セガとDeNAは『三国志コンクエスト』を中国、韓国版Mobageで配信することを発表

2012-05-07 17:21 投稿

●世界で人気の三国志ゲームが、中国、韓国版Mobageで配信決定

セガとディー・エヌ・エーは、セガが提供するスマートフォン向けゲームアプリ『三国志コンクエスト』を、中国版Mobageならびに韓国で運営するDaum Mobageで配信することを発表した。同作の配信時期は、iOS(*1)向け中国語版は5月上旬、Android向け中国語版は5月末以降、iOSおよびAndroid(*2)向け韓国語版は2012年夏の配信開始を予定しているとのこと。日本でiOS向けアプリとして2012年2月にリリースが開始されて、全世界では累計ダウンロード数が250万回を超える同作は、三国志の世界を舞台に敵軍を討伐してカードを集める“アクションパート”と、自分の城を作り、国の領土を広げる“シミュレーションパート”を使い分けて、自国を強大にして大陸制覇を目指すゲーム。

~以下、リリースより~

株式会社セガ(本社:東京、代表取締役社長COO:鶴見尚也、以下セガ)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:守安功、以下DeNA)は、セガが開発したスマートフォン向けゲームアプリ『三国志コンクエスト』を、DeNAの現地子会社が中国で運営する中国版「Mobage」ならびに韓国で運営する「Daum Mobage」で配信することを決定しました。中国、韓国での配信となる『三国志コンクエスト』のiOS向け中国語版(中国語タイトル:『三国征途』)は5月上旬、Android向け中国語版は5月末以降、iOSおよびAndroid向け韓国語版は2012年夏の配信開始を予定しています。

『三国志コンクエスト』は全世界で累計ダウンロード数が250万回を超え、中国を含むアジア諸国で人気の高い『Kingdom Conquest』のシリーズ第2弾タイトルとして日本ではiOS向けアプリとして今年2月にリリースされています(http://3-conquest.com)。中国・韓国でも世代を超えて親しまれている「三国志」の世界観に基づいたタイトルで、プレイヤーは、三国志の世界で、他のプレイヤーと協力・対戦し、自分の国を強化しながら大陸制覇を目指します。敵軍を討伐して、カードを集める【アクションパート】と、自分の城を作り、国の領土を拡大していく【シミュレーションパート】を繰り返しながら、自国を強大にしていきます。

DeNAグループは中国版「Mobage」のAndroid版を2011年7月に、iOS版を11月に提供開始し、韓国では2012年2月に現地の大手ポータルサイト運営事業者であるDaumと共同で「Daum Mobage」を提供開始しました。現在、中国・韓国それぞれの市場に現地化したゲームタイトルを順次投入しています。セガとDeNAは『三国志コンクエスト』を中国・韓国向けの大型タイトルと位置づけ、両国で拡大するスマートフォン向けゲーム市場でさらなるプレゼンスの拡大を目指します。

記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
*1: IOS is a trademark or registered trademark of Cisco in the U.S. and other countries and is used under license.
*2: Android is a trademark of Google Inc.

 

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