオリティー。ただ、セリフやSE、BGMなど、細かな点がいま一歩垢抜けない印象。難度が低くとっつきやすいが、その分、RPG好きには物足りなく感じるかも。
レーザー矢崎
[7点]
目新しさはあまりないですが、古きよき定番RPGとして丁寧に作られている印象。ザコ戦時をサクサク進められるオートバトルや、つぎにすべき行動を確認できる”話す”コマンドなど、遊びやすい作りが光ります。仮想キーとタップの両方が使える操作方法も、非常に快適でしたね。
ヒゲメガネ長谷部
[7点]
戦闘の難度が低めなので、素直にストーリーを楽しみたい人にはオススメ! ストーリーもオーソドックスなファンタジーで、とっつきやすい世界観になっている。惜しむらくは、戦闘の難易度が低いため、オリジナル要素である使い魔システムが埋もれてしまっている所か。
サムライvsゾンビ
メーカー:Glu Games Inc.
ジャンル:ディフェンスゲーム
価格:無料(アプリ内課金あり)
対応機種:iPhone、Android

勇敢なサムライとなって、襲い来るゾンビと戦う和風ディフェンスゲーム。従来のディフェンスゲームよりもアクション性が強く、回転斬りや竜巻召喚な ど、特殊な技を駆使してステージをクリアーしていく。

(C)2011 – 2012 Glu Mobile

【水永三代目】
[8点]
無料でこのクオリティのゲームを遊べることが驚き。無課金のままでも十分楽しめる。基本的には壁役のユニットの後ろから射手で削るという、典型的な攻略パターンながら、サムライを動かすアクション要素があるため、単調さは感じない。日本語へのローカライズもバッチリ。
【レーザー矢崎】
[9点]
横スクロールのディフェンスゲームに敵の攻撃を避けるなどのちょっとしたアクション要素が加わり、これが新鮮で操作に手に汗握ります。攻防の演出は見た目に楽しく、サムライや援軍の強化対象が豊富でカスタマイズのおもしろさも。歯応えアリですが無料でも十分遊べます!
【ヒゲメガネ長谷部】
[6点]
ユニットに個性があり、戦況に合わせたユニットの召喚が求められるので、遊び応えがある。キャラクターやユニットの強化ができるのも、オマケ要素のパチンコもおもしろい。ただ、ディフェンス系のゲームに慣れている人にとっては、難易度が低く物足りなさを感じるかも?
ぶら下がりサバイバル
メーカー:Com2uS Inc.
ジャンル:アクション
価格:無料(アプリ内課金あり)
対応機種:iPhone、Android

モビールや風船にぶら下がった動物たちを落としていくカジュアル対戦ゲーム。動物、板、ひもで構成された“モビール”にぶら下がった動物たちを操作し、相手のモビールからすべての動物を落とすと勝利となる。

(c)2012 COM2US

【水永三代目】
[8点]
一発で複数の敵を倒したときがサイコー! ルールはシンプルながら、制限時間内に攻撃するタイミングや角度を瞬時に判断する瞬発力が求められる。動物によって攻撃方法が異なり、チーム編成のバリエーションが多いのも魅力。それにしても、なまけものは便利すぎ(笑)。
【レーザー矢崎】
[8点]
よくある投射系ゲームと思いきや、つねに動く発射台、投射の制限時間、ターン制の攻防戦ステージなど、独自の要素が満載。ぶら下がる枝の破壊によって起こる逆転劇が熱いです。醍醐味はオンラインバトル。課金ユーザーは手ごわいですが、コツコツ強化するのも楽しいかと。
【ヒゲメガネ長谷部】
[6点]
動物によって攻撃手段が異なるのはおもしろい。しかし、相手がどんなメンバー構成で来ようとメンバーは途中で変えられないので、相手に合わせて戦略を練るようなゲーム性はない。お互いにどんな動物を持っていて、それをどう出すかなど、駆け引きもあればよかったのだが。

【総評】
今回はどれも良作でひと安心。個人的にオススメなのがCom2uSの『ぶら下がりサバイバル』。『Angry Birds』系のゲームはよくあるが、そのなかでもとくにゲーム性が豊か。敵も攻撃してくるターン制バトルは『ポトリス』に通じるものがあり、ハラハラ感がクセになる。『サムライvsゾンビ』は、配置場所固定のディフェンスゲームに飽きてきた人に遊んでほしい1本。『エンドオブアスピレイション』は、よくも悪くもケムコらしいRPG。ケムコのRPGがまとっているスーファミ時代を彷彿とさせる懐かしさは、もはやひとつの味。つぎの街へ行くあいだに、最新の装備を整えるだけのお金と、付近に出現する敵と対等に戦えるだけのレベルになり、レベル上げやお金稼ぎをする必要がないので、手軽にRPGを楽しみたい人はぜひ。(水永三代目)

ディフェンス要素に自機操作のほんのりアクションがうまく融合した『サムライvsゾンビ』に大ハマリ! 特殊技やお守りなどを駆使したり、ゾンビの特徴に合わせて倒す順番を考えたりと、戦略要素があって遊び応え高しです。無課金でも遊べるゲームバランスもよかったですね。ベースはシンプルで遊びやすい作りなので、ディフェンスゲームファン以外の方もぜひ。『ぶら下がりサバイバル』も気軽に遊べる1本としてオススメ。キュートな見た目に隠れた駆け引きのおもしろさが味わえます。やっぱりオンラインバトルが熱いのですが、自陣の強化を満足いく形にするには課金が必要かも?(レーザー矢崎)

いやぁ、ケムコさんは安定したクオリティで良作JPRGを排出してきますね。洋物RPGもいいけれど、やっぱり小さな頃から遊びなれているJRPGは、落ち着いてゲームとストーリーが楽しめます。もちろん、『エンドオブアスピレイション』も同じく。『サムライ vs ゾンビ』は、点数こそそれほど高くつけてはいませんが、おもしろい作品。ただ、やはりRTSやディフェンスゲームに慣れ親しんでいるプレイヤーからすると、システムや難易度設定に物足りなさを感じてしまうのが、チョット残念。あっさりレベル50までクリアーできてしまうと、さすがに歯ごたえが欲しくなってしまう。しかし、最近こういったジャンルのゲームが、スマートフォン市場に増えてきているので、その入口として遊んでみるには、ちょうどいい難易度かもしれませんね。(ヒゲメガネ長谷部)

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