ジョジョスマホが渋谷に上陸ッ! 体験イベントが開催中

2012-08-11 20:16 投稿

●夏よりもアツい戦い“JOJOGO BATTLE(ジョジョ語 バトル)”に参加しよう

ジョジョスマホの愛称でおなじみの端末”L-06D JOJO”が、予約開始(2012年8月18日)を1週間後に控え、渋谷マルイシティで端末の展示イベント”ジョジョスマホ展”を開催した。ジョジョスマホとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』と、LG電子、NTTドコモのコラボによって生まれる、Androidスマートフォン。外装はもちろん、ウィジェットやアプリ、UIに至るまでがジョジョテイストのオリジナル仕様に仕上がっており、ファン垂涎の端末となっている。

[関連記事]
※ジョジョスマホ予約直前ゲームイベントが開催! 激レアオリジナルTシャツをゲット

また、同イベントでは、そのオリジナルの機能のひとつ”ジョジョ名セリフ予測変換”を使って、漫画のひとコマに正しいセリフをいかに素早く正確に入力していくかを競う“JOJOGO BATTLE(ジョジョ語 バトル)”も実施。大会自体は、すでにWeb上で開催されており、ランキング25位までの入賞者には、原作者荒木飛呂彦がジョジョスマホのために書き下ろした空条承太郎がデザインされたオリジナルTシャツがプレゼントされるとあって、多くのジョジョファンたちがアツいバトルをくり広げている。今回のイベントではその特別版として、ジョジョスマホの生みの親のひとりである、NTTドコモの鹿島大悟氏と対戦。みごと勝つことができれば、オリジナルのポストカードがプレゼントされた。

 

▲こちらがジョジョスマホに搭載されるオリジナル機能などの概要。かなり限られた台数なので、手に入れるのは難しいが、ファンなら是が非でも手に入れておきたいアイテムだ。

▲『ジョジョの奇妙な冒険』第3部で、ダービー弟と花京院典明がアツいバトルを繰り広げた、あのレースゲーム『F-MEGA』も収録!

▲こちらは、プリインされている端末のテーマ。テーマを変更すると、壁紙はもちろん、アイコンまでもがその世界観に合わせて変更されるのだ。▲こちらは音楽プレイヤー。一時停止ボタンを押すと第1部から敵役を務めるDIOのスタンド「ザ・ワールド」が現れる!
▲プリインされている漫画はフルカラー! 収録は12巻までとなっているが、フルカラー作品を見れる機会は滅多にない。激レアアイテムだ。▲撮影した写真に効果音やスタンドのイラストをデコれる機能も搭載。ジョジョ立ちをして、「ゴゴゴゴ」「ドドドド」の効果音をデコれば、ジョジョ気分を味わえるかも!?
▲ウィジェットもかなり凝った作り。天気予報ウィジェットには、第6部に登場するウェザー・リポートのスタンド「ウェザー・リポート」が、バッテリーの状態を表すウィジェットには、第4部に登場する音石明のスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」が採用されている。
 ▲なお、会場でイベントに参加した人にはもれなくコチラのウチワがプレゼントされた。これで扇いでいると、無意識のうちにジョジョ立ちになっちゃいそう!?

イベントでは、ジョジョスマホの生みの親である、NTTドコモの鹿島大悟氏のトークセッションも。鹿島氏は、入社動機のひとつにジョジョとのコラボを上げるほどのジョジョ好き。いつもは端末開発とはまったく違う、ドコモのケータイクレジットDCMXサービスの部署に勤めているが、ジョジョスマホの噂を耳にして、面接のつもりで企画書を渡したところ、みごとに採用されプロジェクトに参加することになったそうだ。そんな鹿島氏をもっとも悩ませたのが、“JOJOGO BATTLE(ジョジョ語 バトル)”でも使われている”ジョジョ名セリフ予測変換”。「全巻読み直して、エクセルでセリフ集を作った」と語り、「担当者それぞれに好きなキャラクター、好きなセリフがあるので、どれを入れるかは相当議論がありました」とセリフの取捨選択に苦労したことを振り返った。

▲鹿島氏は、第7部の主人公ジョニィ・ジョースターを意識したファッションで登場。登場挨拶では「大好きなジョジョのコラボ作品が出せたのは、支えてくれた周りの人やみなさんのお陰です。台数は少ないですけれど、ぜひみなさんに手に取ってもらいたい。ボクも予約間に合うかどうか分からないんですけどね(笑)」と語ってくれた。

▲来場者との“JOJOGO BATTLE(ジョジョ語 バトル)”では、どんなコマがピックアップされても、詰まることなく「あぁ、これはあのシーンのセリフですね」、「そのシーンは、こういうシチュエーションで出たセリフで、最初は○から始まりますよ」とスラスラと回答やアドバイスを出していた。見ていて思わず笑ってしまうほどの知識量に、見にきたお客さんもびっくり。

イベント会場には実機のタッチ&トライのほか、”JOJOGO BATTLE(ジョジョ語 バトル)”参戦用端末、鹿島氏のイディアノートが展示されていた。アイディアノートの中には、ボツになり採用されなかった案や、各所で取られたアンケートの結果などが記されていた。

  
 ▲展示されているページには、本人からの注釈が添えられており、製作の過程が一般の人でも見て取れるようになっている。
 
 ▲残念ながらボツになってしまったアイディアのひとつ「JOJOナビアプリ」。これが実装されている端末も見てみたかった!

このイベントは明日8月12日も開催。さらに、今後もジョジョスマホイベントが続々と予定されている。近いうちでは、8月15日からTwitter上で行われるカウントダウンイベント“ジョジョ名セリフ カウントダウンッ!”や、8月17日には、予約開始直前の様子を実況レポートする“ジョジョスマホ カウンドダウンレポートッ!”が行われる。なお、現在開催中の“JOJOGO BATTLE(ジョジョ語 バトル)”は、会場に足を運ばなくても、Andrroidほか携帯端末からも参戦可能。そして、見事上位25位にランクインすれば、オリジナルの描きおろしイラストがデザインされたTシャツがプレゼントされる。気になる人は、いますぐコチラ(http://jojosma.com/battle/)のURLにジャンプッ!!

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧