1. サイトTOP>
  2. ブログ>
  3. 大塚角満の熱血パズドラ部!>
  4. 【大塚角満の熱血パズドラ部!】第41回『あきらめない夢は終わらない』

【大塚角満の熱血パズドラ部!】第41回『あきらめない夢は終わらない』

2012-06-28 15:07 投稿

[関連記事]
※【パズドラ攻略:ダンジョン編】水曜ダンジョン”仮面の間”で進化用モンスターをゲット
※大塚角満の熱血パズドラ部 ~本日も斜め移動日和~ バックナンバー
※【まとめ】『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』総合ページ

●あきらめない夢は終わらない

中目黒目黒ハイネ鳥居は、密かにこんなことを話していたそうだ。

「大塚さんを出し抜くために、先にエンシェントドラゴンナイトを作りたいんだけど、俺、ドラゴンフルーツを持ってないんだよ! 負けるかな……?」(目黒)

「いや、大塚さんも今週は難しいと思いますよ。毒パーティーで仮面ダンジョン上級をクリアーできたとしても、神秘の仮面はなかなかタマゴになりませんから。スタミナ的に4回潜れたとして、手に入れられる可能性はかなり低いかと……」(鳥居)

裏でそんな会話がされているとは夢にも思わず、俺は日付が6月27日(水)に切り替わった火曜深夜0時にiPhoneを取り出し、『パズドラ』を起動した。そして、この日のためだけに結成した“ポイズンアーミーズ”の面々を眺め、小さく「よし」とつぶやく。こいつらの力をもってすれば、登頂不能の絶壁と思っていた仮面ダンジョン上級も必ずや制覇できるはずなのだ。

ちなみに、毒のジェットストリームアタックを仕掛ける3匹のゴーストリング以外は、グラビトンアースドラゴンアースガーディアンという体育会系コンビに登場願った。これはもちろん、ゴーストリングの低いHP(722しかない)を補うための措置だ。毒に頼った今回の戦略では、強敵である神化の仮面が出てこない1階層目でターンを稼ぎ、ゴーストリングのスキルを発動させる必要がある。しかし、ターンを稼いでいるうちにどうしても敵に攻撃番が回ってしまうので、そこでの削りに耐えるために、少しでもHPの多いモンスターを“護衛”として連れていきたかったのだ。

「さあいこうか」

陵南の仙道君のようなセリフを発し、俺は1回目のダンジョン潜行に突入した。ポイズンアーミーズが上級の仮面たちに通用するのかどうかの、試金石的な戦いである。

1階層目。現れたのは、2匹の鬼神面だった。

「こいつらを生かさず殺さずでテキトーにあしらい、その間にゴーストリングのスキルを発動させるわけか……」

ひとつひとつの行動を確認するように独り言を言いながら、俺はスイスイとパズル面を操作した。連鎖を狙う必要はないので、とくに必要のないドロップ(水とか火とかね)を無計画に消してゆく。

ゴーストリングのスキル発動は、15ターン目。

短いようで長い、地味な神経戦だ。だってヘタに連鎖を作って鬼神面を倒してしまったら、切り札の毒が溜まっていない状態で、神化の仮面が出てくるであろう恐怖の2階層目に進まなければいけないのだから--。弾切れの麻酔銃を持ってライオンの小屋に飛び込むなんて、考えただけでも失禁モノの悪夢である。

そして、俺は慎重に慎重を重ねてパズル面を操作し、無事に15ターンを生き抜いた。途中、敵の攻撃でヒヤッとする場面もあったが、脳筋体力野郎のグラビトンアースドラゴンとアースガーディアンのおかげで、どうにか耐えきることができた。

このあとは、もうゴーストリングの独壇場だった。2階層、3階層、4階層で1匹ずつ“毒の霧”を使わせ、一撃で神化の仮面どもを屠り去る。そして、ボスである神秘の仮面との戦いでは、助っ人のネプチューンに“猛毒の霧”を放ってもらい、これも一撃のもとに叩き潰した。「これまでの苦労をなんだったのよォ!!!」とオネェ化して糾弾したくなるくらい、楽で圧倒的な“完勝”である。

「いけるっ!!!」

深夜0時の自宅の居間で、俺は勝利を確信した。ちなみに、タマゴは落ちなかった(苦笑)。

そして、運命の2回目--。

「今度こそ獲る!! エンシェントを手に入れるんだ!!!」

1回目以上の気合を入れて、仮面ダンジョン上級に潜ってゆく。そしてセオリー通りに1階層目でターンを稼ぐ……はずだったのだが、「アレヨ?」と言っているうちに鬼連鎖ができてしまい、10ターン目くらいで鬼神面を粉砕(苦笑)。「アレヨォォオオ!!!」と叫ぶ俺は、強制的に2階層目に放り込まれた。

そしてでてきた神化の仮面。

俺は「まだなんとかなる!!」と悲痛な声をあげて神化の仮面をロックオンし、全火力をコイツに叩き込んだ!! 当然、1回や2回では倒すことができず(火力低いからね^^;)、ヤツに攻撃ターンが回るギリギリでどうにか撃破……。ちょっとでも天秤が向こうに傾けば皆殺しにされていた……という崖っぷちの戦いを制したこのときほど、「イケる!!!!」と思ったことはない。

そして--。

神秘の仮面を屠り去ったそのとき、ずっと待っていた歓喜の瞬間が訪れた。……そう、たった2回目の挑戦で、ヤツがタマゴを落としてくれたのである!!

やった……! ついについに、夢にまで見たいにしえの戦士を、我がプラントアーミーズに迎え入れるときが来たんだ……っ!!!!!

「やったあああああああああ!!!! 神秘の仮面が手に入ったぞーーーーーーっ!!!! これでエンシェントが!!! 俺のドラゴンたちを導く真のリーダーがプラントアーミーズに加わってくれるんだああああああ!!!!!」

本気でうれションをしてしまうんじゃないかというくらいの特大の歓喜に包まれた俺は、急いで進化合成の部屋に入ってドラゴンナイトを選択した。いよいよ、この長年の相棒が力を開放するのだ……。

そして、待ちに待った瞬間--。

できた……。

夢でもネタでもなく、本当に自分の力でこんなパーティーを作れたんだ……!!!

「うおおおおおおおおお!!!!!!」

俺は吠えた。心の底から、歓喜の咆哮を発した。ドラゴン系モンスターの攻撃力2.5倍のスキルを持つリーダーに、全員が木属性で、全員が違う種類のドラゴン4頭……。無課金でも、ここまでできるんだ……! こんな巨大な幸せをつかむことができるんだ……!!!

俺は改めて、『パズル&ドラゴンズ』というゲームの絶妙な“喜びの配分”と、懐の深さを知った。うーん、こいつはまだまだやめられそうもないわー。

 後日。

俺がエンシェントドラゴンナイトをリーダーにするとすぐに、友だち数名からメールが届いた。そこには、

「ついにやったんだね!! おめでとう!!!」

「こっちまでうれしい!! どうせ、パーティー眺めてニヤニヤしてるんでしょw」

こんなことが書かれていた。

うん、そうだね。

あれからずっと、パーティー編成画面を眺めて笑っているよ。ものすごい達成感と、目標に手が届いたときに感じる不思議な寂しさも感じながらね。

でもしばらくは、この幸せに身をゆだねていても、いいよね。

 

大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
※大塚角満のブログ (Ameba)

[関連記事]
※【パズドラ攻略:ダンジョン編】水曜ダンジョン”仮面の間”で進化用モンスターをゲット
※大塚角満の熱血パズドラ部 ~本日も斜め移動日和~ バックナンバー
※【まとめ】『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』総合ページ

パズル&ドラゴンズ

メーカー
ガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイト
https://pad.gungho.jp/
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android

この記事のタグ

ピックアップ 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧