ネットマイルがスマホの利用実態を調査 ゲームはパズル、SNSはTwitterが圧倒的

2011-10-18 15:01 投稿




●利用しているSNSはTwitterが40%

 ネットマイルとモバイルマーケティング・ジャパンは、スマートフォンユーザーのゲームアプリとSNSに関する利用実態の調査を行い、その結果を発表した。


 調査対象となったのは、約252万名のネットマイル会員のうちのスマートフォンユーザー。有効回答数は892サンプル。年代は20代以下12.6%、30代37.0%、40代36.7%、50代以上13.8%。性別は女性31.8%、男性68.2%、スマートフォンのOSは、Android OSが56.5% iOSが43.5%となる。


 まず、利用しているSNSについては、Twitterが全体の約40%を占め、ダントツの1位。情報の即時性、簡易性に優れた点が評価された。ついで、mixi、Facebookが25%という結果に。mixiは、PCでも利用していた人が多く、Facebookは実名による信頼性の高さが評価された。


 つぎは、アプリについて。有料無料を問わずアプリをダウンロードした経験がある答えた人は97.2%。アプリのカテゴリーとしては、ニュース・天気予報がもっとも多く66.8%。ついでゲームが65.1%となった。利用するゲームのジャンルはパズルゲームが圧倒的で約半数を占め、シンプル、簡単、分かりやすさを重視する傾向が強い。ほかのジャンルは、アクション、シミュレーション、ロールプレイング、スポーツ、ソーシャルゲームと続き、いづれも10〜15%程度となっている。


 アプリをダウンロードするきっかけは、ランキングが45%、レビューサイトが35%、友人・知人がプレイしているのを見てというのが20%となっており、クチコミがダウンロードのきっかけとなっている。また、有料ゲームに課金するきっかけについては、セール/キャンペーン中で値段が安い、シリーズのファン、無料版が面白かったからという意見が多く見られ、経験則から購入するユーザーが多い結果となった。なお、実際に課金経験のあるユーザーは約30%で、1カ月当たりの平均課金は85%以上が500円未満と回答している。


※アンケート結果の詳細はこちら




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