「どげんかなってました」ジークラウドプレス発表会で東国原英夫氏がマニュフェストを発表【TGS2011】

2011-09-15 16:42 投稿




●やっぱり「どげんかせんといかん」

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 東京ゲームショウ2011の初日、9月15日にNHN Japanのイベント“ジークラウドプレス発表会”が行われた。ゲストに元宮崎県知事の東国原英夫氏が登場し、マニフェストの発表などトークショーが行われた。


[お詫びと訂正]東国原英夫氏の経歴について、当初元宮城県知事と表記しておりましたが、正しくは元宮崎県知事となります。読者、並びに関係各位にご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、訂正させていただきます。


 ジークラウドのプロモーションビデオ上映のあとに国原氏が登場。まずは氏の代名詞的セリフ「オンラインゲーム業界もどげんかせんといかん」からトークはスタート。東国原氏は「じつはまだ内容をよくわかってないんですが、今日は勉強させていただきます。」とコメント。続いて早速東国原氏からジークラウドのマニュフェストが発表された。その内容は以下のとおり。


NO INSTALL


ダウンロードの手間を無くします。


NO SPEC


どんな端末でも快適にプレイできるようにいたします。


NO WASTE


無駄な費用と時間を削減します。

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 マニュフェストの発表後に、これを実現するために動いているふたり、NHN Japan ジークラウドプロデューサー 関田英雄氏とユビキタスインク ビジネスデベロップメントディレクター 春日伸弥氏が登壇した。関田氏からはジークラウドの概要が簡単に説明された。このサービスは、サーバー上に本格的なゲームマシンが置かれており、そこで動作しているゲーム映像をストリーミングで配信するというもの。端末のスペックを問わないため、Androidなどのモバイル端末や、セットトップボックスを使ってリビングのテレビなどでもプレイできるのだ。

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 ジークラウドのメーカーにとっての利点は、インストールなどの準備が不要で遊びたいときにすぐに遊んでもらえること。チートやハッキングなどのセキュリティ対策がいらない。違法ソフトや中古が存在しない。デバイス間の移植の対応もないと、おいしいことずくしのようだ。ユーザーにとってもメリットは多々ある。「ジークラウドのタイトルがもっと増えてくれば、ゲーム専用機がいらなくなるのではないかと思っています」と関田氏。


 気になるサービス開始時期についても言及。先日行われたNTTドコモのタブレット端末発表会にて、高速通信規格クロッシィに対応した端末での対応はすでに公表済み。正式なサービス開始日は、その端末の発売日に合わせていくのだそう。しかも、端末購入者のなかから5000名にハンコイン3000円ぶんがプレゼントされるなど、スタートからお得なキャンペーンも実施されるとのこと。

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 ここからふたたび東国原氏も交えてのトークに。ふたりのプレゼンを聞いて、東国原氏もジークラウドをよく理解できたとのこと。春日氏は「これまで実現したくてもできなかったことが、2011年になってようやくできました」とジークラウドの実現に感慨深いものがあるとコメント。ちなみに、日々多忙を極める東国原氏はあまりゲームをしないそうだが、ジークラウドなら「スマートフォン端末や、PCがあればいつでも気軽にプレイできるんです」と春日氏がフォロー。


 東国原氏からは「政治の世界で使うマニュフェストという言葉がこういう世界でも浸透していくのはありがたいことです」というコメントが。それを受けて司会者から、開発陣のふたりにアドバイスを求められた東国原氏だが、「こんなに新しい発想を生み出すふたりにアドバイスなんてとんでもない、むしろ政治の世界に来てもらいたいくらいです」とふたりを持ち上げる発言も。


 そして最後に「どげんかせんといかんと思っていましたが、もうこの世界(ゲーム業界)はどげんかなってるんですね。いま日本は閉塞感がありますが、こういう産業にがんばってもらって日本を元気にしてもらいたいですね」という言葉で締めくくった。


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