【現在5位】『マックス・ペイン モバイル』ロックスター・ゲームスが贈るハードボイルド復讐劇の原点を体感せよ

2012-04-13 10:49 投稿
●防犯扉にあざ笑われろ!
ロックスター・ゲームスが贈るシネマティック・アクション『MAX PAYNE』シリーズ。その記念すべき第1作がiPhoneに登場! 配信されたばかりのiPhone版『マックス・ペイン モバイル』の序盤リポートをお届けする。
2001年の冬、過去最悪の猛吹雪に襲われたニューヨークで物語は始まる。主人公のマックス・ペインは、“ヴァルキア”と呼ばれる薬物の中毒者に妻子を殺された警察官。ヴァルキアの元締めを追ううちに、この事件の裏に潜む巨悪に接近していくことになる。本作のフィーチャーの中でもとりわけ特徴的なのは、時間の流れを遅くする“バレットタイム”、そしてジャンプ中に周囲をスローモーションにする“シュートドッジ”。ゆっくりと流れる時間の中を華麗に動き回り、敵をなぎ倒していくのはとても爽快! 現在では同様のシステムを採用したゲームも増えているが、本作はそのパイオニア的な存在なのだ。
▲アクションシーンの合間に挿入されるストーリーはコミックスタイルで展開。このシーンももちろん音声つきだ。
▲映画『マトリックス』で一躍脚光を浴びたスローモーション演出。ゲームに取り入れた例では本作が最初期に当たる。
声優の小杉十郎太をメインキャストに迎えたフルローカライズも注目ポイント! 世界観は非常にシリアスながら、妙に他人行儀で落ち着いたマックスの言葉はどこかユーモラスに聞こえる。「死の匂いが立ち込めていた」「防犯扉があざ笑う」といった、独特のセンスで語られる妙訳はぜひ聞いていただきたい。タッチパネルでの操作にも違和感がなく、演出、カメラワーク、ストーリーテリングの手法なども昨今の作品と比べても遜色がない。250円でこのクオリティーは本当にお得! シネマティック・アクションの元祖にして真髄を体験してみよう!(氏家雅紀)
▲『マックス・ペイン2』までは、レメディ・エンターテインメントが制作している。ちなみに本作のマックスの顔は同社のシナリオライターがモデルというトリビアもあったり。
▲リアクションのある物の前にいくと“!”アイコンが表示。物語の進行に関係ないものも含めて、リアクション箇所が豊富なのも魅力。
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