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総プレイ時間100時間を超える本格シミュレーションRPG『Spectral Souls (JP)』

2012-02-25 12:00 投稿

●総プレイ時間100時間を超える大河ドラマをAndroidで

Spectral Souls (JP)』は、プレイステーション2で好評を得たシミュレーションRPG『新紀幻想スペクトラルソウルズ2』からの移植作品。人間と魔族が住む幻想世界ネバーランドを舞台に、両種族間の戦い、そしてその陰で蠢く陰謀を、さまざまな角度から描いた壮大な戦記物語だ。

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特徴的なのは、本作のオリジナルキャラクターは元より、アイディアファクトリーの関連シリーズの人気キャラクターが集い、複雑に絡みあった人間模様を織 りあげていること。プレイヤーは、前作(新紀幻想スペクトラルソウルズ)で魔族によって建国されたネバーランド皇国、皇国に対抗すべく成立した人間主体の 新生シンバ帝国、そのいずれにも属さないローゼス解放軍という3つの勢力の視点から、後世“七年戦争”と呼ばれる事件の顛末を解明することになる。

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▲前作でネバーランド皇国の女王となった少女ロゼも登場。やさしく聡明な彼女だが、戦乱の収束に頭を痛めることとなる。▲ネバーランドシリーズではおなじみの、先代魔王の娘ヒロも参戦。はたして彼女が目指すものは……?

■基本操作

具体的な操作は、画面下部に表示された方向ボタンとA・B・C・Dボタン、左右のLRボタンで行うことになる。A・Bボタンなどを特定のキーに割り振ることも可能。

本作は、ネバーランド全体図を描いたワールドマップを基本に、おもに街で買い物やキャラクターの強化を目指すパートと、戦場となるエリアマップでのシミュレーション戦闘パートのふたつから構成されている。

ワールドマップ画面では、各エリアへの移動、ステータス(キャラクターの装備変更など)、各種データの確認に加えて、本作のキモとなる“勢力変更”が可 能。これは、“七年戦争”前述の3勢力それぞれの立場で体験していくというもの。1勢力の立場だけで物語を進めていっても話が進展しなくなり、適当な場面 で勢力を切り替える必要がある。また、本作はマルチエンドシステムを採用しており、どんな順番でどの勢力のイベントをこなしていったかによって、物語の結 末が分岐するようになっている。

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▲ストーリーは、成り行きで帝国に協力することになった剣士の青年ナイヅの視点で始まり、つぎに皇国、少し話が進むと解放軍が選べるようになる。▲この表示は、歴史的に大きなターニングポイントとなる事件が発生する徴。どの勢力のイベントを起こすのか、慎重に考えよう。

勢力の拠点となる町や都市に入ると、街の人との会話して情報を得たり、装備品の売買ができるのは、一般的なRPGと同様。本作の場合、さらに装備の強化や開発、アイテムやスキル合成といった手段でキャラクターの戦力アップに励むこともできる。

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▲合成や強化は必須ではないものの、戦闘を有利に進めるためにも、できるだけこまめに行っておくほうがよいだろう。▲戦闘でレベルアップした際に得られるボーナスで、各キャラクターの能力値を成長させる。さらに、拠点のギルドでは、シナリオを進めることで得られるパーティポイントを好きなキャラに割り振ることで、より強化することが可能だ。

戦闘は高低差のある立体的なエリアマップで行われる。戦闘そのものは、敵味方の各キャラクターごとに、ATG(アクティブターンゲージ)が溜まった段階で行動可能になる。ATGの溜まりかたは、キャラクターのAGL(素早さ)とAPの残量によって左右される。

ちなみに、APとは”アクティブポイント”の略で、ターンが回って来たキャラクターは、APを消費することで、移動やスキル、アイテムの使用など、さまざまな行動をとることができるようになっている。APがある限り複数の行動選択も可能だ。

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▲戦闘では、必ずしも敵の全滅が必須条件ではなく、特定の場所への到達やターンの経過が終了条件となることも。
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▲スキルの使用に関して特徴的なのが、”チャージ”と”ホールド”。これらによって複数のキャラクターないし単独のキャラクターで、いくつかのスキルを連携させ、より大きなダメージを与えることができる。

●長編小説を読むように、じっくり腰を据えてストーリーを進めたい!

前述のとおり、本作はアイディアファクトリーの過去作品──『スペクトラルフォース』シリーズや『ジェネレーションオブカオス』シリーズ、『学園都市ヴァラノワール』 などと、世界観を共有している。このため、それらの作品を知っているほうがより楽しめるのは確かだが、それらを知らなくとも物語を理解するうえで問題ない ように、詳細な説明が付加されているので、初めての人も心配はご無用。随所にキャラクターどうしの掛け合いが挿入されて、現状をわかりやすく説明してくれ ている点も好印象。

何十人という個性的なキャラクターたちが、どのような感情と思惑を抱いてこの“七年戦争”に参加しているのか、想像を巡らせてみるのも非常に興味深い。“勢力変更”のシステムが、よりドラマを盛り上げてくれる点も注目ポイント。

「100時間遊べる」が謳い文句だが、本気で極めようとすると優にその倍は楽しめるので、『グイン・サーガ』のような長編ファンタジーを読むつもりで、プレイしてみるのがいいかもしれない。

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Spectral Souls (JP)

メーカー
HyperDevbox Studio
価格
1200円[税込]
対応機種
Android 1.6 以上

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